~趣味の世界~
さてCYMAのAK47タクティカルと一緒に買った長すぎてどの銃にも載らないG&P GP552バッテリー。ジャンクパーツの箱に放り込まれていましたがバッテリーというものは生モノです。このまま腐ってゆくのも勿体無いので何とか利用できないものか?
このとおり全長が30cmもあり、太さ的にAK47にも入らず、こんなクッソ長いものが入るハンドガードもストックもありません。AK47系でもメーカーによってはレシーバーカバー内からガスピストンの通る部分へこのバッテリーが入るものもあるようなのですが、ウチにはありません。
そうだ、ちょん切ろう
外側の被覆をバッテリーのセル4本目と5本目の間の継ぎ目で切り、二つ折りにします。あとはここに配線をハンダ付けしてやればヌンチャクバッテリーの完成よぉ!
2列にすればこの通り、MOEハンドガードMid Lengthにピッタリ。あまりにピッタリすぎて絶対うまくいかねえだろ!と不安をよそにいざハンダごて電源ONします。
中学の技術の成績あんま良くなかったのを思い出したわ・・・バッテリー用の配線を切り出してハンダ付けするものの、汚いわ山盛りだわで絶縁できねえじゃん!配線も強すぎて曲がるとミシミシします・・・
一旦引っぺがし、もう少し細い配線で山盛りにならないようにハンダ付けしなおします。配線は細いので2本束のものを使い、曲げてもミシミシしないように。汚いのはスキルの問題なのでどうしようもありません。無理。
ビニールテープで絶縁。このあたり知識が無いのでよく分からないのですが、マルイ純正セルを使った改造バッテリーなんかはこういうところはパテっぽいものが盛ってありますが、ああいうのを使うのが本来ベターなのでしょうね。
ミニバッテリーでもギリギリなのにこんなでかいセルのが本当にちゃんと収まるのだろうか?ちゃんと下半分が閉まったらオメデトウだわ・・・
収まったやないですか!やったー!
前々回にバッテリーが圧迫されて接触不良になる、と言いましたが原因はここではなく単にグリップ内のモーターのプラス端子がスカスカで抜けたり刺さったりしてただけでした・・・申し訳ありません。
モーター端子を抜けないよう端子を潰してキツくしておき、振動くらいでは抜けないように改善したらどのバッテリーでもちゃんと撃てるようになりました。8.4Vミニバッテリーでも9.6Vでも・・・ ただやはり太いアウターバレルに対しセルが1本横向きに接する8.4Vミニバッテリーはちょっとハンドガード下半分の閉まりがキツめなので出来れば全部のセルが並行に収まる9.6Vミニバッテリーや8.4Vならセパレートバッテリー推奨である事は確か。
今回は無事取り付いたのでこれでこのG&P GP552も腐らせずに済みそうです。8.4Vとはいえ容量は2300mAとラージバッテリー並みにあるのでスタミナ抜群です。ただ、この大きさだとカービンレングスには無理だし、タボールにも入りませんでした。ラージバッテリーが「微妙に」入らない銃向けのサイズといえるでしょう。
このとおり全長が30cmもあり、太さ的にAK47にも入らず、こんなクッソ長いものが入るハンドガードもストックもありません。AK47系でもメーカーによってはレシーバーカバー内からガスピストンの通る部分へこのバッテリーが入るものもあるようなのですが、ウチにはありません。
そうだ、ちょん切ろう
外側の被覆をバッテリーのセル4本目と5本目の間の継ぎ目で切り、二つ折りにします。あとはここに配線をハンダ付けしてやればヌンチャクバッテリーの完成よぉ!
2列にすればこの通り、MOEハンドガードMid Lengthにピッタリ。あまりにピッタリすぎて絶対うまくいかねえだろ!と不安をよそにいざハンダごて電源ONします。
中学の技術の成績あんま良くなかったのを思い出したわ・・・バッテリー用の配線を切り出してハンダ付けするものの、汚いわ山盛りだわで絶縁できねえじゃん!配線も強すぎて曲がるとミシミシします・・・
一旦引っぺがし、もう少し細い配線で山盛りにならないようにハンダ付けしなおします。配線は細いので2本束のものを使い、曲げてもミシミシしないように。汚いのはスキルの問題なのでどうしようもありません。無理。
ビニールテープで絶縁。このあたり知識が無いのでよく分からないのですが、マルイ純正セルを使った改造バッテリーなんかはこういうところはパテっぽいものが盛ってありますが、ああいうのを使うのが本来ベターなのでしょうね。
ミニバッテリーでもギリギリなのにこんなでかいセルのが本当にちゃんと収まるのだろうか?ちゃんと下半分が閉まったらオメデトウだわ・・・
収まったやないですか!やったー!
前々回にバッテリーが圧迫されて接触不良になる、と言いましたが原因はここではなく単にグリップ内のモーターのプラス端子がスカスカで抜けたり刺さったりしてただけでした・・・申し訳ありません。
モーター端子を抜けないよう端子を潰してキツくしておき、振動くらいでは抜けないように改善したらどのバッテリーでもちゃんと撃てるようになりました。8.4Vミニバッテリーでも9.6Vでも・・・ ただやはり太いアウターバレルに対しセルが1本横向きに接する8.4Vミニバッテリーはちょっとハンドガード下半分の閉まりがキツめなので出来れば全部のセルが並行に収まる9.6Vミニバッテリーや8.4Vならセパレートバッテリー推奨である事は確か。
今回は無事取り付いたのでこれでこのG&P GP552も腐らせずに済みそうです。8.4Vとはいえ容量は2300mAとラージバッテリー並みにあるのでスタミナ抜群です。ただ、この大きさだとカービンレングスには無理だし、タボールにも入りませんでした。ラージバッテリーが「微妙に」入らない銃向けのサイズといえるでしょう。
東京マルイのH&K SOCOM Mk23です。
これももう大概に結構な年式だっけ・・・
18歳以上用のHOP付き仕様。
H&K USPと似ていますが、完成はMk23の方が先。1991年に米軍特殊部隊向けとしてアメリカ軍からの要請でH&Kが当時開発中だったUSPをベースにして作ったのがこのH&K Mk23 MOD0です。
M1911A1と同じく.45ACPを使用する大型拳銃ですが堅牢性を重視し外見はかなりゴツいものとなっています。銃口外周にはネジが切られておりサイレンサーを装着する事を念頭に、USP同様にフレーム前方下にタクティカルライトやレーザーサイト等のオプションを装着できるように専用サイズのレイルが装備されています。
ただH&Kの拳銃は1993年完成のUSPまで成功作が無いと言われるように、このMk23もまた操作性ではややUSPより洗練度が足りず、これ1挺で戦えるように作られているためにサイドアームとしては重くてデカすぎるとやや不評だったようす。
この銃は安いエアコキですので重量こそ軽量ですが、それでも500gほどあります。手に持った感じはとにかく「デカイ」であり、マグナムオートなんかに較べれば持ちにくかったりはしないのですが迫力ではデザートイーグルやオートマグに負けていません。
銃口にはポリゴナルタイプのライフリングが再現されており、インナーバレルは3cmほど奥に見えます。銃口外周にはネジがありますが径は15~16mmほどあり、M14ネジ仕様の一般的なサイレンサーなどは装着できません。
スライドストップがセーフティスイッチとなっており、上画像の位置がセーフティON。スライトストップとしてはちょっと緩めで抑えていないとスライドを後退位置で保持できません。その後方、グリップの上にあるレバー類はダミー。
ハンマーはライブ可動し、ダブルアクショントリガーも再現されています。タッチはUSPがペチペチという感じに対しペコペコという感じ?
大きなスライドだけあって後退量は大きく、僅かに可動するブロックを押し下げながらエジェクションポートが開口します。3cmほど空走した後ジャッキッとしっかりした手ごたえとともに引ききれるまでスライドを引くと、アウターバレルが僅かに上を向くティルトバレルも再現されています。スライド後方左右を左手で摘んで引く引き方でも十分。引ききりに手ごたえが無いUSPよりも「引いた!」という実感があります。上画像はスライドストップを引っ掛けて後退位置で止めていますが、最初一回だけで後は角がナメてしまったのかスライドストップを手で押さえていないと止められなくなりました・・・
マガジンは大きくて重さもそこそこあり、マガジンキャッチの操作でスルリと落ちてきます。グリップが太めなのでマガジンキャッチには若干届きにくいですが、ストローク自体は割と浅いのでちょっと押せれば十分。USPとはマガジンの互換はありません。
初速チェック。65mps前後とマルイのエアコキハンドガンの中ではそこそこ出ている部類。
操作上の注意点。マガジンを差し込む時にマガジンキャッチがちょっとだけ動くのですが、その際右手でしっかりグリップを握っていると中指の関節の皮を挟みやすいので気になる人は挟まる部分を削るなどして対策して下さい。
USPと並べたところ。いかにMk23がデカイかがわかるでしょうか。遠近感で誇張されていますが、感覚的にはこんな感じ。でけぇ!
デカイしサイドアームとしてはちょっとかさばるMk23ですが、エアコキ限定戦ならこれ1挺で長物と渡り合えそうな頼もしさがあります。帯に短し襷(たすき)に長しと見るかマルチロールと見るか?それは使う人次第。
これももう大概に結構な年式だっけ・・・
18歳以上用のHOP付き仕様。
H&K USPと似ていますが、完成はMk23の方が先。1991年に米軍特殊部隊向けとしてアメリカ軍からの要請でH&Kが当時開発中だったUSPをベースにして作ったのがこのH&K Mk23 MOD0です。
M1911A1と同じく.45ACPを使用する大型拳銃ですが堅牢性を重視し外見はかなりゴツいものとなっています。銃口外周にはネジが切られておりサイレンサーを装着する事を念頭に、USP同様にフレーム前方下にタクティカルライトやレーザーサイト等のオプションを装着できるように専用サイズのレイルが装備されています。
ただH&Kの拳銃は1993年完成のUSPまで成功作が無いと言われるように、このMk23もまた操作性ではややUSPより洗練度が足りず、これ1挺で戦えるように作られているためにサイドアームとしては重くてデカすぎるとやや不評だったようす。
この銃は安いエアコキですので重量こそ軽量ですが、それでも500gほどあります。手に持った感じはとにかく「デカイ」であり、マグナムオートなんかに較べれば持ちにくかったりはしないのですが迫力ではデザートイーグルやオートマグに負けていません。
銃口にはポリゴナルタイプのライフリングが再現されており、インナーバレルは3cmほど奥に見えます。銃口外周にはネジがありますが径は15~16mmほどあり、M14ネジ仕様の一般的なサイレンサーなどは装着できません。
スライドストップがセーフティスイッチとなっており、上画像の位置がセーフティON。スライトストップとしてはちょっと緩めで抑えていないとスライドを後退位置で保持できません。その後方、グリップの上にあるレバー類はダミー。
ハンマーはライブ可動し、ダブルアクショントリガーも再現されています。タッチはUSPがペチペチという感じに対しペコペコという感じ?
大きなスライドだけあって後退量は大きく、僅かに可動するブロックを押し下げながらエジェクションポートが開口します。3cmほど空走した後ジャッキッとしっかりした手ごたえとともに引ききれるまでスライドを引くと、アウターバレルが僅かに上を向くティルトバレルも再現されています。スライド後方左右を左手で摘んで引く引き方でも十分。引ききりに手ごたえが無いUSPよりも「引いた!」という実感があります。上画像はスライドストップを引っ掛けて後退位置で止めていますが、最初一回だけで後は角がナメてしまったのかスライドストップを手で押さえていないと止められなくなりました・・・
マガジンは大きくて重さもそこそこあり、マガジンキャッチの操作でスルリと落ちてきます。グリップが太めなのでマガジンキャッチには若干届きにくいですが、ストローク自体は割と浅いのでちょっと押せれば十分。USPとはマガジンの互換はありません。
初速チェック。65mps前後とマルイのエアコキハンドガンの中ではそこそこ出ている部類。
操作上の注意点。マガジンを差し込む時にマガジンキャッチがちょっとだけ動くのですが、その際右手でしっかりグリップを握っていると中指の関節の皮を挟みやすいので気になる人は挟まる部分を削るなどして対策して下さい。
USPと並べたところ。いかにMk23がデカイかがわかるでしょうか。遠近感で誇張されていますが、感覚的にはこんな感じ。でけぇ!
デカイしサイドアームとしてはちょっとかさばるMk23ですが、エアコキ限定戦ならこれ1挺で長物と渡り合えそうな頼もしさがあります。帯に短し襷(たすき)に長しと見るかマルチロールと見るか?それは使う人次第。
ベータプロジェクトの16インチアウターバレルとMagpul PTS MOEハンドガード(Mid Length)です。
MOEハンドガードには長さが3種類あり、M4A1のハンドガードと同じ長さのカービンレングスとM16A2と同じ長さのライフルレングス、そしてそれらの中間サイズとなるミッドレングスがあります。
このベータプロジェクトの16インチアウターバレルはそのミッドレングスを装着するためのほぼ専用といってよいパーツ。アウターバレル本体と専用サイズのガスチューブのセット。
今回はこれをマルイスタンダード電動M4へ取り付けます。まずはハンドガードとハイダーを取り外し。
フロントサイトポストのネジを外しガスチューブごと前方へ抜いた後、バレルロックを回して外すとアウターバレルが前方へ抜け、インナーバレルと配線のみが残ります。素のマルイスタンダード電動M4へリアルサイズハンドガードを装着する場合は最低でもハンドガードリングとデルタリングセット、フロントサイトポストとガスチューブが別途必要。フロントサイトポストが挟んで締めるだけのタイプの場合はアウターバレルとハイダーはそのまま利用できるかと思います。
アウターバレルの長さ比較。上がG&P GP966アルミアウターバレル(14.5インチ)、下がベータプロジェクト16インチアウターバレル。付け根(右端)からフロントサイトポストの取り付く位置までが長くなっており、M4A1特有のバレル前方のくびれもありません。マッドブルのDaniel Defense16インチアウターバレルはこれと同じミッドレングス用とフロントサイトポストより前が長いカービンレングス用があるのでそちらを買う場合は間違えないよう注意。
付け根の形状を比較してみると横方向へ出ているピンがありませんが、ここは別に気にしなくてもいい様子。
試しに差し込んでみると普通にスポッと収まり、回ったりもしません。
素のマルイスタンダード電動M4のリアルサイズハンドガード装着の多分一番しんどいところがこのアッパーレシーバー前面への穴開け。フロントサイトポストから伸びるガスチューブを差し込む受け部分ですが、標準状態ではデルタリングとの間にダミーの短い筒が挟まっていてアッパーレシーバー側には2mmほどの突起が出ているのでそれを切り落とし、ドリルやリューターで穴を掘ってやる作業が必須となります。上画像のように樹脂部分の奥にある金属部分も更に2~3mm掘り抜かなければなりません。ガスチューブは鉄製でこちらを短く切るのは非常に厳しいためレシーバー側を掘った方が多少楽です。亜鉛合金かアルミだと思うので頑張れば何とかなります。
バレルロック(デルタリングと一緒になっているギザギザ)を締めてアウターバレルを固定してみますが、ガタガタです・・・
付け根を並べて比較しなおしてみると、この傘部分の厚みがほんの僅かに薄いので、ここのせいでガタガタする模様。
0.5mmプラ板を切ってスペーサーを作ります。
このように。
バレルロックはハンドガードをはめ込んで回します。専用工具を使うのが一番良いですが、とりあえずはこれでも十分。ただ金属レシーバーへガッチリ締めたい向きならば素直に専用工具の方が力を入れやすいハズ。
まだ若干横方向へグラつく気がしますが、このくらいで良しとします。0.5mmプラ板なら2枚くらい挟んだ方がガッチリするかも。ただしバレルロックの受けが樹脂レシーバーの場合はガッチリさせるにも限度があるので無理はしないように。特にバレルロックの締めすぎはかなり危険。締めすぎてバレルの受け部分にヒビでも入ったら全く固定させられなくなり取り返しがつかなくなります。
フロントサイトポストからガスチューブを外し、16インチバレル付属のガスチューブに付け替えるのですが、横穴の位置が微妙に違うのでちょっと不安。上がG&P GP167ガスチューブ(M4A1用)、下がベータプロジェクト16インチアウターバレルに付属のガスチューブ。ピンは付属しないのでGP167のものを流用します。
フロントサイトポストへの取り付けは難なく出来ました。
ハンドガードリングをアウターバレルへ通し、ガスチューブを取り付けたフロントサイトポストを差し込みます。デルタリングへガスチューブを通す前にスプリングの位置を動かしてガスチューブが通れるようにしておくのを忘れずに。いっぱいに差し込んでもハンドガードリングとフロントサイトポストの間に隙間が3mmくらい開いていてハンドガードリングがカチャカチャ云いますが、ハンドガードを取り付ければ多分前へ押されて丁度よくなるかと思います。5mmとか大幅に開く場合はレシーバー前面にあけた穴が浅い事になりますので深く掘りなおして対応します。GP966アウターバレルへはこのフロントサイトポストはキツめでしたがこの16インチバレルにはすんなり差し込まりましたが、ネジを締めても手で力いっぱい動かすとズレる程度にしか締まらないのでガッチリさせたい場合はフロントサイトポストで隠れる部分にアルミテープを貼るなどして太らせると良いでしょう。
アウターバレルが取り付いたら次はハンドガード。Magpul PTS MOEハンドガード(Mid Length)の黒。ミッドレングスの旧型はあるのかどうか知りませんがこれは新型の形状です。
カービンレングスとの比較。20%ほど長くなっています。
旧型のレプリカ(手前)と新型とではハンドガード下半分の斜め下に開いている穴が旧型では横方向、新型では縦方向に抜けています。ハンドガード内にバッテリーを収めた時に横からバッテリーがチラリしないようにするためだとか。
上面形状も新型が山形、旧型は平らになっています。ここの形状については理由は不明。旧型は上面に無理やりポリマーレイルを取り付ける事もできましたが、新型では出来なくなっています。
内側。このあたりはあまり差がありません。
ハンドガード内にはバッテリーが収納可能です。カービンレングスより前後に長くなっていますがAKバッテリーはさすがに無理でした。全長的には12Vのミニバッテリーが入るかも?
ハンドガードを銃へ取り付け。すんなり取り付きました。アウターバレルはアルミ製でGP966との重量差はほとんどありません。まあたかだか1.5インチ伸びただけですので・・・
左が16インチバレル仕様となったマルイスタンダード電動M4、右が14.5インチ仕様のトイスターM4。並べると確かに長いのですが、やや間延びしてるかな?くらいの差。
インナーバレルは標準のままで長さは364mm。少し奥まっています。アウターバレルの先端内側にはゴム製のOリングがグリス付きで取り付いており、準備万端なのにインナーバレルケチってすいません・・・て感じ。16インチアウターの場合インナーバレルは407mmのものが適合します。ただしインナーバレル長はシリンダー容量とでバランスを取らないと効率が落ちるのでロングバレル化したら相応の性能も欲しい!という人はシリンダーも標準より若干増量するもの(マルイ電動の場合はシリンダー側面に開いている穴の位置で容量が増減されています)に換えるとよいでしょう。もちろん過剰パワーにならないように弾速チェックも忘れずに。
ついでにスリングスイベルもパラコードじゃなくちゃんとしたものにしておきます。マグプルMSA。レプリカじゃなくMagpul PTSのもの。レプリカもモノの大きさの割りに2千円くらいして高いですがこちらは更に高いです。
MSAはMOEハンドガードへ直接装着する専用パーツ。レイルを介して装着するRSAというものもあり、そちらの方が安い(2500円位、レプリカは1200円位)ですがリングの方向が上か下になってしまいます。
さすがに造形はシャッキリしています。材質はスチール製で重いといえば重いですがレプリカよりは軽いです。
上がMSAレプリカ。較べるとリングの太さも造形も結構差があります。
取り付けは簡単。MOEハンドガード側面の穴の内側にネジ受けを当てて表側からネジで挟んで締めるだけ。
レプリカ同様にスリングを取り付けたところ。使用感はレプリカとあまり変わらないか。
バッテリーをハンドガードへ収めると何故か接触不良になって撃てず、下半分を開けてバッテリーをぶら下げると撃てるという症状になりました。ハンドガード内のアウターバレルが太くてハンドガード下半分を閉めるとバッテリーが圧迫されているようす。安心して使用するにはセパレートタイプ(バッテリーのセルが2本V字型に分かれているタイプ、マルイ純正には無し)のバッテリーを使った方が良いでしょう。9.6Vミニバッテリーは位置を前後に動かせば撃てる位置がありますが、セルが1個横向きになる8.4Vはやや強めに圧迫する収納になってしまいます。はぁーリポですが何か?という人は勝手にしろ。
MOEハンドガードには長さが3種類あり、M4A1のハンドガードと同じ長さのカービンレングスとM16A2と同じ長さのライフルレングス、そしてそれらの中間サイズとなるミッドレングスがあります。
このベータプロジェクトの16インチアウターバレルはそのミッドレングスを装着するためのほぼ専用といってよいパーツ。アウターバレル本体と専用サイズのガスチューブのセット。
今回はこれをマルイスタンダード電動M4へ取り付けます。まずはハンドガードとハイダーを取り外し。
フロントサイトポストのネジを外しガスチューブごと前方へ抜いた後、バレルロックを回して外すとアウターバレルが前方へ抜け、インナーバレルと配線のみが残ります。素のマルイスタンダード電動M4へリアルサイズハンドガードを装着する場合は最低でもハンドガードリングとデルタリングセット、フロントサイトポストとガスチューブが別途必要。フロントサイトポストが挟んで締めるだけのタイプの場合はアウターバレルとハイダーはそのまま利用できるかと思います。
アウターバレルの長さ比較。上がG&P GP966アルミアウターバレル(14.5インチ)、下がベータプロジェクト16インチアウターバレル。付け根(右端)からフロントサイトポストの取り付く位置までが長くなっており、M4A1特有のバレル前方のくびれもありません。マッドブルのDaniel Defense16インチアウターバレルはこれと同じミッドレングス用とフロントサイトポストより前が長いカービンレングス用があるのでそちらを買う場合は間違えないよう注意。
付け根の形状を比較してみると横方向へ出ているピンがありませんが、ここは別に気にしなくてもいい様子。
試しに差し込んでみると普通にスポッと収まり、回ったりもしません。
素のマルイスタンダード電動M4のリアルサイズハンドガード装着の多分一番しんどいところがこのアッパーレシーバー前面への穴開け。フロントサイトポストから伸びるガスチューブを差し込む受け部分ですが、標準状態ではデルタリングとの間にダミーの短い筒が挟まっていてアッパーレシーバー側には2mmほどの突起が出ているのでそれを切り落とし、ドリルやリューターで穴を掘ってやる作業が必須となります。上画像のように樹脂部分の奥にある金属部分も更に2~3mm掘り抜かなければなりません。ガスチューブは鉄製でこちらを短く切るのは非常に厳しいためレシーバー側を掘った方が多少楽です。亜鉛合金かアルミだと思うので頑張れば何とかなります。
バレルロック(デルタリングと一緒になっているギザギザ)を締めてアウターバレルを固定してみますが、ガタガタです・・・
付け根を並べて比較しなおしてみると、この傘部分の厚みがほんの僅かに薄いので、ここのせいでガタガタする模様。
0.5mmプラ板を切ってスペーサーを作ります。
このように。
バレルロックはハンドガードをはめ込んで回します。専用工具を使うのが一番良いですが、とりあえずはこれでも十分。ただ金属レシーバーへガッチリ締めたい向きならば素直に専用工具の方が力を入れやすいハズ。
まだ若干横方向へグラつく気がしますが、このくらいで良しとします。0.5mmプラ板なら2枚くらい挟んだ方がガッチリするかも。ただしバレルロックの受けが樹脂レシーバーの場合はガッチリさせるにも限度があるので無理はしないように。特にバレルロックの締めすぎはかなり危険。締めすぎてバレルの受け部分にヒビでも入ったら全く固定させられなくなり取り返しがつかなくなります。
フロントサイトポストからガスチューブを外し、16インチバレル付属のガスチューブに付け替えるのですが、横穴の位置が微妙に違うのでちょっと不安。上がG&P GP167ガスチューブ(M4A1用)、下がベータプロジェクト16インチアウターバレルに付属のガスチューブ。ピンは付属しないのでGP167のものを流用します。
フロントサイトポストへの取り付けは難なく出来ました。
ハンドガードリングをアウターバレルへ通し、ガスチューブを取り付けたフロントサイトポストを差し込みます。デルタリングへガスチューブを通す前にスプリングの位置を動かしてガスチューブが通れるようにしておくのを忘れずに。いっぱいに差し込んでもハンドガードリングとフロントサイトポストの間に隙間が3mmくらい開いていてハンドガードリングがカチャカチャ云いますが、ハンドガードを取り付ければ多分前へ押されて丁度よくなるかと思います。5mmとか大幅に開く場合はレシーバー前面にあけた穴が浅い事になりますので深く掘りなおして対応します。GP966アウターバレルへはこのフロントサイトポストはキツめでしたがこの16インチバレルにはすんなり差し込まりましたが、ネジを締めても手で力いっぱい動かすとズレる程度にしか締まらないのでガッチリさせたい場合はフロントサイトポストで隠れる部分にアルミテープを貼るなどして太らせると良いでしょう。
アウターバレルが取り付いたら次はハンドガード。Magpul PTS MOEハンドガード(Mid Length)の黒。ミッドレングスの旧型はあるのかどうか知りませんがこれは新型の形状です。
カービンレングスとの比較。20%ほど長くなっています。
旧型のレプリカ(手前)と新型とではハンドガード下半分の斜め下に開いている穴が旧型では横方向、新型では縦方向に抜けています。ハンドガード内にバッテリーを収めた時に横からバッテリーがチラリしないようにするためだとか。
上面形状も新型が山形、旧型は平らになっています。ここの形状については理由は不明。旧型は上面に無理やりポリマーレイルを取り付ける事もできましたが、新型では出来なくなっています。
内側。このあたりはあまり差がありません。
ハンドガード内にはバッテリーが収納可能です。カービンレングスより前後に長くなっていますがAKバッテリーはさすがに無理でした。全長的には12Vのミニバッテリーが入るかも?
ハンドガードを銃へ取り付け。すんなり取り付きました。アウターバレルはアルミ製でGP966との重量差はほとんどありません。まあたかだか1.5インチ伸びただけですので・・・
左が16インチバレル仕様となったマルイスタンダード電動M4、右が14.5インチ仕様のトイスターM4。並べると確かに長いのですが、やや間延びしてるかな?くらいの差。
インナーバレルは標準のままで長さは364mm。少し奥まっています。アウターバレルの先端内側にはゴム製のOリングがグリス付きで取り付いており、準備万端なのにインナーバレルケチってすいません・・・て感じ。16インチアウターの場合インナーバレルは407mmのものが適合します。ただしインナーバレル長はシリンダー容量とでバランスを取らないと効率が落ちるのでロングバレル化したら相応の性能も欲しい!という人はシリンダーも標準より若干増量するもの(マルイ電動の場合はシリンダー側面に開いている穴の位置で容量が増減されています)に換えるとよいでしょう。もちろん過剰パワーにならないように弾速チェックも忘れずに。
ついでにスリングスイベルもパラコードじゃなくちゃんとしたものにしておきます。マグプルMSA。レプリカじゃなくMagpul PTSのもの。レプリカもモノの大きさの割りに2千円くらいして高いですがこちらは更に高いです。
MSAはMOEハンドガードへ直接装着する専用パーツ。レイルを介して装着するRSAというものもあり、そちらの方が安い(2500円位、レプリカは1200円位)ですがリングの方向が上か下になってしまいます。
さすがに造形はシャッキリしています。材質はスチール製で重いといえば重いですがレプリカよりは軽いです。
上がMSAレプリカ。較べるとリングの太さも造形も結構差があります。
取り付けは簡単。MOEハンドガード側面の穴の内側にネジ受けを当てて表側からネジで挟んで締めるだけ。
レプリカ同様にスリングを取り付けたところ。使用感はレプリカとあまり変わらないか。
バッテリーをハンドガードへ収めると何故か接触不良になって撃てず、下半分を開けてバッテリーをぶら下げると撃てるという症状になりました。ハンドガード内のアウターバレルが太くてハンドガード下半分を閉めるとバッテリーが圧迫されているようす。安心して使用するにはセパレートタイプ(バッテリーのセルが2本V字型に分かれているタイプ、マルイ純正には無し)のバッテリーを使った方が良いでしょう。9.6Vミニバッテリーは位置を前後に動かせば撃てる位置がありますが、セルが1個横向きになる8.4Vはやや強めに圧迫する収納になってしまいます。はぁーリポですが何か?という人は勝手にしろ。
Magpul PTS MOEトリガーガードです。
電動ガン用の黒。
こんなのわざわざつけなきゃならんもん?という疑問は毎回湧くのですが、やっぱこれをやらないと達成感が足りないというか・・・
内容はトリガーガード本体とスプリングピンとイモネジ。以前FGカラーのものをつけていたので色が変わるだけです。ポン付けOKなのも確認済み。
それでは取り付けにかかりましょう。まずは爪楊枝などでトリガーガードの前側の横穴をつつきます。
押しながらトリガーガードを動かすとカチンと外れます。
次にグリップ側のピンを抜くのですが、抜く方向は左側です。右側から押して左側から抜かないとこうなります。(やらかしました・・・)分かりにくいですが、うっかり左から押したところペキッという音と共に右側のレシーバーの受け部分の穴の下が割れてしまいました。
うっすらと穴から下(上の写真だと穴より上方向)に1本ヒビが入っています。ここの穴は左側より右側の方が僅かに小さくされていてピンの抜け止めになっているためです。
ピンを抜くとトリガーガードが外れます。壊さなければここで次に取り付けにかかれるのですが、やってしまったものはしかたありません。
とはいえここはそんなに力の掛かる部分では無いのであまり深刻にならず、慌てず騒がず補修にかかります。ヒビに流し込みタイプの接着剤を染み込ませ、アロンアルファをヒビを覆うように塗ります。
接着剤が乾いたら取り付けるトリガーガードを載せます。MOEトリガーガードはグリップ側をスプリングピン、マガジン側を右側からイモネジで固定する取り付けです。スプリングピンはやや拡がり気味で取り付けにくいのでペンチなどで潰すようにして縮めておくと作業がしやすいです。
スプリングピンを左側から差し込んで押し込み、イモネジを六角レンチで締めて完成。ピンを押し込む時はハンマーで叩いたりすると今回のようにヒビで済まない場合があるそうなのでプライヤーなどで挟んで押し込んだ方が良いでしょう。
MOEトリガーガードは標準のものにくらべ下側へ湾曲しており、トリガーへの指の入りがスムーズになる他、トリガーへ指をかけずトリガーガードへ這わせている時に冷たくない(これからの季節は割りと重要?)、材質がデュポンポリマー樹脂なので僅かながら軽量化できる、といったメリットがあります。ただその多くは無いメリットと格好のために1200円くらいするパーツをわざわざ買う必要があるか?そこは好み次第。一応レプリカが500円くらいで売られていますが、人気が無いのかあまり入手性は良くありません。何かのついでに買うパーツ。
次はハイダー。ネビュラのファントムQDタイプステンレスフラッシュハイダー(正ネジタイプ)。
安かったし、ついでに・・・
マルイM4には同じネビュラのM4 2000 QDタイプステンレスフラッシュハイダーが装着されています。買ったのは同じところなのですが、2000円!安い!と思って買ったら一緒にならんでたファントムQDタイプの方はその後1000円、500円と半々になっていきました・・・ステンレス製ですがステンレスにも色々あり、これは着色が出来る代わりにサビるタイプのステンレス。ステンレスというとSUS304がポピュラーですが、あれはサビないかわりに色は茶色味掛かった銀色から染める事も塗装も出来ないという難点があります。
パッと見では形状の差は少なく見えますが、ハイダー前方から覗くと結構印象が違います。ファントムQDタイプは先端が薄く、内側が広くなっています。インナーバレルの遊びが多く銃口からハイダー内にぶつかるほど散る可能性がある銃(アウターバレルに対してインナーバレルが短い場合など)にはこの内側の広さが安心につながるかもしれません・・・
ネジはM14正ネジなのでG&Pのアウターバレルなどに適合します。付け根が大きいのでM4標準のバードケージハイダーより大柄な印象になります。
特に変わり映えせずパーツを余らせるのも安いときにせしめておくのもまたM4地獄。余ったパーツを付けるために銃を買う、という不条理が起きるのもM4地獄。
電動ガン用の黒。
こんなのわざわざつけなきゃならんもん?という疑問は毎回湧くのですが、やっぱこれをやらないと達成感が足りないというか・・・
内容はトリガーガード本体とスプリングピンとイモネジ。以前FGカラーのものをつけていたので色が変わるだけです。ポン付けOKなのも確認済み。
それでは取り付けにかかりましょう。まずは爪楊枝などでトリガーガードの前側の横穴をつつきます。
押しながらトリガーガードを動かすとカチンと外れます。
次にグリップ側のピンを抜くのですが、抜く方向は左側です。右側から押して左側から抜かないとこうなります。(やらかしました・・・)分かりにくいですが、うっかり左から押したところペキッという音と共に右側のレシーバーの受け部分の穴の下が割れてしまいました。
うっすらと穴から下(上の写真だと穴より上方向)に1本ヒビが入っています。ここの穴は左側より右側の方が僅かに小さくされていてピンの抜け止めになっているためです。
ピンを抜くとトリガーガードが外れます。壊さなければここで次に取り付けにかかれるのですが、やってしまったものはしかたありません。
とはいえここはそんなに力の掛かる部分では無いのであまり深刻にならず、慌てず騒がず補修にかかります。ヒビに流し込みタイプの接着剤を染み込ませ、アロンアルファをヒビを覆うように塗ります。
接着剤が乾いたら取り付けるトリガーガードを載せます。MOEトリガーガードはグリップ側をスプリングピン、マガジン側を右側からイモネジで固定する取り付けです。スプリングピンはやや拡がり気味で取り付けにくいのでペンチなどで潰すようにして縮めておくと作業がしやすいです。
スプリングピンを左側から差し込んで押し込み、イモネジを六角レンチで締めて完成。ピンを押し込む時はハンマーで叩いたりすると今回のようにヒビで済まない場合があるそうなのでプライヤーなどで挟んで押し込んだ方が良いでしょう。
MOEトリガーガードは標準のものにくらべ下側へ湾曲しており、トリガーへの指の入りがスムーズになる他、トリガーへ指をかけずトリガーガードへ這わせている時に冷たくない(これからの季節は割りと重要?)、材質がデュポンポリマー樹脂なので僅かながら軽量化できる、といったメリットがあります。ただその多くは無いメリットと格好のために1200円くらいするパーツをわざわざ買う必要があるか?そこは好み次第。一応レプリカが500円くらいで売られていますが、人気が無いのかあまり入手性は良くありません。何かのついでに買うパーツ。
次はハイダー。ネビュラのファントムQDタイプステンレスフラッシュハイダー(正ネジタイプ)。
安かったし、ついでに・・・
マルイM4には同じネビュラのM4 2000 QDタイプステンレスフラッシュハイダーが装着されています。買ったのは同じところなのですが、2000円!安い!と思って買ったら一緒にならんでたファントムQDタイプの方はその後1000円、500円と半々になっていきました・・・ステンレス製ですがステンレスにも色々あり、これは着色が出来る代わりにサビるタイプのステンレス。ステンレスというとSUS304がポピュラーですが、あれはサビないかわりに色は茶色味掛かった銀色から染める事も塗装も出来ないという難点があります。
パッと見では形状の差は少なく見えますが、ハイダー前方から覗くと結構印象が違います。ファントムQDタイプは先端が薄く、内側が広くなっています。インナーバレルの遊びが多く銃口からハイダー内にぶつかるほど散る可能性がある銃(アウターバレルに対してインナーバレルが短い場合など)にはこの内側の広さが安心につながるかもしれません・・・
ネジはM14正ネジなのでG&Pのアウターバレルなどに適合します。付け根が大きいのでM4標準のバードケージハイダーより大柄な印象になります。
特に変わり映えせずパーツを余らせるのも安いときにせしめておくのもまたM4地獄。余ったパーツを付けるために銃を買う、という不条理が起きるのもM4地獄。
エレメントのM&P15 MOE Kitです。(4000円)
値札が複数付いています。売れなかったのかな・・・
9800円→8232円→4000円と推移したようす。4千円だとお買い得感はありますが、セット内容をバラで買っても5千円くらいなので正直これでやっと適正価格なような気もします・・・
開封。箱に直に入っていました。
内容はマグプルレプリカ3点セット。MOEハンドガード(カービンレングス)の旧型、MIADタイプグリップキット、そしてCTRカービンストック。色はBK(黒)。
グリップはMIADタイプグリップキット、この間マルイのM4に取り付けたものと全く同じ品です。これ単品だと1260円。店によって値段は前後します。
MOEハンドガード(カービンレングス)。上面が平らで下半分の横穴が横方向に抜けている旧型です。これ単品で1500~2千円くらい。レイルとセットで3千円くらいで売られているものもあります。
Magpul PTSのものよりシボが薄く安っぽいつや消し仕上げですが刻印などは残されています。機能だけを見れば全く同様に使えるハズです。ただMOEハンドガードに関してはMagpul PTSのものでも3000~4500円程度なのでどうせなら奮発しても良いところでしょう。レプリカより入手もしやすいです。
CTRカービンストック。バットプレートはエンジニアリングプラスチックの上にゴムで覆っているMagpul PTSと同様の構成で、PTSには付いていなかったストックチューブ後端を塞ぐフタも付属します。ただ刻印は無く、仕上げも安っぽい・・・これ単体では千円台~3000円くらいで売られています。Magpul PTSのものが9千円~1.5万円と高いのでかなり値段差があり、さすがに値段なりの差も感じます。
バットプレートの固定はレプリカ元と同じ。六角ネジを外すと簡単に外す事ができ、また外した状態での使用も可能。
付属のフタを装着したところ。ハメコミなのでストックチューブが長い銃に装着して勢いよく縮めきったりすると飛んでしまうかも。
QDスイベル穴が錆びているのがちょっと見た目に悪いですが、金属パーツのサビなどは中国製のパーツでは日常茶飯事なので騒いではいけません。こういうもんです。拭けはいいだけなので問題ではありません。
Magpul PTSのものだとレバーを握ると「パコッ」とリリースされるフリクションロックは緩くて節度感が無く「モ・・ッ・・・」という感触。ただ機能は多少再現されているので一応閉めれば若干ガタを減らす事ができます。
Magpul PTS CTRカービンストック(FG)と。
較べてしまうとやはり表面の風合いやバットプレートの上方の噛み合いの良し悪しなど大分安さが目立ちます・・・
ただレプリカの良いところは無加工でポン付けできる点。ストックチューブが太めなG&G CM16にもポン付けでき、シュコシュコとスムーズに伸縮する事ができます。ロックもキチンと掛かり、フリクションロックも多少ながら機能します。機能だけを見れば申し分無いでしょう。QDスイベルもちゃんと利用できます。
マルイスタンダード電動M4に装着。一番縮めたところでもちゃんとロックできます。このM4だと僅かにガタがありますがほとんど気にならないレベル。
伸ばした状態。多少カタカタしますが標準のブッシュマスタータイプと同程度。文句無し。
MOEハンドガードを装着。感触はちょっとザラっと粉っぽい感じですが全く問題なく使用できるでしょう。
ただハンドガード以外は特に目的もなく買って付いてきたのでどれに使おうか・・・というわけでマルゼンCA870チャージャーに装着してみました。これもストックチューブが太いので中々合うストックが無いのですがこれは十分使えるレベル。フリクションロックを閉じるとかなりガッチリします。が、この銃あんまり触らないのでどうせならもうちょっと触る銃に使おうか・・・
中華エアコキのM4Sシステムに装着。正直緩くてガタガタですがちゃんとロックは掛かるし実用上問題なし。フォアグリップを後ろ寄りに付けるためにハンドガードを上下逆さまに取り付け、レシーバー上に掛かるRASを撤去してマルイスタンダード電動M4のキャリハンを載せています。中華安エアコキとしては及第点レベルの銃です。
そして余るブッシュマスタータイプストック。車で言えば鉄チンホイールみたいなもので、ダメってわけではなくむしろこれはこれで良いモノなのですが、標準装着されているとつい物足りなくて換えちゃう存在、それがブッシュマスタータイプストック。
良ーい感じにM4地獄満喫しています。
超楽しい!(残高を見て鬱になりながら)
値札が複数付いています。売れなかったのかな・・・
9800円→8232円→4000円と推移したようす。4千円だとお買い得感はありますが、セット内容をバラで買っても5千円くらいなので正直これでやっと適正価格なような気もします・・・
開封。箱に直に入っていました。
内容はマグプルレプリカ3点セット。MOEハンドガード(カービンレングス)の旧型、MIADタイプグリップキット、そしてCTRカービンストック。色はBK(黒)。
グリップはMIADタイプグリップキット、この間マルイのM4に取り付けたものと全く同じ品です。これ単品だと1260円。店によって値段は前後します。
MOEハンドガード(カービンレングス)。上面が平らで下半分の横穴が横方向に抜けている旧型です。これ単品で1500~2千円くらい。レイルとセットで3千円くらいで売られているものもあります。
Magpul PTSのものよりシボが薄く安っぽいつや消し仕上げですが刻印などは残されています。機能だけを見れば全く同様に使えるハズです。ただMOEハンドガードに関してはMagpul PTSのものでも3000~4500円程度なのでどうせなら奮発しても良いところでしょう。レプリカより入手もしやすいです。
CTRカービンストック。バットプレートはエンジニアリングプラスチックの上にゴムで覆っているMagpul PTSと同様の構成で、PTSには付いていなかったストックチューブ後端を塞ぐフタも付属します。ただ刻印は無く、仕上げも安っぽい・・・これ単体では千円台~3000円くらいで売られています。Magpul PTSのものが9千円~1.5万円と高いのでかなり値段差があり、さすがに値段なりの差も感じます。
バットプレートの固定はレプリカ元と同じ。六角ネジを外すと簡単に外す事ができ、また外した状態での使用も可能。
付属のフタを装着したところ。ハメコミなのでストックチューブが長い銃に装着して勢いよく縮めきったりすると飛んでしまうかも。
QDスイベル穴が錆びているのがちょっと見た目に悪いですが、金属パーツのサビなどは中国製のパーツでは日常茶飯事なので騒いではいけません。こういうもんです。拭けはいいだけなので問題ではありません。
Magpul PTSのものだとレバーを握ると「パコッ」とリリースされるフリクションロックは緩くて節度感が無く「モ・・ッ・・・」という感触。ただ機能は多少再現されているので一応閉めれば若干ガタを減らす事ができます。
Magpul PTS CTRカービンストック(FG)と。
較べてしまうとやはり表面の風合いやバットプレートの上方の噛み合いの良し悪しなど大分安さが目立ちます・・・
ただレプリカの良いところは無加工でポン付けできる点。ストックチューブが太めなG&G CM16にもポン付けでき、シュコシュコとスムーズに伸縮する事ができます。ロックもキチンと掛かり、フリクションロックも多少ながら機能します。機能だけを見れば申し分無いでしょう。QDスイベルもちゃんと利用できます。
マルイスタンダード電動M4に装着。一番縮めたところでもちゃんとロックできます。このM4だと僅かにガタがありますがほとんど気にならないレベル。
伸ばした状態。多少カタカタしますが標準のブッシュマスタータイプと同程度。文句無し。
MOEハンドガードを装着。感触はちょっとザラっと粉っぽい感じですが全く問題なく使用できるでしょう。
ただハンドガード以外は特に目的もなく買って付いてきたのでどれに使おうか・・・というわけでマルゼンCA870チャージャーに装着してみました。これもストックチューブが太いので中々合うストックが無いのですがこれは十分使えるレベル。フリクションロックを閉じるとかなりガッチリします。が、この銃あんまり触らないのでどうせならもうちょっと触る銃に使おうか・・・
中華エアコキのM4Sシステムに装着。正直緩くてガタガタですがちゃんとロックは掛かるし実用上問題なし。フォアグリップを後ろ寄りに付けるためにハンドガードを上下逆さまに取り付け、レシーバー上に掛かるRASを撤去してマルイスタンダード電動M4のキャリハンを載せています。中華安エアコキとしては及第点レベルの銃です。
そして余るブッシュマスタータイプストック。車で言えば鉄チンホイールみたいなもので、ダメってわけではなくむしろこれはこれで良いモノなのですが、標準装着されているとつい物足りなくて換えちゃう存在、それがブッシュマスタータイプストック。
良ーい感じにM4地獄満喫しています。
超楽しい!(残高を見て鬱になりながら)