~趣味の世界~
マルゼンイングラムM11のロングマガジンとCA870のショートマガジン、AN/PEQ-2が届きました。
ずっと品薄で手に入らなかったイングラムM11の50連ロングマガジンですが、何気なくよく使う通販サイトを眺めていたら在庫あるじゃないですか!やったー即注文即ゲットだぜ!
というわけでやってきましたロングマガジン。重い。長い。
そうそう、この長さこそイングラム。
早速BB弾とガスをフルロードして射撃。今日が春先とはいえ20度を超える暖かさもあってシュバババババ・・・と全弾息切れもせず撃ちつくせます。快感。
CA870用ショートマガジンです。
G&Pの22連ショートマガジン(GP453)、社外品です。
全体がつや消しで底面のパーツがメッキされており純正マガジンよりは高級感がありますが、全プラ製で純正マガジン同様軽いです。
このように装着時に下へマガジンが突き出さず、ショットガンらしいフォルムにするショートマガジン。
しかしマガジンの着脱が非常にしにくいです。
マガジンキャッチのバネがやたら強くて着脱に難儀しすぎなので分解。
このような構成になっています。上の長いバネがマガジンスプリング(BB弾を押し上げるバネ)、左のパネルがマガジン本体左半分、画像中がマガジン本体右半分、その上のパーツがマガジンキャッチをリリースした時マガジンをイジェクトするパーツとそのバネ、右のパーツがマガジンキャッチとそのバネ、下の銀色のパーツがマガジン下面に付くマガジンキャッチと一緒につまんでマガジンを引っ掛け抜くツマミ様のパーツ。
マガジンキャッチのバネは見覚えのある太さ長さ。ノック式のボールペンのバネが近いのでこれと付け替えるとマガジンキャッチが適度に操作しやすくなりました。
しかし、BB弾をフルロードして銃に装着すると何かおかしい。まずフルロードから1発抜かないとマガジンが最後までささりません。そしてコッキング、あれ?コッキングピースが戻りきりません。
装着したときはこうなのですが、
コッキングしてコッキングピースを前進させるとマガジンフォロワーが押し下げられるテンションにつられてマガジン前端が下に下がってしまい、チャンバー内へ入ろうとするノズルがマガジンリップにぶつかってコッキングピースが前進しきれなくなる、という状態のようす。
純正マガジンには側面に2つ前後に並んでマガジンをロックする爪があるのですが、ショートマガジンには後ろの下端にしかロック箇所がありません。前側は・・・と見ると一応小さな出っ張りがあります(上がショートマガジン)。
しかし銃の側にはそのちいさな出っ張りが入る穴も溝も無い・・・
・・・
まあ900円だし・・・こういう事もあるさ!
イーグルフォースAN/PEQ-2タイプバッテリーボックスです。
ミニバッテリーが入るバッテリーボックスですが、マルイのAN/PEQ-16より安いし形もスマートなので買ってみました。
シールもちゃんとついています。
下側には20mmレイルにとりつける金具、というかここすらプラ製ですがとりついています。
全体的にプラスチッキーですが、実物もこうなので・・・
中はがらんどうで、一応フラッシュライトやレーザーポインターの光を出す窓があります。しかしそれらを入れたとしても表側にあるスイッチは全部ダミーなので・・・
マルイの8.4Vニッケル水素ミニSバッテリーを入れたところ。ミニタイプのバッテリーセルが3列になったタイプにも対応しているので横にかなり隙間があります。前後にももうちょっと余裕があるのでちょっと長めな9.6Vも入るでしょう。上下はややへこんで狭まっているのでこれがイイ感じにバッテリーを押さえて動くのを防いでくれますが、隙間に適当なウレタンフォームかスポンジでも詰めてやると良いでしょう。
フタを閉めたところ。画像の本体表面にある「コ」を押すと爪がはずれフタをはずすことができます。コードを出す穴は2箇所開いており、画像のように1箇所からまとめて出してもよし、1本づつ分けて2箇所から出してもよし。
さてウチにはマルイのコンパクト電動SMGのMP7A1があるのですが、内蔵できるマイクロバッテリーEXがへちょいのでライラクスの外部バッテリー変換アダプターを入れてミニバッテリーを右側面のサイドレイルにマジックテープと針金でくくり付けていましたが、さすがにカッコワルイので・・・
装着。って、でけぇ!
アハハ・・・折角銃がコンパクトなのに・・・
ずっと品薄で手に入らなかったイングラムM11の50連ロングマガジンですが、何気なくよく使う通販サイトを眺めていたら在庫あるじゃないですか!やったー即注文即ゲットだぜ!
というわけでやってきましたロングマガジン。重い。長い。
そうそう、この長さこそイングラム。
早速BB弾とガスをフルロードして射撃。今日が春先とはいえ20度を超える暖かさもあってシュバババババ・・・と全弾息切れもせず撃ちつくせます。快感。
CA870用ショートマガジンです。
G&Pの22連ショートマガジン(GP453)、社外品です。
全体がつや消しで底面のパーツがメッキされており純正マガジンよりは高級感がありますが、全プラ製で純正マガジン同様軽いです。
このように装着時に下へマガジンが突き出さず、ショットガンらしいフォルムにするショートマガジン。
しかしマガジンの着脱が非常にしにくいです。
マガジンキャッチのバネがやたら強くて着脱に難儀しすぎなので分解。
このような構成になっています。上の長いバネがマガジンスプリング(BB弾を押し上げるバネ)、左のパネルがマガジン本体左半分、画像中がマガジン本体右半分、その上のパーツがマガジンキャッチをリリースした時マガジンをイジェクトするパーツとそのバネ、右のパーツがマガジンキャッチとそのバネ、下の銀色のパーツがマガジン下面に付くマガジンキャッチと一緒につまんでマガジンを引っ掛け抜くツマミ様のパーツ。
マガジンキャッチのバネは見覚えのある太さ長さ。ノック式のボールペンのバネが近いのでこれと付け替えるとマガジンキャッチが適度に操作しやすくなりました。
しかし、BB弾をフルロードして銃に装着すると何かおかしい。まずフルロードから1発抜かないとマガジンが最後までささりません。そしてコッキング、あれ?コッキングピースが戻りきりません。
装着したときはこうなのですが、
コッキングしてコッキングピースを前進させるとマガジンフォロワーが押し下げられるテンションにつられてマガジン前端が下に下がってしまい、チャンバー内へ入ろうとするノズルがマガジンリップにぶつかってコッキングピースが前進しきれなくなる、という状態のようす。
純正マガジンには側面に2つ前後に並んでマガジンをロックする爪があるのですが、ショートマガジンには後ろの下端にしかロック箇所がありません。前側は・・・と見ると一応小さな出っ張りがあります(上がショートマガジン)。
しかし銃の側にはそのちいさな出っ張りが入る穴も溝も無い・・・
・・・
まあ900円だし・・・こういう事もあるさ!
イーグルフォースAN/PEQ-2タイプバッテリーボックスです。
ミニバッテリーが入るバッテリーボックスですが、マルイのAN/PEQ-16より安いし形もスマートなので買ってみました。
シールもちゃんとついています。
下側には20mmレイルにとりつける金具、というかここすらプラ製ですがとりついています。
全体的にプラスチッキーですが、実物もこうなので・・・
中はがらんどうで、一応フラッシュライトやレーザーポインターの光を出す窓があります。しかしそれらを入れたとしても表側にあるスイッチは全部ダミーなので・・・
マルイの8.4Vニッケル水素ミニSバッテリーを入れたところ。ミニタイプのバッテリーセルが3列になったタイプにも対応しているので横にかなり隙間があります。前後にももうちょっと余裕があるのでちょっと長めな9.6Vも入るでしょう。上下はややへこんで狭まっているのでこれがイイ感じにバッテリーを押さえて動くのを防いでくれますが、隙間に適当なウレタンフォームかスポンジでも詰めてやると良いでしょう。
フタを閉めたところ。画像の本体表面にある「コ」を押すと爪がはずれフタをはずすことができます。コードを出す穴は2箇所開いており、画像のように1箇所からまとめて出してもよし、1本づつ分けて2箇所から出してもよし。
さてウチにはマルイのコンパクト電動SMGのMP7A1があるのですが、内蔵できるマイクロバッテリーEXがへちょいのでライラクスの外部バッテリー変換アダプターを入れてミニバッテリーを右側面のサイドレイルにマジックテープと針金でくくり付けていましたが、さすがにカッコワルイので・・・
装着。って、でけぇ!
アハハ・・・折角銃がコンパクトなのに・・・
東京マルイのニュー銀ダンエアガングロック26です。
形状はグロック26をリアルサイズで再現した、低年齢向けのオモチャとしては驚く大きさ。
これはスライドが赤メタリック塗装されていたものをせっせと塗装を落としてガイアカラーのスターブライトジュラルミンとスターブライトシルバーで塗り分けたもの。手間を考えると素直にリアルフィニッシュ銀ダン買った方がマシですが、やり始めたら止まらなかったんだ・・・
このニュー銀ダンエアガンはかつて駄菓子屋などで売られていた銀玉鉄砲と同様にトリガーを引くだけで弾の発射が出来るトイガン。銀玉鉄砲はトリガーの動きでスプリングを圧縮して粘土製の弾を小突き出す構造でしたが、こちらはトリガーの動きでエアーコッキング式と同様のピストンのコッキングと開放を行いBB弾を発射します。これだけ聞くとさぞトリガーが重そうですが、普通のトイガンのダブルアクショントリガー程度の重さで軽く引く事が出来バシバシ連射する事もたやすいです。
マガジンはほぼリアルサイズになっており、外観もトリガー周りのアレンジやギミックの省略こそあれなかなかの雰囲気です。
実射性能は対象年齢7歳以上なのでお察しのパワーですが、部屋の中でターゲットを撃つのなら十分。ただし弾は0.12gなどの軽量弾でないと十分な飛距離が出ません。0.20gだとホップアップがあっても弾を浮かせきれず5mほどで大きく弾道がドロップしてしまいます。
大体800円ほどで量販店などでも売られており入手性が高いです。廉価な子供向けのオモチャ扱いと侮れない実力があり、実際購買層の結構な割合をオッサン層が占めるのだとか・・・
もう1挺、同じく東京マルイのリアルフィニッシュ銀ダンポリスピストルSSです。
こちらもリアルサイズで再現された・・・えーとポリスピストルSSです。まんまワルサーPPK/Sですが、大人の事情で名称や刻印がボカされています。お察し下さい。
リアルフィニッシュ銀ダンの方はニュー~の方がオモチャ的に赤メタ青メタ緑メタに塗られていたものを普通のトイガンとしてつや消し黒やシルバーなどの仕上げにされている、ちょっとだけ対象年齢が高い子向けで、こちらは対象年齢10歳以上。
マガジンはやはりリアルサイズ。私は手が大きい方ですが、これもG26も非常にグリップの握り心地が良いです。
10歳以上用なためか、7歳以上用のニュー~に較べ気持ちパワーが上がっている印象。トリガーは同様に軽いのですが、こちらの方が弾道が安定しているように思えます。気持ち程度ですが・・・
色が普通のトイガンなのでこちらはコレクション性にも優れ、何でもいいからG26やPPK/Sの形をしたものが欲しい!という向きには十分に応えられるでしょう。こちらとて千円ほどです。2種2色合計4種ありますが、どれ買うか迷うなら全部だ!というのも容易なお求め易さ。
でもこれだけのものがこの値段なのですから、やはり期待は高まります。
2種類じゃちっとも足りませんぜ!
形状はグロック26をリアルサイズで再現した、低年齢向けのオモチャとしては驚く大きさ。
これはスライドが赤メタリック塗装されていたものをせっせと塗装を落としてガイアカラーのスターブライトジュラルミンとスターブライトシルバーで塗り分けたもの。手間を考えると素直にリアルフィニッシュ銀ダン買った方がマシですが、やり始めたら止まらなかったんだ・・・
このニュー銀ダンエアガンはかつて駄菓子屋などで売られていた銀玉鉄砲と同様にトリガーを引くだけで弾の発射が出来るトイガン。銀玉鉄砲はトリガーの動きでスプリングを圧縮して粘土製の弾を小突き出す構造でしたが、こちらはトリガーの動きでエアーコッキング式と同様のピストンのコッキングと開放を行いBB弾を発射します。これだけ聞くとさぞトリガーが重そうですが、普通のトイガンのダブルアクショントリガー程度の重さで軽く引く事が出来バシバシ連射する事もたやすいです。
マガジンはほぼリアルサイズになっており、外観もトリガー周りのアレンジやギミックの省略こそあれなかなかの雰囲気です。
実射性能は対象年齢7歳以上なのでお察しのパワーですが、部屋の中でターゲットを撃つのなら十分。ただし弾は0.12gなどの軽量弾でないと十分な飛距離が出ません。0.20gだとホップアップがあっても弾を浮かせきれず5mほどで大きく弾道がドロップしてしまいます。
大体800円ほどで量販店などでも売られており入手性が高いです。廉価な子供向けのオモチャ扱いと侮れない実力があり、実際購買層の結構な割合をオッサン層が占めるのだとか・・・
もう1挺、同じく東京マルイのリアルフィニッシュ銀ダンポリスピストルSSです。
こちらもリアルサイズで再現された・・・えーとポリスピストルSSです。まんまワルサーPPK/Sですが、大人の事情で名称や刻印がボカされています。お察し下さい。
リアルフィニッシュ銀ダンの方はニュー~の方がオモチャ的に赤メタ青メタ緑メタに塗られていたものを普通のトイガンとしてつや消し黒やシルバーなどの仕上げにされている、ちょっとだけ対象年齢が高い子向けで、こちらは対象年齢10歳以上。
マガジンはやはりリアルサイズ。私は手が大きい方ですが、これもG26も非常にグリップの握り心地が良いです。
10歳以上用なためか、7歳以上用のニュー~に較べ気持ちパワーが上がっている印象。トリガーは同様に軽いのですが、こちらの方が弾道が安定しているように思えます。気持ち程度ですが・・・
色が普通のトイガンなのでこちらはコレクション性にも優れ、何でもいいからG26やPPK/Sの形をしたものが欲しい!という向きには十分に応えられるでしょう。こちらとて千円ほどです。2種2色合計4種ありますが、どれ買うか迷うなら全部だ!というのも容易なお求め易さ。
でもこれだけのものがこの値段なのですから、やはり期待は高まります。
2種類じゃちっとも足りませんぜ!
東京マルイのG18Cです。
目ざとい人は気づきましたか?ガスブローバックのマシンピストルばかり挙げてきたのでこれもそうだと思いきや、残念ながらそこまでお金持ちではないので廉価な10歳以上向けの電動ブローバックです。大体3千円弱くらいで買えるでしょうか。
G18CのGはグロック、CはコンペンセイターのCだったかな?グロック17のフルオートモデルであるグロック18はフルオートによる銃口の跳ね上がりをスライドの前から突き出たバレルの上面に開けられた穴(コンペンセイターといいます)から発射ガスを噴く事で抑えていたのですが、これを短縮してスライド上面に穴をあけることにより発射ガスを噴く位置を後退させているのがG18C。昔MGCからガスブローバックのグロック18が発売されており、私の初所有したガスブローバックハンドガンでもあるのですが、バレルが突き出ていたのが結構邪魔だったのが印象にあります。それにひきかえこちらはコンパクトでスマート。そのほかグロックの特徴でもあるポリマーフレームもフィンガーチャンネルとアンダーレイルの付いたジェネレーション3に進化しています。
この電動ブローバックモデルにはグリップ前面の中指に当たる位置にグリップセーフティが設けられており、ここを握りこみながらでないとトリガーを引いても動作しないよう安全性に配慮したアレンジがされています。ダサッと思うかもしれませんが、操作上はあまり邪魔になるわけではないのでとにかく撃てれば良いという向きにはあまり気にしなくても良い部分かも。
スライド左側面にあるセレクターは固定でただのモールドです。
代わりにトリガーガード前方のシリアルナンバープレートがある位置にセミ/フルのセレクターが移設されています。電動ブローバックハンドガンのシリーズはどれもそうですが、あまり操作性は良くありません。
トリガーについている小さなレバー状のものはトリガーセーフティなのですが、これも省略され固定。ただのモールドです。
トリガーの上にあるテイクダウンラッチもただのモールド。省略だらけじゃん!と思う中、唯一エジェクションポートはスライドの動きに合わせ上下可動します。ちなみにスライドをはずす時はスライドを一杯に引いて下からスライドを左右に拡げながら上へこじってやると外れる単純構造。
銃口にはポリゴナルタイプのライフリングが表現されています。ただ丸じゃなく六角形にされてるだけですが・・・
マガジンは細い半透明のもの。通称割り箸マガジンです。マガジンキャッチも省略されており、マガジンを抜く時は下端のマガジンバンパー部の前端をつまんで引っ張る原始的な構造。ただ電動ブローバックの中では抜きやすい方。
グリップ下のマガジンバンパー後半は電池ボックスのフタになっています。単四電池4本6Vで動作します。画像はパナソニックのニッケル水素充電池ですが合計4.8Vなので少々回転力が低くセミオートの切れ、フルオートの連射サイクルはかなりもっさりします。電池が切れても充電するだけでいい利便性を取るか、快調動作を取ってアルカリ乾電池にするかは使う人の気持ち次第。一応充電池使用はメーカー保障外ですが、まあ壊れたら捨てるだけですわなぁ。
とはいえ充電池でも乾電池でも動作は大して差はありません。ウィパコ ウィパコという音と共にスライドが目に見える程度の速度で後退しながらBB弾を発射する様はなんと言うかオモチャそのものなのですが、部屋の中でターゲットを撃つのならこれで十分すぎるという気もします。エアコキみたくスライドを引いたりしなくてよくトリガーを引くだけでバシバシ撃てるのならちょっと動作がオモチャ臭くてもオッケーだと思うと良いでしょう。ガスブローバックほどではありませんが、かなり速射にも対応します。フルオートはさすがに連射速度が遅いですが、やはり割り切りを持てばこれもアリと思えるのではないでしょうか。気の向いた時にサッと取り出してウィポポできる手軽さがこの銃の一番の強みでしょう。
目ざとい人は気づきましたか?ガスブローバックのマシンピストルばかり挙げてきたのでこれもそうだと思いきや、残念ながらそこまでお金持ちではないので廉価な10歳以上向けの電動ブローバックです。大体3千円弱くらいで買えるでしょうか。
G18CのGはグロック、CはコンペンセイターのCだったかな?グロック17のフルオートモデルであるグロック18はフルオートによる銃口の跳ね上がりをスライドの前から突き出たバレルの上面に開けられた穴(コンペンセイターといいます)から発射ガスを噴く事で抑えていたのですが、これを短縮してスライド上面に穴をあけることにより発射ガスを噴く位置を後退させているのがG18C。昔MGCからガスブローバックのグロック18が発売されており、私の初所有したガスブローバックハンドガンでもあるのですが、バレルが突き出ていたのが結構邪魔だったのが印象にあります。それにひきかえこちらはコンパクトでスマート。そのほかグロックの特徴でもあるポリマーフレームもフィンガーチャンネルとアンダーレイルの付いたジェネレーション3に進化しています。
この電動ブローバックモデルにはグリップ前面の中指に当たる位置にグリップセーフティが設けられており、ここを握りこみながらでないとトリガーを引いても動作しないよう安全性に配慮したアレンジがされています。ダサッと思うかもしれませんが、操作上はあまり邪魔になるわけではないのでとにかく撃てれば良いという向きにはあまり気にしなくても良い部分かも。
スライド左側面にあるセレクターは固定でただのモールドです。
代わりにトリガーガード前方のシリアルナンバープレートがある位置にセミ/フルのセレクターが移設されています。電動ブローバックハンドガンのシリーズはどれもそうですが、あまり操作性は良くありません。
トリガーについている小さなレバー状のものはトリガーセーフティなのですが、これも省略され固定。ただのモールドです。
トリガーの上にあるテイクダウンラッチもただのモールド。省略だらけじゃん!と思う中、唯一エジェクションポートはスライドの動きに合わせ上下可動します。ちなみにスライドをはずす時はスライドを一杯に引いて下からスライドを左右に拡げながら上へこじってやると外れる単純構造。
銃口にはポリゴナルタイプのライフリングが表現されています。ただ丸じゃなく六角形にされてるだけですが・・・
マガジンは細い半透明のもの。通称割り箸マガジンです。マガジンキャッチも省略されており、マガジンを抜く時は下端のマガジンバンパー部の前端をつまんで引っ張る原始的な構造。ただ電動ブローバックの中では抜きやすい方。
グリップ下のマガジンバンパー後半は電池ボックスのフタになっています。単四電池4本6Vで動作します。画像はパナソニックのニッケル水素充電池ですが合計4.8Vなので少々回転力が低くセミオートの切れ、フルオートの連射サイクルはかなりもっさりします。電池が切れても充電するだけでいい利便性を取るか、快調動作を取ってアルカリ乾電池にするかは使う人の気持ち次第。一応充電池使用はメーカー保障外ですが、まあ壊れたら捨てるだけですわなぁ。
とはいえ充電池でも乾電池でも動作は大して差はありません。ウィパコ ウィパコという音と共にスライドが目に見える程度の速度で後退しながらBB弾を発射する様はなんと言うかオモチャそのものなのですが、部屋の中でターゲットを撃つのならこれで十分すぎるという気もします。エアコキみたくスライドを引いたりしなくてよくトリガーを引くだけでバシバシ撃てるのならちょっと動作がオモチャ臭くてもオッケーだと思うと良いでしょう。ガスブローバックほどではありませんが、かなり速射にも対応します。フルオートはさすがに連射速度が遅いですが、やはり割り切りを持てばこれもアリと思えるのではないでしょうか。気の向いた時にサッと取り出してウィポポできる手軽さがこの銃の一番の強みでしょう。
KSCのベレッタM93Rです。
去年の11月にふと一挺くらい3バーストの銃が欲しくなってその時買えるのがこれしかありませんでした。
KSCからはすでに新バージョンのM93RⅡ07ハードキックなるものが出ていますが、非常に品薄で全く見当たらないので残っていた旧バージョンの限定版であるM93R 2nd X'mas Editionで妥協しました。
旧バージョンはルーツを辿ると90年代からあるちょっと古いトイガンになるのですが、ガスブローバックのシステムがほぼ完成した時期のものなのでこれとて最近のガスブローバックガンに劣らぬ実力を持っています。
その昔MGCというメーカーから発売された固定スライドモデルのガスガンにベレッタM93Rがあり、傑作の誉れ高い名作トイガンでした。私も友人から大分使い込まれたMGCのM93Rを二束三文で譲ってもらい持っていたのですが、そのゴツいスタイルと高い動作信頼性、ガス消費量の少なさに感心したものでした。バレル内径が6.4mmほどありちょっとルーズだったので命中精度はあまりよくありませんでしたが・・・
さて今回のベレッタM93RはそんなMGCの下請けから発したメーカーであるKSCがMGCの廃業直前に作ったガスブローバック版M93Rを受け継ぎ、実銃での後期型(分かり易い識別点としては前方に突き出たバレルに刻まれた穴の形状等・・・)にスキンチェンジされたもの。どの辺がクリスマスエディションなのかはよくわかりませんが、木目調のグリップパネルが付いています。
マガジンはグリップ下に突き出たロングタイプで装弾数は38発。やはり非常に重いので落下に注意。床に落とせば尖った金属部分から落ちることになるので床が無事では済まないでしょう。昔室内のコンペティションマッチでマグチェンジの際マガジンを落として床をキズだらけにして問題になった事があるそうな。
スライドを一杯に引きホールドオープンしたところ。アウターバレル(プラ製)も少し後退します。もちろんスライドストップもちゃんとかかるのでフルオートで撃ちきっても弾切れになればスライドが後退位置でガッチリ停止します。
トリガーガード前のフォアグリップ(広いトリガーガード内に左手の親指を入れ、残りの指をフォアグリップの前にかけて保持します)も金属製でガッチリ剛性があります。
エジェクションポートのようす。チャンバーの周りにある歯車はホップアップ調整用で、専用の工具を掛けて回し調整します。画像だと引っ込んでいますがアウターバレルをちょっと前へずらす余地があるので爪で回す事もできます。
セレクター周り。・がセミオート、∞がフルオート、∴が3点バースト。その後ろにある小さなレバーはセーフティで、一見セレクターと一体に見えますが別個に動作します。ただセーフティはコックアンドロック(ハンマーを起こした状態でハンマーとトリガーをロック)のみ。ハンマーが倒れた状態だとセーフティが動ききらず掛かりません。
この銃を触るまで知らなかったのですが、昔のMGCのM93Rとは違いトリガーはシングルアクションのみで、ハーフコックもありません。実銃がこうなので仕方無いのですが、何かイメージと違う・・・
一応イマドキのガスブローバックハンドガンの体を成しているので通常分解ができます。右側面のトリガーガード上のボタンを押しながら左側面にあるテイクダウンラッチを回します。普段ラッチで隠れているところにKSCのロゴが。
するとスライド一式が前にスルッと抜けます。大抵のメンテナンスはこの状態で行えるでしょう。
更にリコイルスプリングガイドを下へずらして抜き、バレル一式もはずれてきます。このあたりの見晴らしはM92FSのモデルガンをさんざ触ってきていると見慣れた感じ。
実射性能の方はというと、まあ可も無く不可も無くといったところ。ややガス消費量が多めでセミオートだと快調なのですがフルオートだとすぐ息切れします。3バーストはさすがに売りだけあって動作性は良いのですが、どうも感動が足りないというか・・・何と言いましょうか、ロボコップが持ってるオート9、あれも中身はM93Rなんですが、あのブラッ!と一瞬で3発掃射する感じではなくて、ダダダ(スッチャ)って感じなんです。遅いというかモッサリというか・・・
この辺最新の07ハードキックだともっと高速だそうなので、これからM93Rを買おうという方で3バーストの勢いが欲しい人は再生産されるのを天に祈りましょう。
暖かい時期だとフルオートももうちょっと快調だと思いますので、こちらも捨てたものではありません。
去年の11月にふと一挺くらい3バーストの銃が欲しくなってその時買えるのがこれしかありませんでした。
KSCからはすでに新バージョンのM93RⅡ07ハードキックなるものが出ていますが、非常に品薄で全く見当たらないので残っていた旧バージョンの限定版であるM93R 2nd X'mas Editionで妥協しました。
旧バージョンはルーツを辿ると90年代からあるちょっと古いトイガンになるのですが、ガスブローバックのシステムがほぼ完成した時期のものなのでこれとて最近のガスブローバックガンに劣らぬ実力を持っています。
その昔MGCというメーカーから発売された固定スライドモデルのガスガンにベレッタM93Rがあり、傑作の誉れ高い名作トイガンでした。私も友人から大分使い込まれたMGCのM93Rを二束三文で譲ってもらい持っていたのですが、そのゴツいスタイルと高い動作信頼性、ガス消費量の少なさに感心したものでした。バレル内径が6.4mmほどありちょっとルーズだったので命中精度はあまりよくありませんでしたが・・・
さて今回のベレッタM93RはそんなMGCの下請けから発したメーカーであるKSCがMGCの廃業直前に作ったガスブローバック版M93Rを受け継ぎ、実銃での後期型(分かり易い識別点としては前方に突き出たバレルに刻まれた穴の形状等・・・)にスキンチェンジされたもの。どの辺がクリスマスエディションなのかはよくわかりませんが、木目調のグリップパネルが付いています。
マガジンはグリップ下に突き出たロングタイプで装弾数は38発。やはり非常に重いので落下に注意。床に落とせば尖った金属部分から落ちることになるので床が無事では済まないでしょう。昔室内のコンペティションマッチでマグチェンジの際マガジンを落として床をキズだらけにして問題になった事があるそうな。
スライドを一杯に引きホールドオープンしたところ。アウターバレル(プラ製)も少し後退します。もちろんスライドストップもちゃんとかかるのでフルオートで撃ちきっても弾切れになればスライドが後退位置でガッチリ停止します。
トリガーガード前のフォアグリップ(広いトリガーガード内に左手の親指を入れ、残りの指をフォアグリップの前にかけて保持します)も金属製でガッチリ剛性があります。
エジェクションポートのようす。チャンバーの周りにある歯車はホップアップ調整用で、専用の工具を掛けて回し調整します。画像だと引っ込んでいますがアウターバレルをちょっと前へずらす余地があるので爪で回す事もできます。
セレクター周り。・がセミオート、∞がフルオート、∴が3点バースト。その後ろにある小さなレバーはセーフティで、一見セレクターと一体に見えますが別個に動作します。ただセーフティはコックアンドロック(ハンマーを起こした状態でハンマーとトリガーをロック)のみ。ハンマーが倒れた状態だとセーフティが動ききらず掛かりません。
この銃を触るまで知らなかったのですが、昔のMGCのM93Rとは違いトリガーはシングルアクションのみで、ハーフコックもありません。実銃がこうなので仕方無いのですが、何かイメージと違う・・・
一応イマドキのガスブローバックハンドガンの体を成しているので通常分解ができます。右側面のトリガーガード上のボタンを押しながら左側面にあるテイクダウンラッチを回します。普段ラッチで隠れているところにKSCのロゴが。
するとスライド一式が前にスルッと抜けます。大抵のメンテナンスはこの状態で行えるでしょう。
更にリコイルスプリングガイドを下へずらして抜き、バレル一式もはずれてきます。このあたりの見晴らしはM92FSのモデルガンをさんざ触ってきていると見慣れた感じ。
実射性能の方はというと、まあ可も無く不可も無くといったところ。ややガス消費量が多めでセミオートだと快調なのですがフルオートだとすぐ息切れします。3バーストはさすがに売りだけあって動作性は良いのですが、どうも感動が足りないというか・・・何と言いましょうか、ロボコップが持ってるオート9、あれも中身はM93Rなんですが、あのブラッ!と一瞬で3発掃射する感じではなくて、ダダダ(スッチャ)って感じなんです。遅いというかモッサリというか・・・
この辺最新の07ハードキックだともっと高速だそうなので、これからM93Rを買おうという方で3バーストの勢いが欲しい人は再生産されるのを天に祈りましょう。
暖かい時期だとフルオートももうちょっと快調だと思いますので、こちらも捨てたものではありません。
マルシンのモーゼルミリタリー712です。
モーゼルミリタリーを見慣れた人には違和感があるでしょう。
これはバレルが短いショートモデル。
標準でロングマガジンが付くのでモーゼルミリタリーのイメージとは違う感じですが
その分機能寄りというか、だって買ったときこれしか売ってなかったんだもん!
これは前々回のイングラムM11と同時に買ったのですが同じセミ/フルセレクティブファイアのガスブローバックとしては全然違うこってり強力な個性を持っています。
マガジンは亜鉛ダイキャスト製で銃本体と同じくらい重いので装着時は重量バランスがかなり前寄りになります。装弾数は13発。
この長さで13発って少なくね!?
というのも使用するBB弾はマルシン独自の8mmBB弾(写真上)。写真下の一般的な6mmBB弾と比べ一回り大きい弾を使用します。
オプションとしてショートマガジンもありますがあっちは5発しか入りません。フルオートで撃つと一瞬で弾が切れますが、ロングマガジンでもあっという間です。
当然インナーバレルも何か大径で迫力があります。実銃が7.62mmなのでこちらの方がちょっとだけ大径。まあモーゼルミリタリーの広いバリエーションの中には9mmや果ては.45ACP(11.4mm)もありますので・・・
このモーゼルミリタリーは組み立てキットとしても売られていて、この辺も我が道をゆくマルシンらしいところ。ウチにあるマルシンのトイガンは全部キット物だったりします。完成品はちょっと高く感じられますが、キットを組んでみるとまあ工賃として納得できるところ。キットは塗装も何もしていないのでバリもとらなきゃいけませんし、組み込み難易度はそんなに高くは無いのですが、それなりに精巧に作られてもいるのでちょっと気合が要ります。
しっかりとすり合わせをして組み上げてやれば良好な作動性を得ることが出来、フルオートでも快調にシュバババ!と撃ちまくることができます。モーゼルミリタリーのモデルガンを組んだ事がある人にとってはこの形の銃が快調にフルオート動作するのが薄気味悪いくらいに感じるほどです(笑)。
左側面にあるセレクターはセレーションの付いたボタンを押しながら「N」(セミオート)と「R」(フルオート)の位置へ動かします。握った親指で容易に操作できます。ハンマーの左にはセーフティレバーが並行して存在し、操作性は良好です。ハンマーが倒れた状態でセーフティをON(ハンマーと同様に倒した状態)にするとハンマーがちょっとだけ起きて不意にバルブを叩くのを防ぎます。マガジンキャッチは右側面にあり、M16/M4系と似た操作性。ただこの超重いマガジンを床に落とすと非常に怖いので注意しましょう。
ボルトを引いてチャンバーをオープンしたところ。ボルトストップが無いので弾切れしてもホールドオープンで止まらない(銃上半分も固定でショートリコイルも省略されています)のが残念。チャンバー上面にある小さな穴にはイモネジがねじ込まれていてここを回す事でホップアップの調整をします。
ブルームハンドル(箒の柄)と呼ばれる特徴的なグリップ。単純な形状ですが握り心地は良いです。グリップパネルは木目調のプラ製で、キットには黒いものも同梱されています。下にはランヤードリングがあり、背の部分にはストックを取り付ける溝があります。でもストック、あまり売ってるのを見ませんね・・・
先に述べたようにフルオートの作動性は良く、大径な8mmがターゲットにスパパパパァン!と当たる様は6mmには無い楽しさがあります。ただセミオートだとトリガーにちょっとクセがあってカッ、キンという2段の感触があり、すばやく一杯に引ききらないとフルオート動作をしてしまうクセがあるので留意しておく必要があります。
現在は次々と8mmで発売されていたものが6mmに改修されていっているので8mmは商業的に失敗だったように思えるのですが、弾の互換が無いとはいえちょっと違うものが欲しい、という人には向いているでしょう。個人的にはお気に入りの一挺です。
モーゼルミリタリーを見慣れた人には違和感があるでしょう。
これはバレルが短いショートモデル。
標準でロングマガジンが付くのでモーゼルミリタリーのイメージとは違う感じですが
その分機能寄りというか、だって買ったときこれしか売ってなかったんだもん!
これは前々回のイングラムM11と同時に買ったのですが同じセミ/フルセレクティブファイアのガスブローバックとしては全然違うこってり強力な個性を持っています。
マガジンは亜鉛ダイキャスト製で銃本体と同じくらい重いので装着時は重量バランスがかなり前寄りになります。装弾数は13発。
この長さで13発って少なくね!?
というのも使用するBB弾はマルシン独自の8mmBB弾(写真上)。写真下の一般的な6mmBB弾と比べ一回り大きい弾を使用します。
オプションとしてショートマガジンもありますがあっちは5発しか入りません。フルオートで撃つと一瞬で弾が切れますが、ロングマガジンでもあっという間です。
当然インナーバレルも何か大径で迫力があります。実銃が7.62mmなのでこちらの方がちょっとだけ大径。まあモーゼルミリタリーの広いバリエーションの中には9mmや果ては.45ACP(11.4mm)もありますので・・・
このモーゼルミリタリーは組み立てキットとしても売られていて、この辺も我が道をゆくマルシンらしいところ。ウチにあるマルシンのトイガンは全部キット物だったりします。完成品はちょっと高く感じられますが、キットを組んでみるとまあ工賃として納得できるところ。キットは塗装も何もしていないのでバリもとらなきゃいけませんし、組み込み難易度はそんなに高くは無いのですが、それなりに精巧に作られてもいるのでちょっと気合が要ります。
しっかりとすり合わせをして組み上げてやれば良好な作動性を得ることが出来、フルオートでも快調にシュバババ!と撃ちまくることができます。モーゼルミリタリーのモデルガンを組んだ事がある人にとってはこの形の銃が快調にフルオート動作するのが薄気味悪いくらいに感じるほどです(笑)。
左側面にあるセレクターはセレーションの付いたボタンを押しながら「N」(セミオート)と「R」(フルオート)の位置へ動かします。握った親指で容易に操作できます。ハンマーの左にはセーフティレバーが並行して存在し、操作性は良好です。ハンマーが倒れた状態でセーフティをON(ハンマーと同様に倒した状態)にするとハンマーがちょっとだけ起きて不意にバルブを叩くのを防ぎます。マガジンキャッチは右側面にあり、M16/M4系と似た操作性。ただこの超重いマガジンを床に落とすと非常に怖いので注意しましょう。
ボルトを引いてチャンバーをオープンしたところ。ボルトストップが無いので弾切れしてもホールドオープンで止まらない(銃上半分も固定でショートリコイルも省略されています)のが残念。チャンバー上面にある小さな穴にはイモネジがねじ込まれていてここを回す事でホップアップの調整をします。
ブルームハンドル(箒の柄)と呼ばれる特徴的なグリップ。単純な形状ですが握り心地は良いです。グリップパネルは木目調のプラ製で、キットには黒いものも同梱されています。下にはランヤードリングがあり、背の部分にはストックを取り付ける溝があります。でもストック、あまり売ってるのを見ませんね・・・
先に述べたようにフルオートの作動性は良く、大径な8mmがターゲットにスパパパパァン!と当たる様は6mmには無い楽しさがあります。ただセミオートだとトリガーにちょっとクセがあってカッ、キンという2段の感触があり、すばやく一杯に引ききらないとフルオート動作をしてしまうクセがあるので留意しておく必要があります。
現在は次々と8mmで発売されていたものが6mmに改修されていっているので8mmは商業的に失敗だったように思えるのですが、弾の互換が無いとはいえちょっと違うものが欲しい、という人には向いているでしょう。個人的にはお気に入りの一挺です。