~趣味の世界~
お買い物♪
お買い物♪

お買い物
大体16000円分くらい。金遣い荒くなったなぁ・・・

S&TタボールとMagpulPTS P-MAG Mver.(OD)
まずはタボール用にオリーブドラブのP-MAG。
色は大体合うけどアクセントとして黒の方が無難だったかな・・・

MagpulPTS MOEトリガーガード(GBB Ver.)
次はMagpulPTS MOEトリガーガード(GBB Ver.)。色はBK(黒)

MagpulPTS MOEトリガーガード(GBB Ver.)
これはWAのM4等に適合する、マルイ電動用よりもやや幅が狭いタイプ。

MagpulPTS MOEトリガーガード(GBB Ver.)
MagpulPTS MOEトリガーガード(GBB Ver.)
小パーツですがこれで1200円ほど。マルイ電動用よりちょっとだけ安い。
下面にロゴマークがあり、材質はプラ製。いやデュポンポリマー製というべきか。

トイスターM4A1カービン
トイスターのM4A1カービン。トリガーガードはマルイ電動M4と同様にトリガーガード右前側の穴の中のピンを爪楊枝などで押し込みながら下へ下げると後ろ側を軸にしてぶら下がります。こちらのトリガーガードはプラ製でグニャグニャしなります。

トイスターM4A1カービン
トリガーガード後ろ側も爪楊枝を突っ込んでプラ製のピンを押し出します。

トイスターM4A1カービンのトリガーガード
外れたトリガーガードとピン。軽量ですが材質がやわらかく、剛性はあまりありません。

トイスターM4A1カービンにMagpulPTS MOEトリガーガード
MOEトリガーガードを載せます。幅はバッチリ。しかし穴の位置が若干ズレています・・・

トイスターM4A1にMagpulPTS MOEトリガーガード
後ろ側の穴をリューターで1mmほど後ろ側へ長穴加工します。幸い切削性の良い素材なのでジョリジョリ削って装着。前側は右側からイモネジ、後ろ側はスプリングピンで接続。この辺はマルイM4の時と同じ。

トイスターM4A1カービン
萌え(MOE)カービンほぼ完成。黒だと揃え易い・・・

マグプルMSAレプリカ
もう一つマグプルパーツ。MSA(MOEスリングアタッチメント)のレプリカです。
これもデュポンポリマーかと思ったらごっつい重さのスチール製。
色はややツヤのあるパーカー色。2千円。

マグプルMSAレプリカ
これはMOEハンドガードの横や下の長穴に取り付けるスリングスイベルです。リングが大きいので大抵のスリング金具に対応できるはず。

タボール
タボールの上側に1個開いた穴を利用して取り付けようと思っていたのですが、穴径はピッタリでも下側の形状が全然合わずネジの長さも足りません・・・取り付いたとしても思ってたより大きく重いので邪魔な感じ。

マルイM4マグプルまみれ仕様にマグプルMSAレプリカ
素直にマルイM4のMOEハンドガードへ取り付け。結構重さが気になる・・・

マルイM4マグプルまみれ仕様にマグプルMSAレプリカ
スリング(マグプルPTS MS2スリングのレプリカ)の金具をMSAへ。この金具はサッと付けたり外したりしやすい反面、スイベルとのフレキシブル性が低くあさっての方を向いて固まっちゃう傾向にあります。というかタボールのスリングで悩んだ時気づいたのですが金具とスイベルは別に直でなければならないワケではなく、使う人が好き好きにパラコードや汎用のリングなどを使って使い易いようにしていいのだと思います。ぶっちゃけた話バレルに紐をかけてスイベル代わりにしたっていいし、ハンドガードやストックを縛るようにして紐をかけてもいいハズなんでしょうね・・・



中華製のエアコキM4s-systemを分解しました。
値段(2980円)の割りにパワーもあり、何といっても拡張性の高いM4系。
しかしノンホップなのでその辺を改善します。

中華M4Sシステム
まずはストックチューブを外します。基部が上から差し込まれているのでチューブ付け根のスイッチを引きながら上へずらして引っこ抜きます。

中華M4Sシステム
ハイダーはアウターバレルが5cmくらい込みで前から差し込まれているだけ。D断面なので角度は決まっています。

中華M4Sシステム
RASハンドガードを外します。右側に見えているネジと、レシーバー上に掛かるレイルの後端のネジを抜くと3パーツに分かれて外れます。ここまでは以前やりました。

中華M4Sシステム
マガジンキャッチを外します。剛性が足りず掛かりの悪いキャッチですが、これってマルイのスタンダード電動M4A1と同じパーツ構成のような・・・試していませんがもしかしたらもしかするかも。

中華M4Sシステム
アウターバレル付け根の太くなっているところから左右に突き出ている筒状の中にネジがあり、ここのネジを抜くとデルタリングから前全部が外れます。インナーバレル短かッ!と思ったらやはりアウターバレルの中にもインナーバレルがあります。980円中華MC51と似た構造。

中華M4Sシステム
アウターバレルの後端を覗いたところ。インナーバレル同士ははめ込みでまあそこそこシール性もあるので十分っちゃー十分。

中華M4Sシステム
レシーバーは右側に見えるネジを全部抜けば左右に分かれて開きます。コッキングピースのあたりがちょっと引っ掛かるのでちょっと引きながら開きます。バーンとモナカボム(!?)させないよう注意。内部メカは他のエアコキ長物と同じでシンプル&オーソドックス。グリップ部分に錆鉄棒ウェイト。グリス分はやや多めですがメインスプリングガイド後端周辺やチャンバー内など必要無いところへ多く付いている印象。その割にメインスプリング周辺には何故かオイル分が不足気味。

中華M4Sシステム
小パーツがコロンと落ちたので何かと思ったら、スプリングガイドの後端の部分が折れていました。スプリングガイドをレシーバーに固定するために差し込む部分ですが、ガイド側に出っ張りが残っているので位置はズレないだろうし、まあ大丈夫でしょう・・・

中華M4Sシステム
チャンバー周り。ホップアップはありません。チャンバーゴムはオイルまみれですが多分シリンダー内のオイルが吹き出てきたものだろうと思います。ピストンの潤滑は気密のためピストンヘッドの外周にだけオイル分があれば十分ですが、つけすぎるとワイピングされてシリンダー内に溜まり、発射時にバレル内へ噴出す事になります。

中華M4Sシステム
アウターバレルは付け根にあるデルタリングを後方へ引っこ抜き、ハンドガード基部となるパーツが左右からはめ込まれているのではずし、右側に見えるネジを抜くと左右に分かれます。
インナーバレルはプラ製の同じ長さのものが3つ繋がっています。

中華M4Sシステム
いつものようにホップアップ化としてインナーバレルに切り込みを入れて輪ゴムを巻きます。また鬼ホップにしないよう、切り込みは浅めに。今回はあえて回転止めの固定をせず、外側へ露出する部分の12時の位置に線を入れておいて、レシーバーの組み付け後でも角度調整を行えるようにしておきました。

中華M4Sシステム
無駄なオイル分を拭き、しかるべき箇所へ注油して組み付け。モナカを閉める時はちょっとコッキングピースを引きながらになるのでバーンしないよう注意。上面レイル後端にあるRAS固定ネジの受けとなる小パーツを忘れないよう注意。

中華M4Sシステム
あとは元通り組むだけ。リヤサイトが無く、後載せするとフロントサイトと高さが合わないのでレイルの前端にMBUSフロントを、後端にマルイのフリップアップリヤサイトを載せました。MBUSフロントは後端から差し込んで前までズズーッとずらしていく必要があるのでレイルにかかる部分を差込み易いように削っておくと後々楽です。M4Sシステムならマルイの電動みたいにフロントはSPRタイプフリップアップサイトが付いてて欲しかったな・・・

さて実射。ホップは弱めにしておいたので真っ直ぐ飛ぶようになりました。ただこの銃、コッキング後にコッキングピースを戻した時ちょっと戻り切っていない時がありその場合小便弾のようになって飛ばない事があります。コッキングピースは意識して完全に戻しきるように心がけましょう。

安くて強パワー、中身もシンプルなのでカスタムベースとしては中々良い品です。


前回分解したタボールを組み立てます。基本的にバラした逆でいいのですが、一応。

S&Tタボール
メカボックス一式をまず配線から入れてゆきます。配線は後ろから中を覗いた時に上の方に見える横棒と天井の間へ通します。丁寧にリンク棒をトリガー上へ通し、トリガーと繋がる部分へ差し込み、イモネジを締めます。リンク棒はきちんと奥まで差し込みます。左側のリンク棒へも小パーツを差込み、キチンと位置を合わせてイモネジを締めます。

S&Tタボール
ボルトリリースレバーをまず後ろ側から差込み、次に前側を差込んでメカボックスを下側へ押しておさえておきます。

S&Tタボール
ボルトリリースレバー前後のピンを入れる前にバレル取り付け部の台座を取り付け、バレルを載せておきます。メカボックスを固定した後だとノズルに引っ掛かってバレルが入らない事があります。

S&Tタボール
ボルトリリースレバー前後のピンを挿します。後ろ側のピンを挿すとメカボックスの位置が決まり、メカボックスが仮固定されます。

S&Tタボール
バットプレートをはめます。モーターの後端に配線が掛かっていると閉まらないので配線を横へ回し、抑えながらバットプレートをはめ込み、カッチリとフレームと噛みあったらピンを差し込んで固定します。下側のピンは差し込んだ方と逆のモナカを押して開いてしまいがちなのでバットプレートをしっかり押さえて真っ直ぐ差込み、奥までキチンと挿して固定します。その間やや前にある大きいピンも差し込んでコインなどで左右からねじ込みます。ここは外す時に較べたら締める方は楽ですが、しっかりと締めておきます。

S&Tタボール
マガジンポート内の2個のネジも忘れずに。

S&Tタボール
バレル固定部の上側を被せ、バレルを後ろへ押して固定部上側とキチンと噛ませたらネジを締めます。ここもしっかりと締めておかないとバレルがグラつきます。

S&Tタボール
S&Tタボール
S&Tタボール
セレクターを動かしてトリガー上のパーツ群がちゃんと動いているか確認しておきます。上からセーフ/セミ/フルの位置。セーフからセミへ動かすとトリガーの動きを規制するパーツが動いてトリガーが動けるようになり、セーフからフルへ動かすと左側のリンク棒の先端のパーツをセレクターがグッと押します。

S&Tタボール
ブラブラしている配線を右側にあるツメに掛けて固定します。バレルを入れる前にやっておいても良いです。

S&Tタボール
ありゃ?配線伸びた。まあ問題なし。元々メカボックス周辺で縮まってたようで、これでバッテリーが繋ぎ易くなりました。でもあまり長すぎても邪魔になるので縮めたい時は一旦ツメから配線を外して少しメカボックス側へ配線を押し込んでやると良いでしょう。

S&Tタボール
もう一息。リヤサイトとレイルの付いたアッパーレシーバー後半を先に差込み、コッキングレバーの付いた前半部をハメます。コッキングレバーの棒がうまく定位置に差し込めない時はフレーム横の穴からピンセットやラジオペンチを突っ込んで棒をつまんで動かしてやると良いです。うまく取り付いたら横のピンと前端左右のネジを締めて完成。


S&Tタボール
手持ちの光学サイトを載せて適合をみてみました。
まずはmojjiの30mm径・高さ16mmのマウントリングに取り付けたS2Sのアクシス。リヤサイト基部が干渉するのでマウントベースは高さ20mmの方が安心。

S&Tタボール
S2Sアクシスに元々付いていたマウントベースに載せたADCOの30mm径ドットサイト。このタイプのマウントベースなら丁度良くリヤサイト基部を回避して取り付けられます。高さも覗き易く、持っている中ではこれが一番この銃に合う感じ。

S&Tタボール
マルイのイルミネーテッドショートズームスコープ。マウントリングはmojjiの30mm径・高さ20mmですがレイル前端に付けてもリヤサイト基部と干渉。これはまずマルイのレイルアダプターなどで高さを上げてからの方が良さそうです。

S&Tタボール
上にレイルが付いた銃はとりあえずやってしまうのがM4キャリハン。実はリヤサイトに対しキャリハンのピープサイトは2mm程度高さが上がるだけなので使えなくもないです。

持ってませんがオープンタイプのドットサイトや小型のT-1タイプ、カッコ優先でACOGなんかも似合いそうです。

S&Tタボール
ライラクスのファットサプレッサー100を取り付けたところ。サイレンサーを付けるとちょっと未来感がアップする印象。太くて長いサイレンサーが案外似合うかもしれません。くどいですがハイダーのネジはM14正ネジ。何なら正逆変換アダプターなんてのも売っています。

S&TタボールS&Tタボール

S&TタボールS&Tタボール
スリングスイベルが無いのでどうしたもんかと思っていましたが、ググってみると割りとこんな取り付けで十分みたいですね。パラコードが便利ですが、ウチには無いので中華AS50についてたスリングを半分に切って使用。スリングはマルイのタクティカルスリング。

S&Tタボール
このS&Tタボール、ググって色々情報を探ると方々で悪評まみれなので表情が曇ります・・・確かに安普請なトイガンで拡張性も低いですが、カッコイイだろう!!!(ギャキィな銃だし、いじっていれば愛着も湧きます。あまり高望みをせず、こういうもんだと思ってこの銃と付き合っていきたいと思います。


折角のタボールですから分解してみましょう。これとて通販ショップなどではしきりに「要調整」「壊れても自分でなんとかできる人だけ買って下さい!」と喧伝されている中華トイガンのはしくれ。まあ調整はともかくとして壊れて何とかできる範囲にも限度があらぁ!というのが本音。マルイの電動を箱出しでしか使ったことが無い人が初心者から脱するための手助けになれば幸いです。

S&Tタボール
軍用銃ですからフィールドストリッピングくらい工具なしで出来て欲しいところですが、これは廉価なトイガンです。中身も実銃とは全然違います。とりあえずレシーバー横のピンを引っこ抜きます。左右どっちからでもいいです。

S&Tタボール
次はどこじゃいな、と探るとレシーバー前端の左右に刺さってるネジ。
先に言っておきますと、6角レンチは3種類必要。

S&Tタボール
1本のピンと2本のネジを外すとコッキングレバーごとレシーバー上の前半分が外れます。スプリングの後ろにあるワッシャを失くさないよう注意。

S&Tタボール
レシーバー上の後ろ半分の前端やコッキングレバーの取り付いている部分の反対側の形などを見るとどうもコッキングレバーは左右を入れ替えられるようになっていそう。

S&Tタボール
コッキングレバーを外すには付け根下側にあるネジを外します。

S&Tタボール
このような構成。コッキングレバー側にある四角いナットを失くさないように。

S&Tタボール
うん、世の中そんな都合良くはないよな。コッキングレバー付け根のパーツは台形をしており左右を入れ替えると裏返しになるので形状が合わずコッキングレバーをネジ留めできませんでした。

S&Tタボール
コッキングレバーが横に抜けてしまいますが形だけ。コッキングレバーを引くと・・・

S&Tタボール
ジャコッと。いけますね~
レバー付け根のパーツはもしかしたら棒を逆から差し込んだらいけるのかも。試しませんけど。

S&Tタボール
脱線しましたが続行。
レシーバー前半分が外れたら後ろ半分はそのまま前へスライドして外れます。リヤサイトより後ろの造形なんかいかにもフィールドストリッピングに使いそうなボタン的動きをしますが、ここは何の機能も無いようす。無理して押してバキッとやっちゃわないように。

S&Tタボール
下側。意味深ながら特に意味の無いネジ。

S&Tタボール
上のパーツ2つが外れるとバレルが露わになります。
バレルはフローティングバレルというやつで、付け根に近い位置でだけ保持されています。その分アウターバレルには剛性が欠かせず、アウターバレルは金属製。多分アルミ。

S&Tタボール
なぜコッキングレバーを左右入れ替えてもポートカバーが開くのか。それはこの上写真の上が平面になっているパーツがポートカバーのパーツなんですが、これを前から押しているだけだから。

S&Tタボール
指で押しても動き、押し込むと奥でロックされます。戻す時は銃後半の下にあるボルトリリースレバーを押すとチャッコンと戻ります。

S&Tタボール
エジェクションポートは本来左右にあり、左側にはカバーが着いています。カバーは後ろ側のネジを2つ抜くと外れ、エジェクションポートが現れます。ただこちら側にはホップアップ調整ダイヤルが無いし、排莢するわけでも無いので左右を入れ替えるメリットは薄いです。

S&Tタボール
右側のケースディフレクターを外すと左側と同じ形をしています。ただこちら側はネジの受けが一方にしかありません。

S&Tタボール
バレル付け根の上に被さっている固定具をネジ4本を抜いて外すとバレルがフリーになります。ただノズルがチャンバーに深く刺さっていてこの段階ではバレルが外れませんでした。

S&Tタボール
チャンバーに刺さっているノズルを後ろへずらすにはいよいよメカボックスとご対面する必要があります。まずはバットプレートを留めている上下2本のピンを抜き、バットプレートを外します。モーターが見えました。

S&Tタボール
ボルトリリースレバーの上前後にあるピンを抜きます。前側がボルトリリースレバーの軸、後ろ側はメカボックスの位置決めをしています。メカボックスを後ろから手で上へ動かすとボルトリリースレバーが外れるようになります。

S&Tタボール
最後に残った大きなピンは専用工具が要りますが、無ければコイン2つで外します。固い場合は一方のコインをペンチで掴むなどして工夫します。出来れば500円玉2枚あると良し。このピンはプラ製レシーバーの左右モナカを保持しているだけのように見えますが、この部分の左右モナカは押さえが弱いとメカボックスの振動でバクバク派手に共振するので侮ってはいけません。

S&Tタボール
まだメカボックスは抜けません。トリガーとメカボックスを繋ぐリンクの付け根にあるイモネジを緩めてリンク棒を抜いてやる必要があります。上画像のL型レンチを刺している位置。試しにトリガーを引くとここが前後しています。ここともう一箇所、バレルを挟んで左下にちょっと見える白っぽい長方形の下側に黒丸のある小さいパーツにもリンク棒が刺さっていますのでここも緩めます。ここはセレクターをフルオートにした時メカボックスのシアを切り替えるためのリンク。こちらはリンク棒の先端に取り付いているだけなので棒を抜いた時その下のグリップ内に落としたりしないよう注意。先にピンセットなどでつまんで抜いておいても良いです。

S&Tタボール
まだ抜けません!と思ったらマガジンポート内に2本ネジが残ってました。ここが最後。

S&Tタボール
ご対面~。
アウターバレルの右横あたりに掛けられている配線をフリーにしたらズルズルッとメカボックスが後ろへ抜けてきます。同時にバレルも外れました。

S&Tタボール
というか何この錆だらけの汚いモーター・・・ググって先人の知恵をお借りするに、マルイのEG1000Sなどのショートタイプの電動ガン用モーターが使えるそうです。サイクルも遅い方だし換えた方がいいよなぁ・・・

S&Tタボール
ひっくり返して反対側。

S&Tタボール
ポートカバーのパーツを引いたところ。右後ろ側のシアーはエジェクションポートカバーを開状態でロックし、またリリースするためのもの。右前側はトリガーシアー。左前側はフルオート用で左後ろ側は多分ボルトリリースレバーを押した時にピストンをフリーにするシアー。薄くグリスが塗られているだけでちょっと渋い感じだったので注油しておきます。

S&Tタボール
可変ホップアップ機能が盛られているチャンバー。見た感じは特にいじる必要は無い感じ。
ただ射撃後銃口を下に向けていると一発だけ弾がシュルルルルルとバレル内を滑って転がり落ちる事があるのであまりキチンとはしてないようす。

S&Tタボール
チャンバーを後ろから覗き込んだところ。ボケててわかりにくいですが、内側上面にちょっと出っ張った面があるのがわかるでしょうか。ホップ調整ダイヤルを回すと出っ張った上面に更にグニョっと突起が伸びてきます。厳しい人に言わせれば、ここも要交換部分なのでしょう・・・

次回は組み立てです。


前回のタボールをモフりつつ連射サイクルを弾速計で計ってみましょう。

充電中
そもそも銃に入れっぱなしで最後に充電してから数ヶ月経っているのにマトモな数字が出るわけないじゃん!というわけで早速8.4Vと9.6Vを充電。この8.4Vは普段次世代AKS74Uに入れっぱなしにしています。9.6VはM4に入れっぱなし。MP7A1だけは使う時以外は律儀にコネクタを外しているのですが・・・
追充電ですが半分~2/3くらい入りました。

では早速チェック。セミオートですら中々失敗しやすいのにフルオートです。大変。

S&Tタボール
まずはタボールに8.4V。13.67RPSと、昨日よりちょっとサイクルアップ。

S&Tタボール
ピントが奥へ行ってしまいました。タボールに9.6V。16.11MPSと、やはり昨日よりちょっとアップ。

でもこれがどれくらいのサイクルかピンと来ないなぁ・・・
なので他の銃でもサイクルチェックしました。

マルイスタンダード電動M4A1
マルイのスタンダード電動M4A1に8.4Vだと17.12RPS。
パワーがタボールより低いしモーターも良い物が最初から入ってるので・・・

マルイスタンダード電動M4A1
同じマルイスタンダード電動M4A1に9.6Vで21.18RPS。20を超えるとさすがにハイサイクルという感じ。マルイのハイサイクル系は25とか出るそうです。スッゲェですね。

マルイ次世代電動AKS74U
マルイの次世代電動AKS74Uに8.4Vで14.61RPS。これはハイサイクル化すると銃が破壊されそうで怖いです。9.6Vは銃に内蔵できないので試しません。怖いし。高いし。

マルイMP7A1
マルイのMP7A1に8.4Vで14.69RPS。15くらいだとコントローラブルで音も安心できます。MP7A1は標準が7.2Vですが戻すのが面倒なのでパス。あのクソバッテリー充電してないし。

マルイBOYsG36C
マルイ電動ガンBOY’sのG36Cです。単三電池6本仕様ですがパナソニックのニッケル水素充電池を入れています。12.9RPSとサイクルはやや遅め。アルカリ乾電池だともっと速いはず。

マルイ電動ブローバックP99
ポコンポコンポコンとカワイラシー連射速度のマルイ電動ブローバックワルサーP99DAO。パナソニックの単四型ニッケル水素充電池4本で5.59RPS。これはあまりハイボルテージにするとスライドが途中で止まったり焦げ臭くなったりするので程ほどが限度。

KSC ベレッタM93R 2ndX'mas
電動ガンの連射サイクルは出だしがモッサリして数発後に最高速安定になりますがガスブローバックは瞬発力が違います。KSCのベレッタM93R-AGで19.29RPS。さすがに高速。

マルゼンイングラムM11ベーシック
マルゼンのイングラムM11ベーシック。計測不能。銃が暴れて暴れて100発くらい頑張ったのですがダメでした。多分16~20程度ではないかと。

マルシンモーゼルM712ショート 8mm
弾の設定を変えてマルシンのモーゼルM712ショート8mmブローバックのフルオート。サイクルはこんなもんですが快調です。

マルシンポリスリボルバー2インチ8mmXカート
ついでなので同じ弾を使うマルシンのポリスリボルバー2インチXカート仕様。大きいし重い弾なので初速は遅いハズですがそれでもこれだけ出ているのでリボルバーとしては頑張った方でしょう。

連射を当てすぎて弾速計の後ろに置いてたクッションにBB弾がたくさん入ってしまいました・・・まあコレはホームセンターで500円くらいのやつです。

かたづけをしているとクッションを置いてた下になにやら透明なプラスチックの破片が。どこのだろ?と思ったその目の前にあったものは・・・

被弾した神姫ケース
ぎゃああああ!
クッションの後ろになってた神姫を入れたケースが割れています。

幸いクッションの布は後ろ側が破れていないので貫通したわけではなく、ケース内にもBB弾が飛び込んだりはしていないようす。やれやれ・・・

部屋の中でのフルオート射撃は危険がいっぱいです。気をつけましょう・・・


71  72  73  74  75  76  77  78  79  80  81 
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ
プロフィール
HN:
DD
P R
カウンター
ブログ内検索