~趣味の世界~
MagpulPTSのパーツが届きました。
レプリカも込みなので安く済ませましたが、それでも2万円オーバー。これを8千円の銃につけるつもりなのですから、我ながらバッカじゃねぇの!って感じ。
Magpul謹製のパーツ。MOEハンドガードとオプションのポリマーレイルセクション。ポリマーレイルはL2(5スロット)が2つと、すでに買ってあったL5(11スロット)。
これもMagpul謹製、MOEグリップ(GBBバージョン)。WAなどのガスブロM4に適合するタイプ。
MagpulPTS P-MAG Mver.。色はBK。
マグプルMOEカービンストックのレプリカ。Magpul謹製は7~9千円しますがこれは3千円。
右下の2つがMagpulPTS XTMレイルパネル。2ピース1セットで350円をBKとFGで1個づつ。代引きで8千円だの9千円だのになると小銭用意するの面倒なのでついでに・・・
左がマグプルAFGレプリカ、その右がマグプルRVGレプリカ。共にフォアグリップですが、これもついでに。
AFGレプリカのフィンガーチャンネルパーツ、両方とも突起が無いパーツでした。おのれ・・・
早速トイスターM4への装着開始!
まずはMOEカービンストックレプリカ。爪楊枝を挟んでもレバーが動かしきれなかったのでプラスドライバーを突っ込んで動かしました。すんなり入りますが縮め切るあたりがややキツめで、やはり付け根から1cmほどロックしない位置があります。伸ばしてゆくとだんだん緩くなり伸ばし切った位置ではややグラつきます。これは銃側のストックチューブが付け根から端にかけて先細りになっているためか。使用上は問題無いレベルかと。
MOEグリップ。全然かみ合わせが違う・・・oh...
MOEハンドガードはポン付けできないのは確認済みなのでレイルだけでも。L2(5スロット)はM4ハンドガードの穴の位置と合いが悪く、取り付きません。
L5(11スロット)は丁度良く穴の位置が合い取り付きました。ハンドガード表面との噛み合わせは微妙ですが問題無いかな?
取り付けたレイルにマグプルAFGレプリカを装着。きれいに取り付きます。
ポン付けできたのはMBUSとMOEストック、そしてポリマーレイルとAFGくらい。案外取り付かないもんです・・・
おっと忘れちゃいけないXTMレイルパネルとRVGレプリカ。これも簡単に取り付きます。
マグプルRVGレプリカ、なんかナットが浮いてるなーと思ったらナットの付く位置に盛大なバリがありました。カッターで削ってやればいいのですが、やはりこの辺はレプリカ。
Magpul謹製のRVG(下のFGカラー)とRVGレプリカ(上のBKカラー)。
レプリカはボルトが長くてナットから突き出す量が多く、ここは手に当たりがちなのでちょっと気になるところ。
反対側。ボルトの頭が謹製はコインでも回るサイズのマイナスネジ、レプリカはヘックスネジ。ネジ以外はほとんど見分けが付かないレベル。謹製が3千円、レプリカが1400円でした。
MOEカービンストックレプリカとMagpulPTS CTRカービンストック。MOEストックとCTRストックの差は若干の太さの違いの他、機能的にはフリクションロックとQDスイベル用の穴の有無。どちらがいいかは好みによります。謹製はMOEストックが7~9千円、CTRストックが9千~1万5千円。レプリカはMOEもCTRも3千円くらい。謹製とレプリカの風合いの差は気にしない人は気づかないレベルではないかと。
MagpulPTS MOEグリップ、AEGver.(電動用)とGBBver.(ガスブロ用)。握る部分はほとんど同じですが付け根の位置はGBBver.の方がかなり細められており、底を塞ぐフタも簡単なスナップフィット。どちらも銃への取り付けネジが付属しています。
AFG2レプリカ(上)とAFGレプリカ(下)。AFG2よりAFGの方が一回り大きく、前半部両端が上へ反り返っています。どちらも共にハンドガードと一緒に握るというよりはフォアグリップを単体で握っているようなハンドガードとの距離間がありますがAFGの方が大きいし反り返り部分も手伝い安定感がありますが、銃によっては部分的に干渉したり似合わなかったりします。格好も握り心地も独特なのでかなり好みが左右するパーツです。
反対側。どちらもレプリカなのでネジの差とかは無いのですが、AFG2の方は上面にかなりバリがありました。値段は店によって違う上にメーカー違いで定価も違うのであまりアテになりませんがウチにあるのはAFGが2800円、AFG2が2千円でした。
上面。刻印は割りとキッチリ付いています。全長が割りとありレイルの端から差し込むので銃によっては装着に難儀するかも・・・(例えばG36Cのアンダーレイルとか・・・)
さて、折角買ったのに取り付かないでは終われませんので無理やりにでも取り付ける事になります。ただし条件は
・着脱が出来る取り付け
・元のトイスターM4のパーツを戻せるレベルの銃側の加工に留める
・ヤワな取り付けは許されない
・マグプルパーツはこの銃専用になっても可
MOEグリップの加工。リブを切り飛ばし、ひたすら銃に取り付くまで削ります。穴とネジ穴の位置も違えば、その面の角度も違うのでグリップの上面をひたすら彫刻刀で削ったら、結局貫通してしまいました。やっとの事で銃に合うようにはなったのですが、どうやって固定しようか・・・
グリップで隠れる部分のフレーム右側面にはフレーム左右モナカを結合するネジが一本あり、ここを利用する事にします。ネジを少し長いものに替え(タミヤのRCカー用のタッピングビスが丁度良いです)、何とか固定。ここ1点ではヤワいのでいずれ下側からも何とかしなくては・・・
続く
レプリカも込みなので安く済ませましたが、それでも2万円オーバー。これを8千円の銃につけるつもりなのですから、我ながらバッカじゃねぇの!って感じ。
Magpul謹製のパーツ。MOEハンドガードとオプションのポリマーレイルセクション。ポリマーレイルはL2(5スロット)が2つと、すでに買ってあったL5(11スロット)。
これもMagpul謹製、MOEグリップ(GBBバージョン)。WAなどのガスブロM4に適合するタイプ。
MagpulPTS P-MAG Mver.。色はBK。
マグプルMOEカービンストックのレプリカ。Magpul謹製は7~9千円しますがこれは3千円。
右下の2つがMagpulPTS XTMレイルパネル。2ピース1セットで350円をBKとFGで1個づつ。代引きで8千円だの9千円だのになると小銭用意するの面倒なのでついでに・・・
左がマグプルAFGレプリカ、その右がマグプルRVGレプリカ。共にフォアグリップですが、これもついでに。
AFGレプリカのフィンガーチャンネルパーツ、両方とも突起が無いパーツでした。おのれ・・・
早速トイスターM4への装着開始!
まずはMOEカービンストックレプリカ。爪楊枝を挟んでもレバーが動かしきれなかったのでプラスドライバーを突っ込んで動かしました。すんなり入りますが縮め切るあたりがややキツめで、やはり付け根から1cmほどロックしない位置があります。伸ばしてゆくとだんだん緩くなり伸ばし切った位置ではややグラつきます。これは銃側のストックチューブが付け根から端にかけて先細りになっているためか。使用上は問題無いレベルかと。
MOEグリップ。全然かみ合わせが違う・・・oh...
MOEハンドガードはポン付けできないのは確認済みなのでレイルだけでも。L2(5スロット)はM4ハンドガードの穴の位置と合いが悪く、取り付きません。
L5(11スロット)は丁度良く穴の位置が合い取り付きました。ハンドガード表面との噛み合わせは微妙ですが問題無いかな?
取り付けたレイルにマグプルAFGレプリカを装着。きれいに取り付きます。
ポン付けできたのはMBUSとMOEストック、そしてポリマーレイルとAFGくらい。案外取り付かないもんです・・・
おっと忘れちゃいけないXTMレイルパネルとRVGレプリカ。これも簡単に取り付きます。
マグプルRVGレプリカ、なんかナットが浮いてるなーと思ったらナットの付く位置に盛大なバリがありました。カッターで削ってやればいいのですが、やはりこの辺はレプリカ。
Magpul謹製のRVG(下のFGカラー)とRVGレプリカ(上のBKカラー)。
レプリカはボルトが長くてナットから突き出す量が多く、ここは手に当たりがちなのでちょっと気になるところ。
反対側。ボルトの頭が謹製はコインでも回るサイズのマイナスネジ、レプリカはヘックスネジ。ネジ以外はほとんど見分けが付かないレベル。謹製が3千円、レプリカが1400円でした。
MOEカービンストックレプリカとMagpulPTS CTRカービンストック。MOEストックとCTRストックの差は若干の太さの違いの他、機能的にはフリクションロックとQDスイベル用の穴の有無。どちらがいいかは好みによります。謹製はMOEストックが7~9千円、CTRストックが9千~1万5千円。レプリカはMOEもCTRも3千円くらい。謹製とレプリカの風合いの差は気にしない人は気づかないレベルではないかと。
MagpulPTS MOEグリップ、AEGver.(電動用)とGBBver.(ガスブロ用)。握る部分はほとんど同じですが付け根の位置はGBBver.の方がかなり細められており、底を塞ぐフタも簡単なスナップフィット。どちらも銃への取り付けネジが付属しています。
AFG2レプリカ(上)とAFGレプリカ(下)。AFG2よりAFGの方が一回り大きく、前半部両端が上へ反り返っています。どちらも共にハンドガードと一緒に握るというよりはフォアグリップを単体で握っているようなハンドガードとの距離間がありますがAFGの方が大きいし反り返り部分も手伝い安定感がありますが、銃によっては部分的に干渉したり似合わなかったりします。格好も握り心地も独特なのでかなり好みが左右するパーツです。
反対側。どちらもレプリカなのでネジの差とかは無いのですが、AFG2の方は上面にかなりバリがありました。値段は店によって違う上にメーカー違いで定価も違うのであまりアテになりませんがウチにあるのはAFGが2800円、AFG2が2千円でした。
上面。刻印は割りとキッチリ付いています。全長が割りとありレイルの端から差し込むので銃によっては装着に難儀するかも・・・(例えばG36Cのアンダーレイルとか・・・)
さて、折角買ったのに取り付かないでは終われませんので無理やりにでも取り付ける事になります。ただし条件は
・着脱が出来る取り付け
・元のトイスターM4のパーツを戻せるレベルの銃側の加工に留める
・ヤワな取り付けは許されない
・マグプルパーツはこの銃専用になっても可
MOEグリップの加工。リブを切り飛ばし、ひたすら銃に取り付くまで削ります。穴とネジ穴の位置も違えば、その面の角度も違うのでグリップの上面をひたすら彫刻刀で削ったら、結局貫通してしまいました。やっとの事で銃に合うようにはなったのですが、どうやって固定しようか・・・
グリップで隠れる部分のフレーム右側面にはフレーム左右モナカを結合するネジが一本あり、ここを利用する事にします。ネジを少し長いものに替え(タミヤのRCカー用のタッピングビスが丁度良いです)、何とか固定。ここ1点ではヤワいのでいずれ下側からも何とかしなくては・・・
続く
PIインダストリーのダイナミックポリマー・フリップアップサイトセット(BK)です。
???と思うでしょうが、中身をみるとわかるでしょうか。
MagpulPTS MBUSのレプリカです。MBUSとはMagpulBuckUpSightの略で、ドットサイトの前後にバックアップ用として取り付ける折りたたみ式のアイアンサイトです。アイアンサイトといってもポリマー、つまりプラスチック製。Magpul謹製は前後セットで1万円くらいしますがレプリカは大体2千円~4千円くらい。謹製とレプリカで価格差の大きいパーツです。
前半分を上から押すとパチッと後ろ半分が起き上がり、ライフルサイトとして機能します。本来バックアップ用で、銃には飾り同然に装着されますがこちらをメインしても十二分に使えます。謹製のMBUSを持っていないので品質差はわかりませんが、このレプリカも質の低さは感じられず満足できるでしょう。
左はモデルチェンジされた新型のMBUS2のレプリカ。謹製っぽい箱に入っていました。
上がMBUS2レプリカ、下がMBUSレプリカ。大きさが少し違うのと、刻印が違います。機能的には大体同じ。MBUS2は倒した時MBUSより低く、起こした時MBUSより背が高くなります。
左からMBUSフロント、MBUS2フロント、MBUSリヤ、MBUS2リヤ。前半分の上面にロゴマークがあるのがMBUS、滑り止めのギザギザになっているのがMBUS2だと認識してよいと思います。どちらが良いかは好みによるでしょうか。色はレプリカのメーカーによってラインナップが違うようで、どちらも大体黒(BK)とダークアース(DE)の2種類が多く、たまにフォリッジグリーン(FG)のものもあるようです。P.I.INDUSTRYのものはBK/DE/FGがMBUS、MBUS2両方にあるのを確認しました。ODは無い?
トイスターのM4の上面レイルにリヤだけ装着。横から刺さるネジを抜いてレイルの端から差し込む必要があり、M4の場合チャージハンドルを少し引いて後端から差し込んでやります。ちょっとキツめですがちゃんと入るはずです。任意の位置にスライドさせ横溝と横穴を合わせ、ネジを差し込んで締めて固定。
前半分を上から押すとフリップアップ。両側面にもレバーがありますがしなってレイルに引っ掛かるので素直に上から押した方が良いです。
MBUSとMBUS2とで起こした時の高さが違うのでM4のフロントサイトとの高さ関係は変わってしまうのですが、実際に使ってみると誤差レベルな気がします。よほど前後サイトが近くない限りは照門(リヤサイトのピープ(丸穴))から見える照星(フロントサイトの突起)の見え方はあまり違いが無く、あとは勘によるところでしょうか。
M4に乗っけるのは定番ですが使い方は色々。L96やCA870にだだ長いレイル載せて前後サイトにしてもよし、ダミースコープしか付いてない中華製安エアガンのサイトにしてもよし。でも高い銃なら謹製を載せたいところですね。
???と思うでしょうが、中身をみるとわかるでしょうか。
MagpulPTS MBUSのレプリカです。MBUSとはMagpulBuckUpSightの略で、ドットサイトの前後にバックアップ用として取り付ける折りたたみ式のアイアンサイトです。アイアンサイトといってもポリマー、つまりプラスチック製。Magpul謹製は前後セットで1万円くらいしますがレプリカは大体2千円~4千円くらい。謹製とレプリカで価格差の大きいパーツです。
前半分を上から押すとパチッと後ろ半分が起き上がり、ライフルサイトとして機能します。本来バックアップ用で、銃には飾り同然に装着されますがこちらをメインしても十二分に使えます。謹製のMBUSを持っていないので品質差はわかりませんが、このレプリカも質の低さは感じられず満足できるでしょう。
左はモデルチェンジされた新型のMBUS2のレプリカ。謹製っぽい箱に入っていました。
上がMBUS2レプリカ、下がMBUSレプリカ。大きさが少し違うのと、刻印が違います。機能的には大体同じ。MBUS2は倒した時MBUSより低く、起こした時MBUSより背が高くなります。
左からMBUSフロント、MBUS2フロント、MBUSリヤ、MBUS2リヤ。前半分の上面にロゴマークがあるのがMBUS、滑り止めのギザギザになっているのがMBUS2だと認識してよいと思います。どちらが良いかは好みによるでしょうか。色はレプリカのメーカーによってラインナップが違うようで、どちらも大体黒(BK)とダークアース(DE)の2種類が多く、たまにフォリッジグリーン(FG)のものもあるようです。P.I.INDUSTRYのものはBK/DE/FGがMBUS、MBUS2両方にあるのを確認しました。ODは無い?
トイスターのM4の上面レイルにリヤだけ装着。横から刺さるネジを抜いてレイルの端から差し込む必要があり、M4の場合チャージハンドルを少し引いて後端から差し込んでやります。ちょっとキツめですがちゃんと入るはずです。任意の位置にスライドさせ横溝と横穴を合わせ、ネジを差し込んで締めて固定。
前半分を上から押すとフリップアップ。両側面にもレバーがありますがしなってレイルに引っ掛かるので素直に上から押した方が良いです。
MBUSとMBUS2とで起こした時の高さが違うのでM4のフロントサイトとの高さ関係は変わってしまうのですが、実際に使ってみると誤差レベルな気がします。よほど前後サイトが近くない限りは照門(リヤサイトのピープ(丸穴))から見える照星(フロントサイトの突起)の見え方はあまり違いが無く、あとは勘によるところでしょうか。
M4に乗っけるのは定番ですが使い方は色々。L96やCA870にだだ長いレイル載せて前後サイトにしてもよし、ダミースコープしか付いてない中華製安エアガンのサイトにしてもよし。でも高い銃なら謹製を載せたいところですね。
引き続きトイスターM4A1カービンです。
M4といえばM4地獄・M4沼などと言われるように、パーツが星の数ほどありハマると抜け出られない底なし沼があります。とはいえモノは比較的廉価なエアコキ。どこまでアフターパーツに対応しているのか気になるところでしょう。後編ではそのあたりを軽く検証してみます。
アッパーレシーバー上のレイルはピカティニー規格20mmレイルです。キャリングハンドルは左側のネジ2つが手で簡単に回せるので着脱は容易にできます。トップレイルは横溝の深さが微妙に浅い傾向にあり、載せたパーツのネジがすんなり通らない事もあります。キズが多少入るのを承知してかまわずねじ込むか、あらかじめ深く削って塗装しておくのも良いでしょう。ここだけ金属にしただけあり載せたパーツはガッチリ取り付きます。
マルイのスタンダード電動M4のキャリングハンドルを載せてみました。あつらえたようにピッタリ取り付きます。レシーバーは黒のままで行くかパーカー塗装するか迷うところです。
トイスターL85A2にはマルイ電動M4互換マガジンのうち幅が狭めなものが取り付き、MagpulのP-MAGも使えたのですがこちらは刺さりません。刺さらないのです・・・ショック。
マガジンポート後ろ側のこの一段狭くなっているところが干渉しているようす。削れば入るかもしれませんが削るにしても難しい位置。うーむ・・・
L85A2と一緒に買ってあったトイスター製多弾マガジンは当たり前ですがちゃんと使えます。使えるんですが、標準マグ同様にどうもマガジンポートが狭いのか抜き差しが渋い・・・マガジンポート内側は総合的にみて削って拡げた方が良いかと思われます。
マルイのスタンダード電動M4のストックを装着。すんなり装着。というかこっちの方が動作が良いくらい。
マルゼンCA870チャージャーのストック。標準ストックと同程度のルーズさがありますが、問題なく使えます。
中華エアコキM4Sシステム(3千円)のストックはストックチューブが太くて刺さりませんでした。
MagpulPTS CTRカービンストック様。銃本体より高いストック。すんなり取り付き問題なく動作しますが、一番縮めたあたりがちょっとルーズでフリクションロックをかけても1cmほどロックしない範囲があります。
ストックは大抵のものがそのまま取り付くでしょう。M4ストックの種類はよりどりみどり。お好きなものを。
グリップは底が抜けていて奥に大きなネジがあります。グリップ外す時はグリップ付け根右上にセレクターレバーのロックピンとスプリングが刺さっていてグリップで押さえてあるのでここが抜けてきます。小さくても非常に大事なパーツなので失くさないよう注意しましょう。
見たことのある固定方法だなーと取り出したるはマルゼンCA870チャージャー。グリップをはずしてみると全然違った・・・マルゼンCA870チャージャーにそのままとりつくグリップって無いの?
トイスターM4の方のグリップの取り付け方はググって調べてみるとWAのガスブローバックM4と似ている感じ。もしかしたら?うーん・・・
左がマルイ電動M4のグリップ。太さも取り付き方も全然違います。社外品のM4グリップもマルイ電動M4互換系とWAガスブロM4系に分かれていっぱい出ていますね。
フロントサイトポストはウチの個体はやけに汚くて塗装必須という感じです。この銃の金属パーツは全てこんな表面仕上げなのでちゃーんと塗料も買っておきました(そちらはいづれ機会があったら紹介しましょう)。
フロントサイトポストとアウターバレルの結合はスリングスイベル取り付け部の下に小さなネジが刺さっており、この一本を抜くと前方へ外せるようになります。社外品フロントサイト/ガスブロックはここと前側とで2箇所に横からピン又はネジを刺して固定するものが多く、そのためにアウターバレル下側に横溝をつくると元に戻せなくなりそうです。アウターバレルへ挟んでネジを締めて固定する「アウターを選ばない」タイプだったら問題無さそうではあります。
スリングスイベル。マルイ電動M4に付いていたものとは材質が違うだけで形状はほとんど同じに見えます。試しに余ってるマルイのをトイスターM4につけてみたところ、マルイ純正アウターやG&Pのアウターバレルはフロントサイトポストが取り付く位置が一段太くなっていますが、これは太くなっていないのでちょっと緩いではありますがちゃんと取り付きました。
フロントサイトポストを抜いたところ。前側には大きい穴が開いており、反対側の上側にも開いています。
ハンドガードを外したところ。アウターバレルは基部付近の一段太くなっているところが左右モナカで、ここでその先の細い部分が挟み込まれています。デルタリングで隠れている部分はアッパーレシーバーがデルタリング基部を上から覆って左右からネジ留めされているのでこの辺はさすがにマルイ電動互換とはいかない模様。GP123デルタリングセットは無理でもデルタリングだけなら社外品が使えるかもしれません。ハンドガードキャップは嵌合が違うのでやってみないとわかりません。フロントサイトポストがしっかり固定されていればここで止められそうではあります。
MOEハンドガード参上!ハンドガードキャップの外径が太く内径が細いので無加工では無理ですが外側内側両方削って薄くしたら入る可能性はあります・・・
後ろ側は大分厳しい・・・どうしたもんだろう。
ハンドガード下側も。やはり後ろ側がスペクタクル。
うーむ・・・何とか、何とか・・・
ピコーン!そうだ、諦めよう
我慢するのを諦め、Magpulパーツ一式注文してしまいました。てへっ
M4といえばM4地獄・M4沼などと言われるように、パーツが星の数ほどありハマると抜け出られない底なし沼があります。とはいえモノは比較的廉価なエアコキ。どこまでアフターパーツに対応しているのか気になるところでしょう。後編ではそのあたりを軽く検証してみます。
アッパーレシーバー上のレイルはピカティニー規格20mmレイルです。キャリングハンドルは左側のネジ2つが手で簡単に回せるので着脱は容易にできます。トップレイルは横溝の深さが微妙に浅い傾向にあり、載せたパーツのネジがすんなり通らない事もあります。キズが多少入るのを承知してかまわずねじ込むか、あらかじめ深く削って塗装しておくのも良いでしょう。ここだけ金属にしただけあり載せたパーツはガッチリ取り付きます。
マルイのスタンダード電動M4のキャリングハンドルを載せてみました。あつらえたようにピッタリ取り付きます。レシーバーは黒のままで行くかパーカー塗装するか迷うところです。
トイスターL85A2にはマルイ電動M4互換マガジンのうち幅が狭めなものが取り付き、MagpulのP-MAGも使えたのですがこちらは刺さりません。刺さらないのです・・・ショック。
マガジンポート後ろ側のこの一段狭くなっているところが干渉しているようす。削れば入るかもしれませんが削るにしても難しい位置。うーむ・・・
L85A2と一緒に買ってあったトイスター製多弾マガジンは当たり前ですがちゃんと使えます。使えるんですが、標準マグ同様にどうもマガジンポートが狭いのか抜き差しが渋い・・・マガジンポート内側は総合的にみて削って拡げた方が良いかと思われます。
マルイのスタンダード電動M4のストックを装着。すんなり装着。というかこっちの方が動作が良いくらい。
マルゼンCA870チャージャーのストック。標準ストックと同程度のルーズさがありますが、問題なく使えます。
中華エアコキM4Sシステム(3千円)のストックはストックチューブが太くて刺さりませんでした。
MagpulPTS CTRカービンストック様。銃本体より高いストック。すんなり取り付き問題なく動作しますが、一番縮めたあたりがちょっとルーズでフリクションロックをかけても1cmほどロックしない範囲があります。
ストックは大抵のものがそのまま取り付くでしょう。M4ストックの種類はよりどりみどり。お好きなものを。
グリップは底が抜けていて奥に大きなネジがあります。グリップ外す時はグリップ付け根右上にセレクターレバーのロックピンとスプリングが刺さっていてグリップで押さえてあるのでここが抜けてきます。小さくても非常に大事なパーツなので失くさないよう注意しましょう。
見たことのある固定方法だなーと取り出したるはマルゼンCA870チャージャー。グリップをはずしてみると全然違った・・・マルゼンCA870チャージャーにそのままとりつくグリップって無いの?
トイスターM4の方のグリップの取り付け方はググって調べてみるとWAのガスブローバックM4と似ている感じ。もしかしたら?うーん・・・
左がマルイ電動M4のグリップ。太さも取り付き方も全然違います。社外品のM4グリップもマルイ電動M4互換系とWAガスブロM4系に分かれていっぱい出ていますね。
フロントサイトポストはウチの個体はやけに汚くて塗装必須という感じです。この銃の金属パーツは全てこんな表面仕上げなのでちゃーんと塗料も買っておきました(そちらはいづれ機会があったら紹介しましょう)。
フロントサイトポストとアウターバレルの結合はスリングスイベル取り付け部の下に小さなネジが刺さっており、この一本を抜くと前方へ外せるようになります。社外品フロントサイト/ガスブロックはここと前側とで2箇所に横からピン又はネジを刺して固定するものが多く、そのためにアウターバレル下側に横溝をつくると元に戻せなくなりそうです。アウターバレルへ挟んでネジを締めて固定する「アウターを選ばない」タイプだったら問題無さそうではあります。
スリングスイベル。マルイ電動M4に付いていたものとは材質が違うだけで形状はほとんど同じに見えます。試しに余ってるマルイのをトイスターM4につけてみたところ、マルイ純正アウターやG&Pのアウターバレルはフロントサイトポストが取り付く位置が一段太くなっていますが、これは太くなっていないのでちょっと緩いではありますがちゃんと取り付きました。
フロントサイトポストを抜いたところ。前側には大きい穴が開いており、反対側の上側にも開いています。
ハンドガードを外したところ。アウターバレルは基部付近の一段太くなっているところが左右モナカで、ここでその先の細い部分が挟み込まれています。デルタリングで隠れている部分はアッパーレシーバーがデルタリング基部を上から覆って左右からネジ留めされているのでこの辺はさすがにマルイ電動互換とはいかない模様。GP123デルタリングセットは無理でもデルタリングだけなら社外品が使えるかもしれません。ハンドガードキャップは嵌合が違うのでやってみないとわかりません。フロントサイトポストがしっかり固定されていればここで止められそうではあります。
MOEハンドガード参上!ハンドガードキャップの外径が太く内径が細いので無加工では無理ですが外側内側両方削って薄くしたら入る可能性はあります・・・
後ろ側は大分厳しい・・・どうしたもんだろう。
ハンドガード下側も。やはり後ろ側がスペクタクル。
うーむ・・・何とか、何とか・・・
ピコーン!そうだ、諦めよう
我慢するのを諦め、Magpulパーツ一式注文してしまいました。てへっ
トイスターのM4A1カービンです。
韓国のトイガンメーカー・トイスターのM4A1カービンのエアーコッキングガンです。タンカラーの箱に袋詰めで入っています。トカレフもこんな梱包でした。L85はそのまま入ってましたが・・・
内容。銃本体、マガジン、スリング、BB弾、クリーニングロッド。
マガジンはリザーブ式でリップがマルイ電動と同じタイプ。L85A2に付属のものと同じ物です。プラ製ですが底面などの造詣は凝っています。スリングは安物のナイロン製ですがそのまま使える状態になっています。ただやはり短い・・・BB弾は割りとマシなものが付いています。重量は多分0.20gくらいではないかと。
アウターバレルはプラ製。形は割りとしっかりしていて、上面には刻印もあります。塗装すれば化けそう。
フロントサイトポストは金属製ですが、ちょっと仕上げが残念。その下に付く特徴的なスリングスイベルはスイベルリングのみ金属で他の部分はプラ製。構造や分解はマルイの電動M4と同じ。ピンがプラ製でギッチリとは取り付いていないので手で外すのも容易です。
ハイダーはプラ製ですがM14逆ネジが切ってあり、マルイ電動M4のハイダーが微妙に緩目ではあるものの取り付きます。ハイダーとアウターバレルの間に挟まるスペーサーは金属製。ただしシムやバネの類は無いのでハイダーを取り付ける時はハイダーの穴が変な向きを向かないようにします。(穴の無い位置が下)
インナーバレルはアウターバレルの前端まであり、ブレ止めも付いています。
ハンドガードはマルイのスタンダード電動M4より少し長いいわゆるリアルサイズですが、前後の取り付き方法はマルイと似ています。デルタリングはスプリングのテンションが高くないので下半分は簡単に外せますが、上半分はデルタリングを一杯に後ろ側へ引いても引っかかり気味でちょっと外しづらいですがちゃんと外す事は出来ます。ハンドガード内のアウターバレル周辺の突起やリブはシリーズ内にあるM203グレネードランチャーの取り付け用?
残念ながらガスチューブはありません。ハンドガード上側の内側にも無くちょっと寂しい。ただフロントサイトポストにはガスチューブが刺さる穴と固定ピンを刺す横穴があるのでハンドガードキャップ~デルタリング~アッパーレシーバーと穴を開けてやればG&PのGP167ガスチューブあたりが取り付く可能性はあります。
レシーバーは真っ黒なプラ製ながら結構なもの。マルイの電動M4を見慣れているとスリムな印象を受けます。キャリングハンドルの金具、アッパーレシーバ上のレイル、チャージハンドル、セレクター、トリガー、テイクダウンピンが金属製で他はプラ製。金属パーツはトイスターのものに共通する仕上げですが、やはり塗装してしまいたい感じ。
レシーバー右側。ボルトフォワードアシストノブはダミーながら可動。押し心地も何か独特。ポートカバーはチャージハンドルと連動していますが一旦閉めちゃうとチャージハンドルを一杯に引く(つまりコッキングをする)まで開ける事が出来ません。
グリップはマルイの電動よりもずっと細身で、マルゼンのCA870チャージャーのグリップと握った感じが似ています。中にモーターが入らないのでこの太さがリアルサイズ?
ストックは後期型のブッシュマスタータイプ伸縮ストック。風合いはちょっと安っぽく、レバーも節度が無くてカチャカチャとルーズ。
ストックチューブはプラ製で、目立たないところは結構ABS樹脂らしくツヤってたりします。ちゃんと5ポジションですが一杯に引き出した時にレバーがブラブラになり、ちょっと押してやるとカチッとロックするなど、ちょっとここだけルーズさが目立ちます。
チャージハンドルを引くとポートカバーがチャッと開きます。引き切る辺りでポートカバー内上のツメが前後に動くので一杯に引き切らないと開きません。コッキングは軽いとも重いともいえない引き応えで、重いと感じるなら腕を鍛えましょう・・・
開いたポートカバー内前方にはホップアップ調整用のスライドスイッチがあります。スペースが狭くて指を入れにくく、箱出しだと奥側へ一杯に押し込まれていてちょっと難儀しました。ポートに露出しているボルトは固定されていて前後はしません。
撃ってみた感じですが、銃が軽い(1kg~1.5kg程度)ので取り回しは良く、ストックはちょっとグラつきますが射撃姿勢は一応ちゃんととる事ができます。コッキングしてやや重いもののカッチリしたトリガーを引く。最初はホップアップが最強になっていて弓なりに弾が飛んでいって「!?」となりましたが調整(0.2gだと最弱にしてやっと真っ直ぐ飛びます)するとすいーっと素直に飛んでゆきます。パワーは結構あり、飛距離はかなり出るかと思います。15mほどの距離ではアイアンサイトでも結構狙ったところへ飛んでゆきます。
海外製のエアコキエントリー機としてはあまり安い方でもなく、国内は東京マルイのエアコキXM177E2なんかとは価格もサイズも近く、性能も拮抗しているかと思います。ただあちらは昭和の時代からあるような古いものなので所々陳腐であり外観ではこちらに分があります。
この銃はテイクダウンピンを抜くとこのようにテイクダウンできます。整備などに便利ですが説明書にはあまりむやみにやるなと書いてあるように、開け閉めの際にゴミや塵を入れないように気をつけましょう。
この銃は買った通販サイトの文言でもあまり機械的強度が高くないとされており、荒っぽい扱いは禁物。マルイのエアコキM16系ではレピーターハンドルによるラピッドファイアに耐える機械的強度がありますが、こちらは特に「チャージハンドルを完全に戻すまでトリガーを引いてはいけない、引くとシリンダーのツメが折れます。折れてもシリンダーの在庫あります」という具合。丁寧に扱いましょう。
後半へ続く。
韓国のトイガンメーカー・トイスターのM4A1カービンのエアーコッキングガンです。タンカラーの箱に袋詰めで入っています。トカレフもこんな梱包でした。L85はそのまま入ってましたが・・・
内容。銃本体、マガジン、スリング、BB弾、クリーニングロッド。
マガジンはリザーブ式でリップがマルイ電動と同じタイプ。L85A2に付属のものと同じ物です。プラ製ですが底面などの造詣は凝っています。スリングは安物のナイロン製ですがそのまま使える状態になっています。ただやはり短い・・・BB弾は割りとマシなものが付いています。重量は多分0.20gくらいではないかと。
アウターバレルはプラ製。形は割りとしっかりしていて、上面には刻印もあります。塗装すれば化けそう。
フロントサイトポストは金属製ですが、ちょっと仕上げが残念。その下に付く特徴的なスリングスイベルはスイベルリングのみ金属で他の部分はプラ製。構造や分解はマルイの電動M4と同じ。ピンがプラ製でギッチリとは取り付いていないので手で外すのも容易です。
ハイダーはプラ製ですがM14逆ネジが切ってあり、マルイ電動M4のハイダーが微妙に緩目ではあるものの取り付きます。ハイダーとアウターバレルの間に挟まるスペーサーは金属製。ただしシムやバネの類は無いのでハイダーを取り付ける時はハイダーの穴が変な向きを向かないようにします。(穴の無い位置が下)
インナーバレルはアウターバレルの前端まであり、ブレ止めも付いています。
ハンドガードはマルイのスタンダード電動M4より少し長いいわゆるリアルサイズですが、前後の取り付き方法はマルイと似ています。デルタリングはスプリングのテンションが高くないので下半分は簡単に外せますが、上半分はデルタリングを一杯に後ろ側へ引いても引っかかり気味でちょっと外しづらいですがちゃんと外す事は出来ます。ハンドガード内のアウターバレル周辺の突起やリブはシリーズ内にあるM203グレネードランチャーの取り付け用?
残念ながらガスチューブはありません。ハンドガード上側の内側にも無くちょっと寂しい。ただフロントサイトポストにはガスチューブが刺さる穴と固定ピンを刺す横穴があるのでハンドガードキャップ~デルタリング~アッパーレシーバーと穴を開けてやればG&PのGP167ガスチューブあたりが取り付く可能性はあります。
レシーバーは真っ黒なプラ製ながら結構なもの。マルイの電動M4を見慣れているとスリムな印象を受けます。キャリングハンドルの金具、アッパーレシーバ上のレイル、チャージハンドル、セレクター、トリガー、テイクダウンピンが金属製で他はプラ製。金属パーツはトイスターのものに共通する仕上げですが、やはり塗装してしまいたい感じ。
レシーバー右側。ボルトフォワードアシストノブはダミーながら可動。押し心地も何か独特。ポートカバーはチャージハンドルと連動していますが一旦閉めちゃうとチャージハンドルを一杯に引く(つまりコッキングをする)まで開ける事が出来ません。
グリップはマルイの電動よりもずっと細身で、マルゼンのCA870チャージャーのグリップと握った感じが似ています。中にモーターが入らないのでこの太さがリアルサイズ?
ストックは後期型のブッシュマスタータイプ伸縮ストック。風合いはちょっと安っぽく、レバーも節度が無くてカチャカチャとルーズ。
ストックチューブはプラ製で、目立たないところは結構ABS樹脂らしくツヤってたりします。ちゃんと5ポジションですが一杯に引き出した時にレバーがブラブラになり、ちょっと押してやるとカチッとロックするなど、ちょっとここだけルーズさが目立ちます。
チャージハンドルを引くとポートカバーがチャッと開きます。引き切る辺りでポートカバー内上のツメが前後に動くので一杯に引き切らないと開きません。コッキングは軽いとも重いともいえない引き応えで、重いと感じるなら腕を鍛えましょう・・・
開いたポートカバー内前方にはホップアップ調整用のスライドスイッチがあります。スペースが狭くて指を入れにくく、箱出しだと奥側へ一杯に押し込まれていてちょっと難儀しました。ポートに露出しているボルトは固定されていて前後はしません。
撃ってみた感じですが、銃が軽い(1kg~1.5kg程度)ので取り回しは良く、ストックはちょっとグラつきますが射撃姿勢は一応ちゃんととる事ができます。コッキングしてやや重いもののカッチリしたトリガーを引く。最初はホップアップが最強になっていて弓なりに弾が飛んでいって「!?」となりましたが調整(0.2gだと最弱にしてやっと真っ直ぐ飛びます)するとすいーっと素直に飛んでゆきます。パワーは結構あり、飛距離はかなり出るかと思います。15mほどの距離ではアイアンサイトでも結構狙ったところへ飛んでゆきます。
海外製のエアコキエントリー機としてはあまり安い方でもなく、国内は東京マルイのエアコキXM177E2なんかとは価格もサイズも近く、性能も拮抗しているかと思います。ただあちらは昭和の時代からあるような古いものなので所々陳腐であり外観ではこちらに分があります。
この銃はテイクダウンピンを抜くとこのようにテイクダウンできます。整備などに便利ですが説明書にはあまりむやみにやるなと書いてあるように、開け閉めの際にゴミや塵を入れないように気をつけましょう。
この銃は買った通販サイトの文言でもあまり機械的強度が高くないとされており、荒っぽい扱いは禁物。マルイのエアコキM16系ではレピーターハンドルによるラピッドファイアに耐える機械的強度がありますが、こちらは特に「チャージハンドルを完全に戻すまでトリガーを引いてはいけない、引くとシリンダーのツメが折れます。折れてもシリンダーの在庫あります」という具合。丁寧に扱いましょう。
後半へ続く。
エスツーエスのプロドットサイトCRUX(クラクス)です。
値段は見ての通りで、安いブツです。
ウチにはこれの上位版とおぼしきプロドットサイトAXIS(アクシス)が2つありますが、このCRUXは見た目が前後のキャップなくしてマウントリングを安いのに替えただけだろう、なーんて妄想的落とし穴に引っかかってみました。
中身。AXISが化粧箱みたいな梱包なのに対しこちらは袋にいれて突っ込んであるだけです。しかし一通り必要なものはそろっており、買ってすぐに使える状態になっています。
電池は本体右の輝度調整ダイヤルのある筒に入ります。というかすでに入っていました。電池のフタは単純に回すだけですが一応パッキンが付いていて防水能力がありそうです。
マウントリングは分割が左右で上の1箇所と下のレイルへのマウント部で締めるようになっていて、リング内側には保護シートが貼ってあります。多分アルミ製で軽いのですが、銃への着脱が面倒であまり使い勝手は良くなさそう。
ドットサイト本体。前後にはキャップが付いているのですが、透明な窓があり閉じた状態でもサイトを覗く事ができます。バックアップサイトとの相性が良さそうですが、惜しいかな窓は材質的にあまり透明度が高くなく、あまりくっきりと先を見る事ができません。というか前後のキャップなんぞより本体。AXISと同じかと思ったらこれは全体がプラ製。中華エアコキにオマケで付いてるダミーのドットサイトみたいな軽さと材質感。軽いのはメリットですが、質感・剛性感共にAXISに大きく劣ります。まあ1万円と3500円じゃあそりゃあね・・・
マウントリングはmojjiのものを使う事にし、チューブを挟もうとしたら下側に突起があります・・・かまわず挟んで固定してしまいます。
ドットは輝度調整が4段階。0がOFFで1、2、3の順に明るくなりますが、ダイヤルが固い・・・
輝度1にして覗き込んだところが上の写真。視野はあまり広くなく、像はご覧の通り青緑です・・・
ドットは赤い点ですが、あまりきれいな点ではなくやや滲み気味。でも実用上は問題無いレベルかな?
前から見るとレンズは赤いです。格好はいいんだけどなー・・・
後ろから。前後のキャップはちょっとはがしてやるとバネで上に持ち上がるようになっています。便利ですがこの機種の場合あまり開けないか。
上にあるダイヤルは上下、右にあるダイヤルは左右の調整。キャップではなくそのままつまんで回せるので操作性は良いです。輝度調整のダイヤルもこの上下左右調整ダイヤルくらい軽ければ・・・
ハイどーもウチのマルイMP7A1さんです。EO552型バッテリーボックスのドットサイトが実はドットサイトとして機能しておらずただ光ってるだけなのに気づき、何でもいいから安いドットサイトつけよう・・・とこのCRUX買ったのが今回の主旨。全部乗せすると干渉するしアイアンサイト使えないのでバッテリーボックスとドットサイトだけにすべきか。
大きいドットはCRUXのドット、小さいドットが前にあるEO552型バッテリーボックスのドット。上2つの画像はカメラの位置を左右に動かしただけですが、小さいドットが奥の四角い窓の真ん中から動いていないのがわかるかと思います。
一見するとマグニファイア(ドットサイトを望遠にするオプション)装着みたいですが、MP7A1という銃の性格にまったく合っていない構成・・・バッテリーボックスはミニバッテリーの大きさギリギリのものがあればいいのですが、そんなものは無い、というのが実情。そうこうしてるうちにマルイからはMP7A1のガスブローバックが発売されるとか。なんともはや。
話が逸れましたがエスツーエスのプロドットサイトCRUX。何でもいいからドットサイトの機能が欲しい、というのなら一応ドットサイトとして機能していてカッコ良くて軽くて他のどんなドットサイトよりも安い。ドットサイト入門にいかが。上を見ると不満点は多いものの、ちゃんと機能はして、必要なもの全部付いてます。ここ大事。
値段は見ての通りで、安いブツです。
ウチにはこれの上位版とおぼしきプロドットサイトAXIS(アクシス)が2つありますが、このCRUXは見た目が前後のキャップなくしてマウントリングを安いのに替えただけだろう、なーんて妄想的落とし穴に引っかかってみました。
中身。AXISが化粧箱みたいな梱包なのに対しこちらは袋にいれて突っ込んであるだけです。しかし一通り必要なものはそろっており、買ってすぐに使える状態になっています。
電池は本体右の輝度調整ダイヤルのある筒に入ります。というかすでに入っていました。電池のフタは単純に回すだけですが一応パッキンが付いていて防水能力がありそうです。
マウントリングは分割が左右で上の1箇所と下のレイルへのマウント部で締めるようになっていて、リング内側には保護シートが貼ってあります。多分アルミ製で軽いのですが、銃への着脱が面倒であまり使い勝手は良くなさそう。
ドットサイト本体。前後にはキャップが付いているのですが、透明な窓があり閉じた状態でもサイトを覗く事ができます。バックアップサイトとの相性が良さそうですが、惜しいかな窓は材質的にあまり透明度が高くなく、あまりくっきりと先を見る事ができません。というか前後のキャップなんぞより本体。AXISと同じかと思ったらこれは全体がプラ製。中華エアコキにオマケで付いてるダミーのドットサイトみたいな軽さと材質感。軽いのはメリットですが、質感・剛性感共にAXISに大きく劣ります。まあ1万円と3500円じゃあそりゃあね・・・
マウントリングはmojjiのものを使う事にし、チューブを挟もうとしたら下側に突起があります・・・かまわず挟んで固定してしまいます。
ドットは輝度調整が4段階。0がOFFで1、2、3の順に明るくなりますが、ダイヤルが固い・・・
輝度1にして覗き込んだところが上の写真。視野はあまり広くなく、像はご覧の通り青緑です・・・
ドットは赤い点ですが、あまりきれいな点ではなくやや滲み気味。でも実用上は問題無いレベルかな?
前から見るとレンズは赤いです。格好はいいんだけどなー・・・
後ろから。前後のキャップはちょっとはがしてやるとバネで上に持ち上がるようになっています。便利ですがこの機種の場合あまり開けないか。
上にあるダイヤルは上下、右にあるダイヤルは左右の調整。キャップではなくそのままつまんで回せるので操作性は良いです。輝度調整のダイヤルもこの上下左右調整ダイヤルくらい軽ければ・・・
ハイどーもウチのマルイMP7A1さんです。EO552型バッテリーボックスのドットサイトが実はドットサイトとして機能しておらずただ光ってるだけなのに気づき、何でもいいから安いドットサイトつけよう・・・とこのCRUX買ったのが今回の主旨。全部乗せすると干渉するしアイアンサイト使えないのでバッテリーボックスとドットサイトだけにすべきか。
大きいドットはCRUXのドット、小さいドットが前にあるEO552型バッテリーボックスのドット。上2つの画像はカメラの位置を左右に動かしただけですが、小さいドットが奥の四角い窓の真ん中から動いていないのがわかるかと思います。
一見するとマグニファイア(ドットサイトを望遠にするオプション)装着みたいですが、MP7A1という銃の性格にまったく合っていない構成・・・バッテリーボックスはミニバッテリーの大きさギリギリのものがあればいいのですが、そんなものは無い、というのが実情。そうこうしてるうちにマルイからはMP7A1のガスブローバックが発売されるとか。なんともはや。
話が逸れましたがエスツーエスのプロドットサイトCRUX。何でもいいからドットサイトの機能が欲しい、というのなら一応ドットサイトとして機能していてカッコ良くて軽くて他のどんなドットサイトよりも安い。ドットサイト入門にいかが。上を見ると不満点は多いものの、ちゃんと機能はして、必要なもの全部付いてます。ここ大事。