~趣味の世界~
今年最後のトイガン系お買い物。今年は狂ったようにトイガンを買い込んだ他にPCやBDレコなど色々買ったので結局通販で50万近く使ってしまいました。おかげで現在やんわり金欠状態・・・
それはさておき今回のお買い物はベルサタイプのバイポッド。
何の表記も無いブリスター入りのバイポッド。どこ製かも全く不明。
3980円という値段ですがゴッツイです。高級とか安いとかじゃなく、ゴツイ。
重量は750gほど。ハンドガン1挺分くらいありちょっと重くね!?という事でしばらく躊躇していましたが、マルイL96を撃つ時重くてプルプルぶれるのが気になってきたので取り付きそうなこのブツを思い切って購入。
横のレバーを押すとロックが外れアダプターとバイポッド本体に分離できます。ちょっと渋くてカチャッとは外れてくれないのですが、そこは値段なり。
マルイL96に付けるバイポッドというと純正オプションとも言うべきタクティカルバイポッドがありますがあれもこれと同様ベルサタイプと呼ばれるもの。銃に標準装備または後付けのロッドに差し込んで装着するようになっています。2本の足は左右に展開している状態から中央へ束ねるようにしながら前方へ曲げると折りたたむ事が出来ます。
足は引っ張るとでカチカチッと伸びてきて、途中にある金具で縮み方向への動きをロックします。伸び方向へはロックされませんが、元々こういう仕様です。
早速マルイL96へ装着。しかし1mmほど差込量が足りずロックできませんでした・・・
仕方無いのでアダプターを利用する事にします。まずはアダプターのしたにあるスイベルの付いたネジを回してパーツを分離します。
上側になっていたジョイントのようなパーツを横から刺さっているピンを抜いて分解します。ポンチと金槌てひっぱたかないと外れない程度に固く取り付いていました。
マルイL96の銃床前方下には穴の開いた突起があり、ここへ取り付ける事ができるようになっています。
しかしすんなりとはいきません。ピンが微妙に太くスムーズに刺さってくれません・・・
リューターで穴を広げます。ゾリゾリ調子よく削れるので楽勝。
ピンが刺さるようになりました。バイポッドアダプターを装着後はここは囲まれてピンがすっぽ抜けるような事は無いのでユルユルでもOK。
取り付けるパーツの方もギリギリすぎてキツイのでリューターで削って緩めにしてしておきます。柔らかい素材(亜鉛合金?)なので切削性は良いのですが、強度的には必要十分レベル。手荒に扱ってはいけません。
取り付けたところ。M4などにこのバイポッドを取り付けたい時は汎用品のバイポッドアダプターを買って装着する必要がありますが、高いパーツではありません。安いバイポッドでも物によってはアダプターがいくつか同梱されているものもあります。
ベースをはめてスイベルの付いたネジで固定して完了。結構下へ突き出すうえにロッドが2本ダブってて見た目がちょっと悪いですが、これでバイポッドが利用できるようになりました。
バイポッド本体を差し込んで出来上がり。畳んだバイポッドが銃身と離れてて一体感が無いと思うでしょうが、標準装備のロッドを利用して装着した場合銃身へ足がガシガシ当たる傾向にあるのでこのくらい離れてた方がむしろ精神衛生上良いのかもしれません。また前述の通りバイポッド一式が750gほどあるので装着状態ではかなり前方が重くなります。スコープ込みで銃の重さが4.7kgくらいになります。
バイポッドが付くとようやくスナイパーライフルらしくなります。こうして据え置けるのでオブジェとして床の間に飾る事もできます。
足をいっぱいに伸ばしたところ。プローン射撃(バイポッドで銃を据え、地面に伏せて構える格好。自衛隊が小銃の射撃訓練の時によくやってるあの体勢)では足が長いと構えた時地面に接した肘に銃後半の重量が掛かりがちになるのでなるだけ低くなるようにした方が楽なように感じます。
ベルサタイプバイポッドの特徴としてロール方向と前後に可動範囲があり融通が利きやすい反面、バイポッドが地面に接していない状態ではブラブラと揺れるようになっています。このあたりは好み次第であり、バイポッドはガッチリ固まっていた方が良いという人にはハリスタイプと呼ばれるタイプのバイポッドが向いています。
@12/31追記@
ロッドを外してバイポッドへはめてグリグリしてたらちゃんと取り付きました。つけたりはずしたりはちょっと引っかかってメンドイですが無駄の無いあるべき形に。1mmはガタによる誤差の範囲だったもよう・・・
スマートに取り付いています。むしろもうちょっとゴチャゴチャしててもいいくらい。
たたむ時は勢いよくやっちゃうとアウターバレルにガチーンと当たるので注意。
バイポッドに元々付いていたアダプターはM4などのハンドガードの下の穴を通して挟むように取り付ける事ができ、ハンドガードの形次第ではM4ハンドガード以外でもポン付けできる可能性があります。ハンドガード前端にフィンガーストップ(手が滑って熱々なバレルに触れないように止めるための下方向への突起)があるハンドガードはそこが邪魔になって取り付かない傾向にあります。
それはさておき今回のお買い物はベルサタイプのバイポッド。
何の表記も無いブリスター入りのバイポッド。どこ製かも全く不明。
3980円という値段ですがゴッツイです。高級とか安いとかじゃなく、ゴツイ。
重量は750gほど。ハンドガン1挺分くらいありちょっと重くね!?という事でしばらく躊躇していましたが、マルイL96を撃つ時重くてプルプルぶれるのが気になってきたので取り付きそうなこのブツを思い切って購入。
横のレバーを押すとロックが外れアダプターとバイポッド本体に分離できます。ちょっと渋くてカチャッとは外れてくれないのですが、そこは値段なり。
マルイL96に付けるバイポッドというと純正オプションとも言うべきタクティカルバイポッドがありますがあれもこれと同様ベルサタイプと呼ばれるもの。銃に標準装備または後付けのロッドに差し込んで装着するようになっています。2本の足は左右に展開している状態から中央へ束ねるようにしながら前方へ曲げると折りたたむ事が出来ます。
足は引っ張るとでカチカチッと伸びてきて、途中にある金具で縮み方向への動きをロックします。伸び方向へはロックされませんが、元々こういう仕様です。
早速マルイL96へ装着。しかし1mmほど差込量が足りずロックできませんでした・・・
仕方無いのでアダプターを利用する事にします。まずはアダプターのしたにあるスイベルの付いたネジを回してパーツを分離します。
上側になっていたジョイントのようなパーツを横から刺さっているピンを抜いて分解します。ポンチと金槌てひっぱたかないと外れない程度に固く取り付いていました。
マルイL96の銃床前方下には穴の開いた突起があり、ここへ取り付ける事ができるようになっています。
しかしすんなりとはいきません。ピンが微妙に太くスムーズに刺さってくれません・・・
リューターで穴を広げます。ゾリゾリ調子よく削れるので楽勝。
ピンが刺さるようになりました。バイポッドアダプターを装着後はここは囲まれてピンがすっぽ抜けるような事は無いのでユルユルでもOK。
取り付けるパーツの方もギリギリすぎてキツイのでリューターで削って緩めにしてしておきます。柔らかい素材(亜鉛合金?)なので切削性は良いのですが、強度的には必要十分レベル。手荒に扱ってはいけません。
取り付けたところ。M4などにこのバイポッドを取り付けたい時は汎用品のバイポッドアダプターを買って装着する必要がありますが、高いパーツではありません。安いバイポッドでも物によってはアダプターがいくつか同梱されているものもあります。
ベースをはめてスイベルの付いたネジで固定して完了。結構下へ突き出すうえにロッドが2本ダブってて見た目がちょっと悪いですが、これでバイポッドが利用できるようになりました。
バイポッド本体を差し込んで出来上がり。畳んだバイポッドが銃身と離れてて一体感が無いと思うでしょうが、標準装備のロッドを利用して装着した場合銃身へ足がガシガシ当たる傾向にあるのでこのくらい離れてた方がむしろ精神衛生上良いのかもしれません。また前述の通りバイポッド一式が750gほどあるので装着状態ではかなり前方が重くなります。スコープ込みで銃の重さが4.7kgくらいになります。
バイポッドが付くとようやくスナイパーライフルらしくなります。こうして据え置けるのでオブジェとして床の間に飾る事もできます。
足をいっぱいに伸ばしたところ。プローン射撃(バイポッドで銃を据え、地面に伏せて構える格好。自衛隊が小銃の射撃訓練の時によくやってるあの体勢)では足が長いと構えた時地面に接した肘に銃後半の重量が掛かりがちになるのでなるだけ低くなるようにした方が楽なように感じます。
ベルサタイプバイポッドの特徴としてロール方向と前後に可動範囲があり融通が利きやすい反面、バイポッドが地面に接していない状態ではブラブラと揺れるようになっています。このあたりは好み次第であり、バイポッドはガッチリ固まっていた方が良いという人にはハリスタイプと呼ばれるタイプのバイポッドが向いています。
@12/31追記@
ロッドを外してバイポッドへはめてグリグリしてたらちゃんと取り付きました。つけたりはずしたりはちょっと引っかかってメンドイですが無駄の無いあるべき形に。1mmはガタによる誤差の範囲だったもよう・・・
スマートに取り付いています。むしろもうちょっとゴチャゴチャしててもいいくらい。
たたむ時は勢いよくやっちゃうとアウターバレルにガチーンと当たるので注意。
バイポッドに元々付いていたアダプターはM4などのハンドガードの下の穴を通して挟むように取り付ける事ができ、ハンドガードの形次第ではM4ハンドガード以外でもポン付けできる可能性があります。ハンドガード前端にフィンガーストップ(手が滑って熱々なバレルに触れないように止めるための下方向への突起)があるハンドガードはそこが邪魔になって取り付かない傾向にあります。
昨日に引き続きBOYIのM4CQB。
隙間をアルミテープで埋めてみたりしますが、結局のところ無駄骨に・・・
ノズルの長さが足りないか、ピストン前進時にノズルがチャンバーパッキンに接していないかで吐出したエアがバレル方向へ進まずマガジン方向へ逃げてしまう模様。動作タイミングの調整となると私のスキルでは無理。
結論として「BOYIのM4にマルイBoysのメカボを入れてもまともに動作しない」と回答しておきます。買った当初から何をしても初速が銀ダン並みのこの銃、ハズレを引いただけだと思いたいところ。
結局メカボックスは元に戻しました。マルイBoysG36Cも同様。全く使い物にならない2挺が10禁ギリギリと銀ダン並みの初速で一応ちゃんと動作する2挺に戻りました。ハンダ付けも熱収縮チューブも全部やりなおしました・・・
腹の虫がおさまらないのでレシーバーをマルイM4色にしてやります。
前回中華エアコキM4Sシステムの時ちょっと赤みが足りなかったので171蛍光レッドをちょっと足しておきます。
筆塗りでペタペタと塗り上げます。ちょっと濃かったのか塗料が重かったので間近で見ると表面が汚いですが写真に撮ると目立たないので気にしない方向で。元々つや消し黒で塗装されておりグリップがつや消しすぎるのでラッカーシンナーで軽く擦って半光沢くらいにしてやると更にマルイM4っぽくなります。キャリハンはトイスターM4A1のものですがこれも分解して塗装。金属パーツはプライマーを塗った方が良かったかな・・・(組み上げた時ちょっと剥がれました)
乾燥後組み上げ。この銃いじってて最も充実したひと時・・・
マガジンも明るく調色した黒鉄色で塗装。この写真だと良い風合いですが実際にはマルイM4標準マガジンよりかなり明るい色です。
並べてみるとまーだ赤みが足りなかった・・・けど概ね満足。
左からBOYI M4CQB、中華エアコキM4Sシステム、マルイスタンダード電動M4A1。
やはり塗装をすると愛着が湧きます。
@BOYI M4CQBの総括
・みるすぺで4980円
・バッテリー(ニッカド8.4V300mA)と充電器(100V日本仕様)が付属。
・マルイboysのコピーメカボだが銃はフルサイズ、固定ホップアップ付き
・重量はバッテリー込み1.5kg、ハンドガード内アウターバレル以外ほぼ全プラ製
・18歳以上用だが初速は20mps前後(参考までに・銀ダン15~18、電ブロハンドガン28~32、電動ガンmini24~28、boys30~35)
・連射サイクルは付属のバッテリーで13rps程度
・20mmレイルはレシーバー上面のみ横方向の溝の間隔が合っていない
・RISハンドガードは構造がマルイ準拠でレイルの剛性があまり無い
・伸縮ストックはM4系と互換あり。ストックチューブはプラ製でレシーバー後端に上からハメコミ
・バッテリーボックスは8.4Vミニバッテリーギリギリのサイズで無駄な空間が無くフタの開閉も容易で利用価値がある
・メカボックス外装の強度が低く多弾数をこなすと崩壊してくる
・マルイboys用のパワーアップパーツは利用不可。メインスプリングは元々おとなスプリングバリ硬より強い
・インナーバレルはアルミ製でboysのものより1cmほど短い
・マガジンは構造はマルイboys準拠だがサイズがフルサイズなので互換無し
・装弾数は説明書には100発とあるが実際は50発、撃ち切ったあとマガジンを抜くと2発ほど落ちる
そして
・マルイboysのメカボックスとは実質互換性無し
●boysと実売価格が同程度なので付属品いっぱいな点を加味して発射性能は値段なり
隙間をアルミテープで埋めてみたりしますが、結局のところ無駄骨に・・・
ノズルの長さが足りないか、ピストン前進時にノズルがチャンバーパッキンに接していないかで吐出したエアがバレル方向へ進まずマガジン方向へ逃げてしまう模様。動作タイミングの調整となると私のスキルでは無理。
結論として「BOYIのM4にマルイBoysのメカボを入れてもまともに動作しない」と回答しておきます。買った当初から何をしても初速が銀ダン並みのこの銃、ハズレを引いただけだと思いたいところ。
結局メカボックスは元に戻しました。マルイBoysG36Cも同様。全く使い物にならない2挺が10禁ギリギリと銀ダン並みの初速で一応ちゃんと動作する2挺に戻りました。ハンダ付けも熱収縮チューブも全部やりなおしました・・・
腹の虫がおさまらないのでレシーバーをマルイM4色にしてやります。
前回中華エアコキM4Sシステムの時ちょっと赤みが足りなかったので171蛍光レッドをちょっと足しておきます。
筆塗りでペタペタと塗り上げます。ちょっと濃かったのか塗料が重かったので間近で見ると表面が汚いですが写真に撮ると目立たないので気にしない方向で。元々つや消し黒で塗装されておりグリップがつや消しすぎるのでラッカーシンナーで軽く擦って半光沢くらいにしてやると更にマルイM4っぽくなります。キャリハンはトイスターM4A1のものですがこれも分解して塗装。金属パーツはプライマーを塗った方が良かったかな・・・(組み上げた時ちょっと剥がれました)
乾燥後組み上げ。この銃いじってて最も充実したひと時・・・
マガジンも明るく調色した黒鉄色で塗装。この写真だと良い風合いですが実際にはマルイM4標準マガジンよりかなり明るい色です。
並べてみるとまーだ赤みが足りなかった・・・けど概ね満足。
左からBOYI M4CQB、中華エアコキM4Sシステム、マルイスタンダード電動M4A1。
やはり塗装をすると愛着が湧きます。
@BOYI M4CQBの総括
・みるすぺで4980円
・バッテリー(ニッカド8.4V300mA)と充電器(100V日本仕様)が付属。
・マルイboysのコピーメカボだが銃はフルサイズ、固定ホップアップ付き
・重量はバッテリー込み1.5kg、ハンドガード内アウターバレル以外ほぼ全プラ製
・18歳以上用だが初速は20mps前後(参考までに・銀ダン15~18、電ブロハンドガン28~32、電動ガンmini24~28、boys30~35)
・連射サイクルは付属のバッテリーで13rps程度
・20mmレイルはレシーバー上面のみ横方向の溝の間隔が合っていない
・RISハンドガードは構造がマルイ準拠でレイルの剛性があまり無い
・伸縮ストックはM4系と互換あり。ストックチューブはプラ製でレシーバー後端に上からハメコミ
・バッテリーボックスは8.4Vミニバッテリーギリギリのサイズで無駄な空間が無くフタの開閉も容易で利用価値がある
・メカボックス外装の強度が低く多弾数をこなすと崩壊してくる
・マルイboys用のパワーアップパーツは利用不可。メインスプリングは元々おとなスプリングバリ硬より強い
・インナーバレルはアルミ製でboysのものより1cmほど短い
・マガジンは構造はマルイboys準拠だがサイズがフルサイズなので互換無し
・装弾数は説明書には100発とあるが実際は50発、撃ち切ったあとマガジンを抜くと2発ほど落ちる
そして
・マルイboysのメカボックスとは実質互換性無し
●boysと実売価格が同程度なので付属品いっぱいな点を加味して発射性能は値段なり
ふと思いつきでマルイBoysG36CとBOYI M4CQBのメカボックスを入れ替えてみました。
マルイBoysG36Cは良い銃だがやはり小さいし電池駆動でパッとしない・・・
BOYI M4CQBはカス銃だが外装はそこそこ使い物になる・・・
そこでBoysG36Cはまた気が向いたら買えばいいとしてこのピンシャンなメカボックスをBOYIのクソメカボと入れ替えてみよう!
というわけで
双方のメカボックスを摘出したところ。上の黒い半透明メカボがマルイBoysG36C、下の透明メカボがBOYI M4CQBのメカボ。スプリングレートやピストンヘッドなど微妙に違いますがほとんど同じ。ただやはりコピー品ゆえかBOYIのメカボは動作の衝撃でヒビ割れが進んでしまい所々アロンアルファで補修してあります。コピー元のマルイBoysメカボはさすがに普通に使ってればそうそう壊れるものではなさそう。
チャンバーとインナーバレル。上がマルイのものにライラクスのおとなバレル装着、下がBOYIのもの。マルイのものは可変ホップアップ機構がありますがBOYIのものはシンプルな固定ホップ。レシーバーとの噛み合わせもインナーバレル長も違うので互換性は無く、ここはそれぞれのまま使う事になります。
マルイBoysG36CにBOYIのメカボを載せたところ。問題無く取り付きました。
BOYI M4CQBにマルイBoysメカボを載せたところ。こちらも問題無く取り付いています。すんなり行き過ぎて逆に不安になります。
マルイBoysG36Cは配線が直付けされているので適当なところでちょん切ります。
ハンダ付け。銃内部にあり普段は触らない部分なので軽くで十分。ただし絶縁はキッチリと。
BOYI M4CQBの方もハンダ付け。こちらはコネクターで分離されていて引っ張りがちなので気持ちしっかり目に。
熱収縮チューブをハンダ付けする前に通しておき、ハンダ付けしたら被せてライターで炙り縮めます。ほぼ形になりました。
BoysG36Cの方も熱収縮チューブを被せ、配線をしかるべき位置へ通します。
マルイBoysG36CのメカボがBOYIのものに置き換わりました。右下の小パーツ余ったけどどこのパーツ・・・?
速やかに組み上げます。電池を入れて撃ってみると、トリガーの反応がすこぶる悪く、カチッと無反応だったりトリガーがロックされたり普通に撃てたりと酷い有様。でも弾はちゃんと飛ぶし、サイクルも大体元のまま。まあこちらは云わば余りパーツの組み合わせなのでどうでもいいのですが・・・
BOYIの方のバッテリーと変換ケーブルもビニールテープでベタベタ汚かったのをハンダ付けし直して熱収縮チューブで処理。
こちらも問題無くさっくり組み上げます。空撃ちしてみたらバッテリーが切れたので8.4Vミニバッテリーを繋いでみると中々の高サイクルです。トリガープルがやけに長い気がしますがちゃんとセーフ/セミ/フルちゃんと効きます。
やったか!?(ダメフラグ)
この銃のマガジン(中央)は形はBoysのM4系と形も機構も同じなのですがサイズがフルサイズ。しかも装弾数があまり多くありません。
マガジンに弾を詰めていざ撃ってみると、銃口からこぼれるように出てきました。その飛距離およそ30cm。うわーだめだー・・・
セミオートで空撃ちするとノズルの止まる位置が一定ではありません。これはバッテリーの電圧が高い場合に大抵の電動ガンで起きるのでここは仕方無いのですが、問題は飛距離が全然出ない事。これはチャンバーの気密がスカスカでエアの大半が他へ漏れていると推測されます。マガジンポートからのぞいてみてもやはりメカボックスとチャンバーの間に結構な隙間が開いているし、やはりそう簡単にはいかなかったか・・・
パーツのポン付けでは本当に煮ても焼いても食えない銃だな!
今回はダメな銃が2挺になっただけだった・・・
マルイBoysG36Cは良い銃だがやはり小さいし電池駆動でパッとしない・・・
BOYI M4CQBはカス銃だが外装はそこそこ使い物になる・・・
そこでBoysG36Cはまた気が向いたら買えばいいとしてこのピンシャンなメカボックスをBOYIのクソメカボと入れ替えてみよう!
というわけで
双方のメカボックスを摘出したところ。上の黒い半透明メカボがマルイBoysG36C、下の透明メカボがBOYI M4CQBのメカボ。スプリングレートやピストンヘッドなど微妙に違いますがほとんど同じ。ただやはりコピー品ゆえかBOYIのメカボは動作の衝撃でヒビ割れが進んでしまい所々アロンアルファで補修してあります。コピー元のマルイBoysメカボはさすがに普通に使ってればそうそう壊れるものではなさそう。
チャンバーとインナーバレル。上がマルイのものにライラクスのおとなバレル装着、下がBOYIのもの。マルイのものは可変ホップアップ機構がありますがBOYIのものはシンプルな固定ホップ。レシーバーとの噛み合わせもインナーバレル長も違うので互換性は無く、ここはそれぞれのまま使う事になります。
マルイBoysG36CにBOYIのメカボを載せたところ。問題無く取り付きました。
BOYI M4CQBにマルイBoysメカボを載せたところ。こちらも問題無く取り付いています。すんなり行き過ぎて逆に不安になります。
マルイBoysG36Cは配線が直付けされているので適当なところでちょん切ります。
ハンダ付け。銃内部にあり普段は触らない部分なので軽くで十分。ただし絶縁はキッチリと。
BOYI M4CQBの方もハンダ付け。こちらはコネクターで分離されていて引っ張りがちなので気持ちしっかり目に。
熱収縮チューブをハンダ付けする前に通しておき、ハンダ付けしたら被せてライターで炙り縮めます。ほぼ形になりました。
BoysG36Cの方も熱収縮チューブを被せ、配線をしかるべき位置へ通します。
マルイBoysG36CのメカボがBOYIのものに置き換わりました。右下の小パーツ余ったけどどこのパーツ・・・?
速やかに組み上げます。電池を入れて撃ってみると、トリガーの反応がすこぶる悪く、カチッと無反応だったりトリガーがロックされたり普通に撃てたりと酷い有様。でも弾はちゃんと飛ぶし、サイクルも大体元のまま。まあこちらは云わば余りパーツの組み合わせなのでどうでもいいのですが・・・
BOYIの方のバッテリーと変換ケーブルもビニールテープでベタベタ汚かったのをハンダ付けし直して熱収縮チューブで処理。
こちらも問題無くさっくり組み上げます。空撃ちしてみたらバッテリーが切れたので8.4Vミニバッテリーを繋いでみると中々の高サイクルです。トリガープルがやけに長い気がしますがちゃんとセーフ/セミ/フルちゃんと効きます。
やったか!?(ダメフラグ)
この銃のマガジン(中央)は形はBoysのM4系と形も機構も同じなのですがサイズがフルサイズ。しかも装弾数があまり多くありません。
マガジンに弾を詰めていざ撃ってみると、銃口からこぼれるように出てきました。その飛距離およそ30cm。うわーだめだー・・・
セミオートで空撃ちするとノズルの止まる位置が一定ではありません。これはバッテリーの電圧が高い場合に大抵の電動ガンで起きるのでここは仕方無いのですが、問題は飛距離が全然出ない事。これはチャンバーの気密がスカスカでエアの大半が他へ漏れていると推測されます。マガジンポートからのぞいてみてもやはりメカボックスとチャンバーの間に結構な隙間が開いているし、やはりそう簡単にはいかなかったか・・・
パーツのポン付けでは本当に煮ても焼いても食えない銃だな!
今回はダメな銃が2挺になっただけだった・・・
こないだ塗った中華エアコキM4Sシステムの色がどうにも気に入らないので結局自分で調色して見る事にしました。
ベースはクレオスのMr.カラー40ジャーマングレー。フタの色で騙されますがかなり濃い緑掛かったダークグレーです。
緑掛かっているので赤っぽくしてやればいいね!と43ウッドブラウンを混ぜてみますがほとんど変わりません。もっとハッキリした色を混ぜないとダメか?という事で3レッドを混ぜます。赤みが入ってきた気がしますが黒すぎる・・・ならば明るい色を、と171蛍光レッドを。段々色味が紫っぽくなってきました。少し黄色方向へ振ってやるべく次は173蛍光オレンジを。どうにも暗いので白を。こんなもんかな?ととりあえず銃身部分に塗ってみると、やや紫っぽいパーカーシールという感じ。もっと黄色か、と113RLM04イエローを。これだ!最後に30フラットベースをどろりと入れて完成。レシーバーをバラして一気に塗り上げます。
どー
だー!
キャリハンの色にかなり近い色になりました。・・・が、僅かに黄色を入れすぎたようす。
お手本となる右のマルイM4と並べると微妙~に赤みが足りないのですが、かなり理想に近づける事が出来ました。
ベースはクレオスのMr.カラー40ジャーマングレー。フタの色で騙されますがかなり濃い緑掛かったダークグレーです。
緑掛かっているので赤っぽくしてやればいいね!と43ウッドブラウンを混ぜてみますがほとんど変わりません。もっとハッキリした色を混ぜないとダメか?という事で3レッドを混ぜます。赤みが入ってきた気がしますが黒すぎる・・・ならば明るい色を、と171蛍光レッドを。段々色味が紫っぽくなってきました。少し黄色方向へ振ってやるべく次は173蛍光オレンジを。どうにも暗いので白を。こんなもんかな?ととりあえず銃身部分に塗ってみると、やや紫っぽいパーカーシールという感じ。もっと黄色か、と113RLM04イエローを。これだ!最後に30フラットベースをどろりと入れて完成。レシーバーをバラして一気に塗り上げます。
どー
だー!
キャリハンの色にかなり近い色になりました。・・・が、僅かに黄色を入れすぎたようす。
お手本となる右のマルイM4と並べると微妙~に赤みが足りないのですが、かなり理想に近づける事が出来ました。
ふとダークグレー系の塗料をいくつか買ってきました。
タミヤのラッカースプレーTS-48ガンシップグレイ、
クレオスの40ジャーマングレーと305グレーFS36118。
更にスミ入れ用のタミヤエナメルXF-63ジャーマングレイも試してみました。
対象は中華エアコキM4Sシステム。マルイM4のキャリハンと同じ色にしたいものの、やはり中々丁度良い色は無し・・・どれもイマイチ近似色とはいえず、まだMr.カラー116RLM66ブラックグレーの方が近い印象。
とりあえず買ってしまった以上は色が合わずとも使ってしまいましょう。特にガンシップグレイはスプレーで買ってしまったので・・・
とりあえず塗る部品と塗らない部品に分けます。前半分はアウターバレルとそれ以外に分離。
レシーバーはストックとキャリハンを外してモナカを開け・・・
こちらも内部パーツと塗らない部品に分けます。といっても外に出ている部品で取り外したのはコッキングハンドルとマガジンキャッチ、トリガー、セレクター。他はマスキングと塗り分けで。レシーバー左右モナカは中性洗剤で洗って脱脂しておきます。
グリップとトリガーガード、ポートカバーとボルトストップをマスキング。ボルトフォワードアシストノブは単純に忘れてました・・・ピン部分などはマスキングせず後で黒に塗ります。
レシーバーとアウターバレルを一旦結合し、ガンシップグレイを吹きつけ。塗装は簡単で、キレイに乗ってくれます。乾燥も速め。つや消しの風合いも中々良い塗料ですが、思ってたより随分青い・・・
あっひでぇ全然色違う・・・
折角キレイに塗れたのになーくそーくそー
まあいいや、という事で組み上げます。インナーバレル付け根に巻いてある緑色は輪ゴムでホップアップ改造の証し。このM4Sシステムは2580円だったっけ?ホップアップを後付けすれば元々初速はかなり出ているのでそこそこ使い物になるお買い得品。
92セミグロスブラックでマスキングしなかった部分を塗装。ツートンカラーが中々雰囲気です。セミグロスブラックは黒成形色のレタッチに最適。
バレルを再結合。デルタリングの前に左右からはめ込まれているパーツは上下をひっくり返して取り付けるとハンドガードも上下逆に取り付けられます。
ハンドガードとストックを取り付け。ハンドガードは上下を逆にするとレシーバー上に掛かるレイル延長部分が取り付かなくなりますが、代わりにハンドガード下側のレイルがマガジンポートギリギリの位置まで来るのでフォアグリップの取り付け位置の自由が効くようになります。レシーバー上にあったレイル延長部分はリヤサイトが無く、後付けするとフロントサイトと高さが合わなくなるし、ハンドガードとは剛結されないので首の強化にはあまり貢献していない感じ。撤去してキャリハンや後付けリヤサイトに置き換えたほうが良いでしょう。
残りのパーツを取り付けて完成。ガンシップグレイはちょっと青すぎてマルイM4のキャリハンの色とはチグハグですが、M4のレシーバーはたまにこんな色に撮影されてる写真もあるし・・・と自分に言い聞かせておきます。
パーカーシールで塗装したトイスターM4A1と。並ぶとキッツイわぁ・・・一番右で見切れてるやつの色にしたいのに!
タミヤのラッカースプレーTS-48ガンシップグレイ、
クレオスの40ジャーマングレーと305グレーFS36118。
更にスミ入れ用のタミヤエナメルXF-63ジャーマングレイも試してみました。
対象は中華エアコキM4Sシステム。マルイM4のキャリハンと同じ色にしたいものの、やはり中々丁度良い色は無し・・・どれもイマイチ近似色とはいえず、まだMr.カラー116RLM66ブラックグレーの方が近い印象。
とりあえず買ってしまった以上は色が合わずとも使ってしまいましょう。特にガンシップグレイはスプレーで買ってしまったので・・・
とりあえず塗る部品と塗らない部品に分けます。前半分はアウターバレルとそれ以外に分離。
レシーバーはストックとキャリハンを外してモナカを開け・・・
こちらも内部パーツと塗らない部品に分けます。といっても外に出ている部品で取り外したのはコッキングハンドルとマガジンキャッチ、トリガー、セレクター。他はマスキングと塗り分けで。レシーバー左右モナカは中性洗剤で洗って脱脂しておきます。
グリップとトリガーガード、ポートカバーとボルトストップをマスキング。ボルトフォワードアシストノブは単純に忘れてました・・・ピン部分などはマスキングせず後で黒に塗ります。
レシーバーとアウターバレルを一旦結合し、ガンシップグレイを吹きつけ。塗装は簡単で、キレイに乗ってくれます。乾燥も速め。つや消しの風合いも中々良い塗料ですが、思ってたより随分青い・・・
あっひでぇ全然色違う・・・
折角キレイに塗れたのになーくそーくそー
まあいいや、という事で組み上げます。インナーバレル付け根に巻いてある緑色は輪ゴムでホップアップ改造の証し。このM4Sシステムは2580円だったっけ?ホップアップを後付けすれば元々初速はかなり出ているのでそこそこ使い物になるお買い得品。
92セミグロスブラックでマスキングしなかった部分を塗装。ツートンカラーが中々雰囲気です。セミグロスブラックは黒成形色のレタッチに最適。
バレルを再結合。デルタリングの前に左右からはめ込まれているパーツは上下をひっくり返して取り付けるとハンドガードも上下逆に取り付けられます。
ハンドガードとストックを取り付け。ハンドガードは上下を逆にするとレシーバー上に掛かるレイル延長部分が取り付かなくなりますが、代わりにハンドガード下側のレイルがマガジンポートギリギリの位置まで来るのでフォアグリップの取り付け位置の自由が効くようになります。レシーバー上にあったレイル延長部分はリヤサイトが無く、後付けするとフロントサイトと高さが合わなくなるし、ハンドガードとは剛結されないので首の強化にはあまり貢献していない感じ。撤去してキャリハンや後付けリヤサイトに置き換えたほうが良いでしょう。
残りのパーツを取り付けて完成。ガンシップグレイはちょっと青すぎてマルイM4のキャリハンの色とはチグハグですが、M4のレシーバーはたまにこんな色に撮影されてる写真もあるし・・・と自分に言い聞かせておきます。
パーカーシールで塗装したトイスターM4A1と。並ぶとキッツイわぁ・・・一番右で見切れてるやつの色にしたいのに!