~趣味の世界~
中華製の1943Cスナイパーという製品です。
Fei tengというメーカーは中華トイガンメーカーYIKAの別ブランドらしいです。で、この銃1943C?あまり聞いた事の無い銃ですがこの形どこかで・・・と思ってふとググってみるとこれアレですよ、旧ソ連が第二次大戦中に作ったトカレフSVT-40に特徴が似ています。シモノフAVS-36と並ぶ軍用セミオートライフル黎明期の駄作。マニアックだなぁ。
まあ1480円とお安かったのでネタ分とついで分をこめて買ってみました。箱は細長~くフタが両端にある筒状で本体と付属品が緩衝材も何もなく直接つっこんでありました。簡素。
付属品はマガジン長短2個、ただの筒スコープ、青LEDのライト。マガジンはテープで束ねてありますが粘着がネットリ残るのがイヤン・・・
こういうチープガンのレイルアクセサリーは大抵レイルに差し込むだけのものが多いですが、これは一応レイルの横溝に噛むクリックが付いています。ライトの横のボタンがそれ。ライトは後端にスイッチがあります。電池はLR44。最近は当たりが多いのか結構明るいライトに当たります。まあ使わないんですけどね・・・
マガジンはリザーブ式で、リザーブスペースへの穴へ弾が転がり込まないギリギリまでを使った場合、ショートが5発、ロングが10発入ります。リップ部分はマガジンの後ろ寄りで、フォロワーも後面にあります。リップは後面に解除ボタンがあり、甘噛み程度のロックなので上からBBローダーでカチカチっと給弾しやすくなっています。
銃本体。レシーバーから銃の先端近くまで一体の左右モナカ構造で、フラッシュハイダーは前から差し込まれているだけ。フロントサイトの照星は凹型。
ハンドガード部分。実銃SVT-40だと木製になっている部分はシボ加工がされています。質感はまあ、察して下さい・・・左右に短いレイルがありますが、ちょっと雰囲気と合っていない印象。
レシーバー部。機関部の上にレイルが付いていて便利。その前方にはタンジェントサイトがあり、一丁前にフル可動しますがバネは付いておらず、スライドさせても高さ調整はほんの僅か。横のボタンは可動しないのでフルとはいえないか。銃床にはFei tengのロゴとNo.1943のモールド。銃床はトリガーの後ろにスイッチがあり、スイッチをスライドさせながら下へずらしてストック部分が外せるようになっています。外すと握るところが無くなって困ります。
右側。コッキングレバーは動作距離が短く4cmほど。引きは低パワーな割にそんなに軽くもない印象。マガジンキャッチはAK47のような操作感でマガジンの前端をマガジンポートの前内側にまず掛けて後ろ側のキャッチに掛けるのですが、真っ直ぐ差し込んでも前後とも掛かるのであまり意識して操作する必要はありません。トリガーは剛性はそこそこある印象ですが、銃全体がやや縮小されているサイズなので差し込んだ人差し指に対してちょっと窮屈な感じ。トリガープルは安いエアコキ然としていますが、グニャったりはしません。コッキングレバーを引ききった時バネがビャーンと言う音を立てますが、同じくらいの音量音質で発射もします。銃の重さが3~400g程度しかないのでとてもチープガン的です。
ストック。全長が1m近くある割りにストックは長さが足りない印象で、M4のストックを一番縮めた状態で撃つ感じに近いです。曲銃床なので握った手の手首の直後に頬をつける感じになり、ちょっと窮屈。銃が軽いので戦国無双の雑賀孫市みたいに片手持ちで腕を伸ばしてハンドガンのように構えてもいいのかも。
付属のスコープはただの筒ですがアイアンサイトが低くて使いにくい人はこちらをサイトがわりにしても良いでしょう。ただローパワーノンホップなので飛距離が無く、当然ゼロイン距離が取れずお座敷シューティングだと狙点より大分下に着弾します。長い銃でお座敷シューティングする時のお約束。こんな安物銃に!?と言わずドットサイトを載せるのも一興。
ローパワーと言っても10禁銃をちょっとだけ上回る程度にはパワーが出ています。10歳以上用は大体初速が30前後、0.1Jくらいなので、分類上も一応14歳以上という事になっているようです。外で撃ってみましたが飛距離が20m程度、狙って撃てる距離は10mくらいまで。
細長い黄河ドラグノフと較べても非常に細長い銃です。同じ曲銃床・ボックスマガジンスタイルのM14と較べると非常に華奢で22口径のプリンキングガンといった雰囲気。ですが発射機能部分の素性は素直なので刻んだり切り詰めたり盛り付けたり何かに組み込んだりなど改造ベースにするにも向いているかもしれません。安いので気兼ねなく使う人が使い易いようにいじれるお手軽さがあります。フルサイズやミリタリーさを求める人には向いていませんが、自分で好き勝手にいじる趣味の人には中々悪く無い一品だと思います。
Fei tengというメーカーは中華トイガンメーカーYIKAの別ブランドらしいです。で、この銃1943C?あまり聞いた事の無い銃ですがこの形どこかで・・・と思ってふとググってみるとこれアレですよ、旧ソ連が第二次大戦中に作ったトカレフSVT-40に特徴が似ています。シモノフAVS-36と並ぶ軍用セミオートライフル黎明期の駄作。マニアックだなぁ。
まあ1480円とお安かったのでネタ分とついで分をこめて買ってみました。箱は細長~くフタが両端にある筒状で本体と付属品が緩衝材も何もなく直接つっこんでありました。簡素。
付属品はマガジン長短2個、ただの筒スコープ、青LEDのライト。マガジンはテープで束ねてありますが粘着がネットリ残るのがイヤン・・・
こういうチープガンのレイルアクセサリーは大抵レイルに差し込むだけのものが多いですが、これは一応レイルの横溝に噛むクリックが付いています。ライトの横のボタンがそれ。ライトは後端にスイッチがあります。電池はLR44。最近は当たりが多いのか結構明るいライトに当たります。まあ使わないんですけどね・・・
マガジンはリザーブ式で、リザーブスペースへの穴へ弾が転がり込まないギリギリまでを使った場合、ショートが5発、ロングが10発入ります。リップ部分はマガジンの後ろ寄りで、フォロワーも後面にあります。リップは後面に解除ボタンがあり、甘噛み程度のロックなので上からBBローダーでカチカチっと給弾しやすくなっています。
銃本体。レシーバーから銃の先端近くまで一体の左右モナカ構造で、フラッシュハイダーは前から差し込まれているだけ。フロントサイトの照星は凹型。
ハンドガード部分。実銃SVT-40だと木製になっている部分はシボ加工がされています。質感はまあ、察して下さい・・・左右に短いレイルがありますが、ちょっと雰囲気と合っていない印象。
レシーバー部。機関部の上にレイルが付いていて便利。その前方にはタンジェントサイトがあり、一丁前にフル可動しますがバネは付いておらず、スライドさせても高さ調整はほんの僅か。横のボタンは可動しないのでフルとはいえないか。銃床にはFei tengのロゴとNo.1943のモールド。銃床はトリガーの後ろにスイッチがあり、スイッチをスライドさせながら下へずらしてストック部分が外せるようになっています。外すと握るところが無くなって困ります。
右側。コッキングレバーは動作距離が短く4cmほど。引きは低パワーな割にそんなに軽くもない印象。マガジンキャッチはAK47のような操作感でマガジンの前端をマガジンポートの前内側にまず掛けて後ろ側のキャッチに掛けるのですが、真っ直ぐ差し込んでも前後とも掛かるのであまり意識して操作する必要はありません。トリガーは剛性はそこそこある印象ですが、銃全体がやや縮小されているサイズなので差し込んだ人差し指に対してちょっと窮屈な感じ。トリガープルは安いエアコキ然としていますが、グニャったりはしません。コッキングレバーを引ききった時バネがビャーンと言う音を立てますが、同じくらいの音量音質で発射もします。銃の重さが3~400g程度しかないのでとてもチープガン的です。
ストック。全長が1m近くある割りにストックは長さが足りない印象で、M4のストックを一番縮めた状態で撃つ感じに近いです。曲銃床なので握った手の手首の直後に頬をつける感じになり、ちょっと窮屈。銃が軽いので戦国無双の雑賀孫市みたいに片手持ちで腕を伸ばしてハンドガンのように構えてもいいのかも。
付属のスコープはただの筒ですがアイアンサイトが低くて使いにくい人はこちらをサイトがわりにしても良いでしょう。ただローパワーノンホップなので飛距離が無く、当然ゼロイン距離が取れずお座敷シューティングだと狙点より大分下に着弾します。長い銃でお座敷シューティングする時のお約束。こんな安物銃に!?と言わずドットサイトを載せるのも一興。
ローパワーと言っても10禁銃をちょっとだけ上回る程度にはパワーが出ています。10歳以上用は大体初速が30前後、0.1Jくらいなので、分類上も一応14歳以上という事になっているようです。外で撃ってみましたが飛距離が20m程度、狙って撃てる距離は10mくらいまで。
細長い黄河ドラグノフと較べても非常に細長い銃です。同じ曲銃床・ボックスマガジンスタイルのM14と較べると非常に華奢で22口径のプリンキングガンといった雰囲気。ですが発射機能部分の素性は素直なので刻んだり切り詰めたり盛り付けたり何かに組み込んだりなど改造ベースにするにも向いているかもしれません。安いので気兼ねなく使う人が使い易いようにいじれるお手軽さがあります。フルサイズやミリタリーさを求める人には向いていませんが、自分で好き勝手にいじる趣味の人には中々悪く無い一品だと思います。
アウターバレルをG&P製に換えた時に外していた同G&PのSPRフロントサイトを取り付けようと思います。気分で。
銃本体はマルイスタンダード電動M4。デルタリングから前を全とっかえ済みで、ARMS#41-Bタイプのフリップアップサイトをつけていましたが、ちょっと飽きてきました。とりあえずハンドガードから前を全部外します。フロントサイトのリングの内側が銀色ですが、これはネジを一杯に締めても緩いのでアルミテープで太らせてあるため。
アウターバレルはG&PのGP966 M4A1アルミアウターバレル。フロントサイトのリングで隠れる部分にはフロントサイト基部の横からピンを挿して固定するための溝があります。マルイ純正アウターと同じような形状。
溝をSPRフロントサイトの基部の穴とネジに合わせてリューターで削ります。アルミなので何とかなります。
SPRフロントサイト(正確にはG&P GP754 SPRフロントサイト)を取り付けます。ガスチューブはVLTORタイプフロントサイトに刺さらなかったのでとりあえずこちらに付けていました。アウターバレルの溝をキチンと掘ってあるとネジもすんなり締まり、キッチリと取り付きます。マルイ純正アウターに強引に付けた時はちゃんと掘らなかったので苦労したっけなぁ・・・
リヤサイト(MBUS2レプリカ)のピープサイトからフロントサイトを覗き込んでフロントサイトが傾いていないかチェック。アウターバレルの溝をキチンと掘った甲斐あってか調整せずともきちんと真っ直ぐ取り付いています。
ハンドガードを取り付けて完成。アンダーレイルをL2(5スロット)に換えてRVGを取り付け、その前に付けていたパネルとスイベルを取っ払いました。MSAは後ろ側にリングが来るように付け直しました。こっち向きが正しいようです。
前後サイトを起こした状態。独特の雰囲気があります。
前後サイトを畳み、ドットサイトを装着。このフロントサイトは付け根左側面にあるボタンを押しながら畳みますが、ちょっと操作は固いです。起こす時はそのまま起こせばカチャッと立てた状態でガッチリロックされます。操作時の金属感がステキ。
ドットサイトを点灯させ覗いたところ。畳んだ状態でもやや高さがあるので若干視界に入りますが邪魔にはなりません。
前後サイトを起こして覗いたところ。ちょっとドットサイトのマウントが低いかな?ドットサイトはS2Sのアクシス、マウントリングはmojjiの16mm。
MSAにマグプルMS2スリングを装着。リングを後ろ側にすると面白いくらいフレキシブルに使えます。ハンドガードを掴んだ時親指に当たって気になりますが、気にしないようにする方が正しいのか。
このマグプルMS2スリングはレプリカですが、スリングの生地がやわらかくてすべすべしているのでさわり心地が良く、Tシャツ姿で肩に掛けても柔らかさが心地よいです。やけにガサついた固い生地の1点式バンジースリングを最近買ってしまったのですが、生地が固いと首すじが痛いのですよな・・・
銃本体はマルイスタンダード電動M4。デルタリングから前を全とっかえ済みで、ARMS#41-Bタイプのフリップアップサイトをつけていましたが、ちょっと飽きてきました。とりあえずハンドガードから前を全部外します。フロントサイトのリングの内側が銀色ですが、これはネジを一杯に締めても緩いのでアルミテープで太らせてあるため。
アウターバレルはG&PのGP966 M4A1アルミアウターバレル。フロントサイトのリングで隠れる部分にはフロントサイト基部の横からピンを挿して固定するための溝があります。マルイ純正アウターと同じような形状。
溝をSPRフロントサイトの基部の穴とネジに合わせてリューターで削ります。アルミなので何とかなります。
SPRフロントサイト(正確にはG&P GP754 SPRフロントサイト)を取り付けます。ガスチューブはVLTORタイプフロントサイトに刺さらなかったのでとりあえずこちらに付けていました。アウターバレルの溝をキチンと掘ってあるとネジもすんなり締まり、キッチリと取り付きます。マルイ純正アウターに強引に付けた時はちゃんと掘らなかったので苦労したっけなぁ・・・
リヤサイト(MBUS2レプリカ)のピープサイトからフロントサイトを覗き込んでフロントサイトが傾いていないかチェック。アウターバレルの溝をキチンと掘った甲斐あってか調整せずともきちんと真っ直ぐ取り付いています。
ハンドガードを取り付けて完成。アンダーレイルをL2(5スロット)に換えてRVGを取り付け、その前に付けていたパネルとスイベルを取っ払いました。MSAは後ろ側にリングが来るように付け直しました。こっち向きが正しいようです。
前後サイトを起こした状態。独特の雰囲気があります。
前後サイトを畳み、ドットサイトを装着。このフロントサイトは付け根左側面にあるボタンを押しながら畳みますが、ちょっと操作は固いです。起こす時はそのまま起こせばカチャッと立てた状態でガッチリロックされます。操作時の金属感がステキ。
ドットサイトを点灯させ覗いたところ。畳んだ状態でもやや高さがあるので若干視界に入りますが邪魔にはなりません。
前後サイトを起こして覗いたところ。ちょっとドットサイトのマウントが低いかな?ドットサイトはS2Sのアクシス、マウントリングはmojjiの16mm。
MSAにマグプルMS2スリングを装着。リングを後ろ側にすると面白いくらいフレキシブルに使えます。ハンドガードを掴んだ時親指に当たって気になりますが、気にしないようにする方が正しいのか。
このマグプルMS2スリングはレプリカですが、スリングの生地がやわらかくてすべすべしているのでさわり心地が良く、Tシャツ姿で肩に掛けても柔らかさが心地よいです。やけにガサついた固い生地の1点式バンジースリングを最近買ってしまったのですが、生地が固いと首すじが痛いのですよな・・・
ネタが尽きたので小ネタになります。
もしかしたらもしかするかも、と中華M4Sシステムの時に言ったので試してみました。
マルイスタンダード電動M4のマガジンキャッチを中華M4Sシステムに。
微妙~にズレてて奥まで差し込まれず動きゃしない・・・目で見ただけじゃ判らないもんだわ。
マガジンキャッチ比較。
左:マルイスタンダード電動M4A1
中:中華M4Sシステム(小加工済み)
右:トイスターM4A1
トイスターM4A1にマルイのを差し込んだところ。これもダメ。
試しにマルイM4に他の2つを差してみるもコレもダメ。
ここってそんな互換性無いもんだったとは・・・
数多く出ているM4のマガジンキャッチですが、マルイ用でも次世代M4はまた形が違う。
うむむ・・・
もしかしたらもしかするかも、と中華M4Sシステムの時に言ったので試してみました。
マルイスタンダード電動M4のマガジンキャッチを中華M4Sシステムに。
微妙~にズレてて奥まで差し込まれず動きゃしない・・・目で見ただけじゃ判らないもんだわ。
マガジンキャッチ比較。
左:マルイスタンダード電動M4A1
中:中華M4Sシステム(小加工済み)
右:トイスターM4A1
トイスターM4A1にマルイのを差し込んだところ。これもダメ。
試しにマルイM4に他の2つを差してみるもコレもダメ。
ここってそんな互換性無いもんだったとは・・・
数多く出ているM4のマガジンキャッチですが、マルイ用でも次世代M4はまた形が違う。
うむむ・・・
お買い物の最後はチャンバーパッキンとモーター。
というわけで引きずり出されているメカボックス。
ウチのタボールはExplorer VersionのODで中期モデルにあたります。初期モデルはセレクターのクリックが無く、ウチのにはあります。そして銀色の金属メカボックスが入っている後期というか現行モデル。ただし金属メカボはまだ黒だけみたいですね。
まずはチャンバーから。バレル付け根にあるピンを外すとアウターバレルが分離されます。中のスプリングは結構なテンションが掛かっているのでアウターバレルやチャンバー付きインナーバレルを発射してしまわないように注意。
チャンバーとインナーバレルの接合部分にはめられているC状のパーツを外すとインナーバレルとチャンバーに分離されます。チャンバー前端にはまっているリングを丁寧にコリコリとやって外し、チャンバー内にあるチャンバーパッキンを引っ張り出します。パッキンは結構オイリーなので拭いてやると良いでしょう。このパッキンは結構柔軟性があってそんなにダメってワケでも無い気がしますが、内側には何も無くツルツルでホップの効きも弱いので性能アップしたいなら換えた方が良いのでしょう。ホップ最弱の時に弾こぼれするのも改善したいところです。
PDIのダブルホールドチャンバーパッキンです。550円。
ダブルホールドという名前の通り、内側の上面に2つの出っ張りがあり、ホップを確実にかける事ができるハズです。上写真の図だと下側にも突起がありますが、これはインナーバレルの下側に掘られている溝と噛みあう突起、というかレール状です。
というかマルイ電動用だろ?ちゃんと付くの?とちょっと心配していましたが、全然ポン付けOK。取り付けはまずインナーバレルにチャンバー前端に付いていたリングを差し込んでからパッキンを被せます。パッキン内側のレール状の突起をインナーバレル下側(ホップ用の大穴が開いている方が上)にある溝に合わせて差込み、チャンバーをパッキンがよれないようにはめ込みます。組み込んで後ろから覗いたのが上の写真。内側上面に2つの突起があり、ここで弾が止まるので弾こぼれも解消。ただしホップ最弱だとやはりこぼれてくるのである程度かけた状態からは弱くしない方がベター。
アウターバレルをチャンバー側へグッと押しながらピンを付け直して組み込み完了。ホップ調整ダイヤルに繋がる歯車は油っ気が無く動きも渋いので軽く注油してやります。
では次にモーター交換。
ウチに来たタボールのモーターは錆が浮いていて汚らしいブツなので交換します。
用意したモーターはマルイのEG1000S。最近のマルイの電動ガンに標準装備されているモーターです。マルイの標準モーターは古いEG560(昔のFAMASやM16A1など)やEG700(EG560のスリム強化版)から強化され続けてEG1000で3世代目。今は更に強化されたハイサイクル用のEG30000(桁間違いじゃありません、3万です)もありますが、あちらはメカボックスの強化も必要。ポン付けで安心して使えるのはEG1000でしょう。同じEG1000でも3種類あり、これはメカボックスによってロング・ミディアム・ショートを使い分けます。ミディアムは特殊でPSG-1やSIG/SG552にしか使われておらず、モーター単体では売られていないようです。
タボールのメカボックスにはマルイのAK系のようにモーターホルダーが付いており、適合するモータータイプはショートタイプ。ただマルイのメカボックスのモーターホルダーはメカボックスにネジ留めで固定されており、それを外せばモーター交換ができますが、タボールのメカボックスのモーターホルダーはメカボックスと一体化しており、モーターは挟まって取り付いています。なのでモーター交換をするにはメカボックスを開かなくてはなりません。
まずはシリンダー後面にあるネジを外し、中に見える銀色のパーツを押し込んで回すとスプリングガイドとスプリングが抜き出せます。この時スプリングはあまりテンションが掛かっておらず、作業に危険はありませんでした。スプリングはデチューンのために後ろ側に切った形跡がありました。スプリングも交換した方が良いでしょうが、今回はパス。というかスプリングは普通にマルイの電動ガン用でいいのかしら。
シリンダーを覆うダミーボルトを上にあるネジ2つを抜いて外します。ドキドキ。
メカボックス左右を留めているネジを全て外しますが、いくつか表側のパーツが干渉して外せないので右側面に張り付いている銀色のパーツ2つとトリガーのリンク棒を外しておきます。モーターにささっているコネクターも忘れずにぬいておきます。
メカボックス左右を留めているネジを全部外せたら慎重に慎重に右側メカボックスを持ち上げます。表側に露出している3つの軸受けを押し込めば比較的すんなりと分離できます。モーターのピニオンギヤの上に掛かっている歯車の下にあるシアーパーツがスプリングごと位置ズレしやすいので注意。
モーターはピニオンギヤが付いている方へ押して後ろ側を上にずらすと外れます。モーター後端には丸い小さな板が挟まっているので失くさないように。鉄のパーツなのでモーターの横などに磁力でくっついている事があります。パッケージ版のEG1000Sにはスプリングが2つ付いていますがタボールには大きい方を使います。スプリングをメカボックスにハメてからモーターを差込み、モーターの後ろ側を定位置にセット。モーター後端にある丸が赤く塗られている部分がプラス端子で、こちら側が上になります。モーター後端とモーターホルダー後端のイモネジとの間に付いていた丸い板パーツを挟み込みます。あとは元通りメカボックスを閉めますが、配線がモーター下に挟まって固定されるので挟み忘れないように注意。
モーターのピニオンギヤの周りにあるシアーパーツが位置ズレしないように注意しながらメカボックス右側を被せ、ネジを閉めて固定。元あったように右側面についていたパーツ3つを取り付け、モーターへ端子を刺し(赤丸のある方が赤いコード、反対側が黒いコード)、ダミーボルトを被せてスプリングを掛け、上のネジ2つを閉めて完了。はービクビクだったわ・・・
マルイの電動ガンのメカボックスはマルイが「勝手に開けたら修理しねーぞ!」と脅すので触らぬ神に祟り無しなんですが、海外製電動ガンのメカボックスは端から開けて調整してから使え!といわんばかりで、整備性も割りと良好です。恐れず、ゆっくり丁寧にやればどうということは無いハズです。
あとはメカボックスを銃に戻して組み上げます。モーターの調整のためバットプレートは最後に。バットプレートだけ開けた状態でバッテリーを繋ぎ、セミやフルで空撃ちしてみて変な音がしないかチェック。モーター後端のイモネジをレンチで回して変な音がしない位置に調整します。位置が合っていない場合、ヒュババという動作音にキャーという感じのノイズが混じります。よく分からない場合とにかくイモネジを深く締めたり外れる寸前まで緩めたりして具合を確かめると良いです。大丈夫そのくらいじゃ壊れません。
異音が無く調整できたらバットプレートを閉めます。ところでこのバットプレート、メカボックスを取り出す時は下側のピンは抜かなくてもバットプレートを下側のピンを軸にして下に回せば良かったんですね・・・いつもこの下側のピンの取り付けに苦労していました・・・
早速初速&サイクルチェック。初速は誤差範囲ですがサイクルは9.6Vで17.88RPSと少しアップ(モーター交換前は16.11RPS)。さすがに劇的には向上しませんが、ダメなモーターは回らないだけでなく電気も無駄に食うものです。少なからず燃費も向上している可能性があります。
ハンドガード下の穴を利用してスイベル代わりに紐を出していたのですが、パラコードを買ったのでついでに位置もハンドガード前面に穴を開けてここへ移設します。ハンドガードの左側面前方あたりの方が良い位置なんですが(実銃タボールのスイベルはハンドガード左側面前方のダミーネジの位置にあります)、裏側の都合上あまり良い位置には取れません・・・
開けた穴からパラコードをリング状に出して、裏側で縛って出来上がり。
2m分買いましたがパラコードまじ便利。
というわけで引きずり出されているメカボックス。
ウチのタボールはExplorer VersionのODで中期モデルにあたります。初期モデルはセレクターのクリックが無く、ウチのにはあります。そして銀色の金属メカボックスが入っている後期というか現行モデル。ただし金属メカボはまだ黒だけみたいですね。
まずはチャンバーから。バレル付け根にあるピンを外すとアウターバレルが分離されます。中のスプリングは結構なテンションが掛かっているのでアウターバレルやチャンバー付きインナーバレルを発射してしまわないように注意。
チャンバーとインナーバレルの接合部分にはめられているC状のパーツを外すとインナーバレルとチャンバーに分離されます。チャンバー前端にはまっているリングを丁寧にコリコリとやって外し、チャンバー内にあるチャンバーパッキンを引っ張り出します。パッキンは結構オイリーなので拭いてやると良いでしょう。このパッキンは結構柔軟性があってそんなにダメってワケでも無い気がしますが、内側には何も無くツルツルでホップの効きも弱いので性能アップしたいなら換えた方が良いのでしょう。ホップ最弱の時に弾こぼれするのも改善したいところです。
PDIのダブルホールドチャンバーパッキンです。550円。
ダブルホールドという名前の通り、内側の上面に2つの出っ張りがあり、ホップを確実にかける事ができるハズです。上写真の図だと下側にも突起がありますが、これはインナーバレルの下側に掘られている溝と噛みあう突起、というかレール状です。
というかマルイ電動用だろ?ちゃんと付くの?とちょっと心配していましたが、全然ポン付けOK。取り付けはまずインナーバレルにチャンバー前端に付いていたリングを差し込んでからパッキンを被せます。パッキン内側のレール状の突起をインナーバレル下側(ホップ用の大穴が開いている方が上)にある溝に合わせて差込み、チャンバーをパッキンがよれないようにはめ込みます。組み込んで後ろから覗いたのが上の写真。内側上面に2つの突起があり、ここで弾が止まるので弾こぼれも解消。ただしホップ最弱だとやはりこぼれてくるのである程度かけた状態からは弱くしない方がベター。
アウターバレルをチャンバー側へグッと押しながらピンを付け直して組み込み完了。ホップ調整ダイヤルに繋がる歯車は油っ気が無く動きも渋いので軽く注油してやります。
では次にモーター交換。
ウチに来たタボールのモーターは錆が浮いていて汚らしいブツなので交換します。
用意したモーターはマルイのEG1000S。最近のマルイの電動ガンに標準装備されているモーターです。マルイの標準モーターは古いEG560(昔のFAMASやM16A1など)やEG700(EG560のスリム強化版)から強化され続けてEG1000で3世代目。今は更に強化されたハイサイクル用のEG30000(桁間違いじゃありません、3万です)もありますが、あちらはメカボックスの強化も必要。ポン付けで安心して使えるのはEG1000でしょう。同じEG1000でも3種類あり、これはメカボックスによってロング・ミディアム・ショートを使い分けます。ミディアムは特殊でPSG-1やSIG/SG552にしか使われておらず、モーター単体では売られていないようです。
タボールのメカボックスにはマルイのAK系のようにモーターホルダーが付いており、適合するモータータイプはショートタイプ。ただマルイのメカボックスのモーターホルダーはメカボックスにネジ留めで固定されており、それを外せばモーター交換ができますが、タボールのメカボックスのモーターホルダーはメカボックスと一体化しており、モーターは挟まって取り付いています。なのでモーター交換をするにはメカボックスを開かなくてはなりません。
まずはシリンダー後面にあるネジを外し、中に見える銀色のパーツを押し込んで回すとスプリングガイドとスプリングが抜き出せます。この時スプリングはあまりテンションが掛かっておらず、作業に危険はありませんでした。スプリングはデチューンのために後ろ側に切った形跡がありました。スプリングも交換した方が良いでしょうが、今回はパス。というかスプリングは普通にマルイの電動ガン用でいいのかしら。
シリンダーを覆うダミーボルトを上にあるネジ2つを抜いて外します。ドキドキ。
メカボックス左右を留めているネジを全て外しますが、いくつか表側のパーツが干渉して外せないので右側面に張り付いている銀色のパーツ2つとトリガーのリンク棒を外しておきます。モーターにささっているコネクターも忘れずにぬいておきます。
メカボックス左右を留めているネジを全部外せたら慎重に慎重に右側メカボックスを持ち上げます。表側に露出している3つの軸受けを押し込めば比較的すんなりと分離できます。モーターのピニオンギヤの上に掛かっている歯車の下にあるシアーパーツがスプリングごと位置ズレしやすいので注意。
モーターはピニオンギヤが付いている方へ押して後ろ側を上にずらすと外れます。モーター後端には丸い小さな板が挟まっているので失くさないように。鉄のパーツなのでモーターの横などに磁力でくっついている事があります。パッケージ版のEG1000Sにはスプリングが2つ付いていますがタボールには大きい方を使います。スプリングをメカボックスにハメてからモーターを差込み、モーターの後ろ側を定位置にセット。モーター後端にある丸が赤く塗られている部分がプラス端子で、こちら側が上になります。モーター後端とモーターホルダー後端のイモネジとの間に付いていた丸い板パーツを挟み込みます。あとは元通りメカボックスを閉めますが、配線がモーター下に挟まって固定されるので挟み忘れないように注意。
モーターのピニオンギヤの周りにあるシアーパーツが位置ズレしないように注意しながらメカボックス右側を被せ、ネジを閉めて固定。元あったように右側面についていたパーツ3つを取り付け、モーターへ端子を刺し(赤丸のある方が赤いコード、反対側が黒いコード)、ダミーボルトを被せてスプリングを掛け、上のネジ2つを閉めて完了。はービクビクだったわ・・・
マルイの電動ガンのメカボックスはマルイが「勝手に開けたら修理しねーぞ!」と脅すので触らぬ神に祟り無しなんですが、海外製電動ガンのメカボックスは端から開けて調整してから使え!といわんばかりで、整備性も割りと良好です。恐れず、ゆっくり丁寧にやればどうということは無いハズです。
あとはメカボックスを銃に戻して組み上げます。モーターの調整のためバットプレートは最後に。バットプレートだけ開けた状態でバッテリーを繋ぎ、セミやフルで空撃ちしてみて変な音がしないかチェック。モーター後端のイモネジをレンチで回して変な音がしない位置に調整します。位置が合っていない場合、ヒュババという動作音にキャーという感じのノイズが混じります。よく分からない場合とにかくイモネジを深く締めたり外れる寸前まで緩めたりして具合を確かめると良いです。大丈夫そのくらいじゃ壊れません。
異音が無く調整できたらバットプレートを閉めます。ところでこのバットプレート、メカボックスを取り出す時は下側のピンは抜かなくてもバットプレートを下側のピンを軸にして下に回せば良かったんですね・・・いつもこの下側のピンの取り付けに苦労していました・・・
早速初速&サイクルチェック。初速は誤差範囲ですがサイクルは9.6Vで17.88RPSと少しアップ(モーター交換前は16.11RPS)。さすがに劇的には向上しませんが、ダメなモーターは回らないだけでなく電気も無駄に食うものです。少なからず燃費も向上している可能性があります。
ハンドガード下の穴を利用してスイベル代わりに紐を出していたのですが、パラコードを買ったのでついでに位置もハンドガード前面に穴を開けてここへ移設します。ハンドガードの左側面前方あたりの方が良い位置なんですが(実銃タボールのスイベルはハンドガード左側面前方のダミーネジの位置にあります)、裏側の都合上あまり良い位置には取れません・・・
開けた穴からパラコードをリング状に出して、裏側で縛って出来上がり。
2m分買いましたがパラコードまじ便利。
VLTORタイプの可倒式フロントサイトです。
どこのメーカーのものかはわかりませんが、M4用フロントサイトポストとしては安い2580円。
一応G&PのGP167ガスチューブM4A1用も買っておきました。安いし。
アウターバレルへの取り付けはピンやネジがバレル下面に噛み込まない締めるだけタイプ。このタイプは汎用性は高いですが真っ直ぐ取り付けるには調整が欠かせず、また品質によっては一杯に締めこんでも緩かったりとたまに地雷が潜んでいます。
サイトを倒すとレシーバーのアッパーレイルと同じ高さになるのがこのサイトポストの特徴。またQDスイベルに対応した穴、というか筒が装備されています。この筒が銀色でアクセントにもなります。ただこの製品、見ての通りちょっとエッジがダルいんだよねぇ・・・G&Pからも同型のサイトポストが発売されていますが、これの倍以上の値段がします。
QDスイベルはちゃんと左右とも取り付きます。動作も問題無し。
ではいざ取り付けだ!とガスチューブを差し込もうとしたら、アレレ?
穴径が小さくて入りません・・・そういやガスチューブ固定用のピンを挿す横穴もありません・・・
ガスチューブが太いわけでもなく、このように手持ちのG&PのSPRタイプフロントサイトにはちゃんと取り付けできます。
穴をリューターで削ります。削ってる最中フロントサイトの照星パーツが緩いのか振動で伸びたり縮んだり・・・幸い材質はそんな硬いものではないので金属刃のビットなら何とかならなくは無いですが、かなり根性が必要。しかもかなり深く掘らなければなりません。頑張ったのですが、断念。
マルイM4への取り付けは諦め、トイスターM4へ取り付ける事にします。こちらは画像の通りガスチューブが無く、ハンドガードキャップの前面にある突起が挿さればいいのでせいぜい深さ2mmで十分。もう1cmくらい掘っちゃってますが。ただアウターバレルの突起に引っ掛かって定位置に来ないので突起は後ろ側をちょっと残すようにして(ハンドガードキャップがちょっと引っ掛かる程度)ニッパーで切り飛ばします。
アウターバレルの突起をわずかに残したのは、ハンドガードキャップが引っ掛かる位置が残ってないとフロントサイトをどこで固定すればいいかわからなくなるため。フロントサイトを突起の上へねじ込むようにして定位置にまで差込み、ネジを締め込みます。リヤサイト側からフロントサイトへかけてを目視で真っ直ぐになるように調整し、増し締めをして取り付け完了。
ハイダーとハンドガードを取り付けて形になりました。フロントサイトは色がややつやのあるパーカー色で、周辺の色(キャロムブラックスチールの上に薄くインディパーカーシール)とほぼ同じ。サイトを起こしたり畳んだりはつまんで起こしたりそのまま倒したりとクリックもあり操作性は良いのですがキチンとしたロック機構はありません。しかしこのままでも十分実用に耐えるでしょう。
でも折角ですから、前後合わせてMBUSフロントサイトを装着。畳んだ時のレイルは造形がダルくて差込みもちょっと渋かったのですが、取り付きはします。可倒サイトの上に可倒サイト!この不条理さが良い。見た目も何かメカメカしくて良し。
更にMOEMOE度が上がったトイスターM4。
マルイの方のM4は今回ちょっと残念だったけど、なに、まだチャンスはあるさ・・・
どこのメーカーのものかはわかりませんが、M4用フロントサイトポストとしては安い2580円。
一応G&PのGP167ガスチューブM4A1用も買っておきました。安いし。
アウターバレルへの取り付けはピンやネジがバレル下面に噛み込まない締めるだけタイプ。このタイプは汎用性は高いですが真っ直ぐ取り付けるには調整が欠かせず、また品質によっては一杯に締めこんでも緩かったりとたまに地雷が潜んでいます。
サイトを倒すとレシーバーのアッパーレイルと同じ高さになるのがこのサイトポストの特徴。またQDスイベルに対応した穴、というか筒が装備されています。この筒が銀色でアクセントにもなります。ただこの製品、見ての通りちょっとエッジがダルいんだよねぇ・・・G&Pからも同型のサイトポストが発売されていますが、これの倍以上の値段がします。
QDスイベルはちゃんと左右とも取り付きます。動作も問題無し。
ではいざ取り付けだ!とガスチューブを差し込もうとしたら、アレレ?
穴径が小さくて入りません・・・そういやガスチューブ固定用のピンを挿す横穴もありません・・・
ガスチューブが太いわけでもなく、このように手持ちのG&PのSPRタイプフロントサイトにはちゃんと取り付けできます。
穴をリューターで削ります。削ってる最中フロントサイトの照星パーツが緩いのか振動で伸びたり縮んだり・・・幸い材質はそんな硬いものではないので金属刃のビットなら何とかならなくは無いですが、かなり根性が必要。しかもかなり深く掘らなければなりません。頑張ったのですが、断念。
マルイM4への取り付けは諦め、トイスターM4へ取り付ける事にします。こちらは画像の通りガスチューブが無く、ハンドガードキャップの前面にある突起が挿さればいいのでせいぜい深さ2mmで十分。もう1cmくらい掘っちゃってますが。ただアウターバレルの突起に引っ掛かって定位置に来ないので突起は後ろ側をちょっと残すようにして(ハンドガードキャップがちょっと引っ掛かる程度)ニッパーで切り飛ばします。
アウターバレルの突起をわずかに残したのは、ハンドガードキャップが引っ掛かる位置が残ってないとフロントサイトをどこで固定すればいいかわからなくなるため。フロントサイトを突起の上へねじ込むようにして定位置にまで差込み、ネジを締め込みます。リヤサイト側からフロントサイトへかけてを目視で真っ直ぐになるように調整し、増し締めをして取り付け完了。
ハイダーとハンドガードを取り付けて形になりました。フロントサイトは色がややつやのあるパーカー色で、周辺の色(キャロムブラックスチールの上に薄くインディパーカーシール)とほぼ同じ。サイトを起こしたり畳んだりはつまんで起こしたりそのまま倒したりとクリックもあり操作性は良いのですがキチンとしたロック機構はありません。しかしこのままでも十分実用に耐えるでしょう。
でも折角ですから、前後合わせてMBUSフロントサイトを装着。畳んだ時のレイルは造形がダルくて差込みもちょっと渋かったのですが、取り付きはします。可倒サイトの上に可倒サイト!この不条理さが良い。見た目も何かメカメカしくて良し。
更にMOEMOE度が上がったトイスターM4。
マルイの方のM4は今回ちょっと残念だったけど、なに、まだチャンスはあるさ・・・