~趣味の世界~
ACOG TA31のレプリカです。(11480円)
そっけない箱。ラベルシールの記述がやや不明瞭ですが、
ACOG TA31タイプ 4倍タクティカルスコープ レッド 電池不要/自動輝度調整(出荷明細書より)と書いてあります。
OPEN。黄色い・・・
中身はACOG本体とレンズ拭きのみ。
集光チューブ付きのTA31タイプのACOG。上にドットサイトが載ってるようなゴージャスなタイプではなくベーシックで無骨ななりですが、やっぱカッコイイわ・・・
本体上には斜めにピンク色の集光チューブが取り付いています。この製品ではこのチューブは飾りではなく、ちゃんとレティクルが発光します。
マウントベースは20mmレイルに対応した手で回せるネジが付いたもの。M4キャリハンと同様の操作で着脱ができます。
接眼レンズ側から覗き込んだところ。レンズは緑掛かったコーティングですがあまり色が付いている意識をせずに済むクリヤーで明るい見晴らし。ただ4倍固定倍率のスコープなので焦点距離が合わない距離で覗くとぼやけるのは当然なのですが、かなりレンズに目を近づけないと焦点が合いません。この辺はやはり話しに聞いていた通り・・・
レティクルは十字型で横の線が短く、中央と上方向が細く、中央下には目盛りがあり4と6と数字が振ってあります。室内だと発光は暗く、蛍光灯の光の真下とか光源が比較的近くないと光って見えない事があります。
スコープの撮影はピントが合わなくて難しい・・・レティクルが斜めってる写真が多いですがカメラの持ち方が悪いのかそうなる傾向があるってだけであり、レティクルだけが傾いてるわけではありません。
集光チューブの上にLEDランタンを載せても光るのはこんなもんです。ドットサイトみたくギラギラに光るものではありません。
フブニーとの相対距離40cmほど。
このくらいに拡大されます。お座敷シューターにはピントが合わせにくく辛い実用倍率かもしれません。アイレリーフはおよそ2~4cm、それ以上離れると近距離にピントが合うものの像が小さくなってゆきます。
レティクルの調整はカバーを外した中にあります。この辺は一般的な光学サイトと同じ。
HYUGAのTRDドットサイト(奥)と概観の比較。TRDは元のモデルが違う(TA01?)ので形状が若干違います。イメージ的なACOGらしさではやはりTA31タイプの方が「らしい」でしょうか。
TA31タイプの方がマウントベースに対し後ろへオフセットしているので前を揃えて並べると後ろへ伸びる事になります。チューブの全長自体はほぼ同じ。
前から。TRD(左)は赤色発光のドットサイトなのでルビーコートされていますが、TA31の方は緑掛かった薄いコート。用途が違うのでハーフミラーにはなっておらず、反射はほとんどありません。
後ろから。高さが少し違いますが銃へ装着してみるとあまり高さの差は感じません。TRDのマウントのネジは右になっていますがこれはマウントベースごと前後を逆に付け直しているためで、元々は左にネジがあります。
S&Tタボールに装着したところ。リヤサイトも干渉せず、キレイに取り付きます。
マルイM4A1に装着したところ。MBUS2を装着していると真上に接眼レンズが来てしまいますが、たとえMBUS2を立てたところでスコープ越しだとフロントサイトが見えないので素直にMBUS2を外してACOGをレイルの後ろいっぱいに寄せた方が良いでしょう。カッコ優先でレイルの中央~前寄りにするとアイレリーフが遠くて使い物になりません・・・
マウントベースの下側にあるマイナスネジを外すと本体とマウントベースが分離できます。本体の下面にもう一つ、中央にネジ穴が開いています。
中央の穴はM16/M4キャリハンの上に載せる時の固定ネジですが、ここへの取り付け用のネジは付属していないので別途適合するネジを用意しなければなりません。また、キャリハンの上に本体をハメるのもかなり窮屈。強引に押し込んでやっと入るので金属製キャリハンだと無理かもしれません。
こちらもTRDドットサイト同様にマウントベースを前後逆に付ければネジを右側にする事ができます。この辺はお好みで。
おっとそうそう重量は388g。ドットサイトと較べると重いものの、スコープとしては標準的。
マルイM4に載せてレティクル調整。結構調整幅は広く、ポン付けだと覗いた視界の7時方向ぎりぎりくらいを弾が飛んでいましたがちゃんと中央まで寄せることが出来、キチンとゼロイン調整できました。ただM4にMBUS2をつけたまま、その前に装着しているのでストックは一番縮めた位置~2段目くらいでないとプローンで焦点が合わせられず、やや使いにくさを感じました。
雨上がりの若干弱まった直射日光が集光チューブに当たっていますがレティクル発光はこんなもんで、やはりあまり明るく無いのですが光らないよりは見やすく、照準の助けにはなります。日陰に入るとほとんど光りません。
形を問わなければスコープはもっと安くて使いやすいものがいくらでもあります。そこへ敢えてこのACOGレプリカを選ぶ理由はやはりカッコ良さ。この形。集光チューブがダミーのものはもうちょっと安いのがあります。でも光った方が申し訳程度とはいえ便利。でも、う~ん・・・正直ACOGタイプはドットサイト向きの形。ACOGタイプドットサイトは安くてそこそこ使えるものがあるのでこの形がイイ!というならドットサイトになっているACOGの方がいいかも。
そっけない箱。ラベルシールの記述がやや不明瞭ですが、
ACOG TA31タイプ 4倍タクティカルスコープ レッド 電池不要/自動輝度調整(出荷明細書より)と書いてあります。
OPEN。黄色い・・・
中身はACOG本体とレンズ拭きのみ。
集光チューブ付きのTA31タイプのACOG。上にドットサイトが載ってるようなゴージャスなタイプではなくベーシックで無骨ななりですが、やっぱカッコイイわ・・・
本体上には斜めにピンク色の集光チューブが取り付いています。この製品ではこのチューブは飾りではなく、ちゃんとレティクルが発光します。
マウントベースは20mmレイルに対応した手で回せるネジが付いたもの。M4キャリハンと同様の操作で着脱ができます。
接眼レンズ側から覗き込んだところ。レンズは緑掛かったコーティングですがあまり色が付いている意識をせずに済むクリヤーで明るい見晴らし。ただ4倍固定倍率のスコープなので焦点距離が合わない距離で覗くとぼやけるのは当然なのですが、かなりレンズに目を近づけないと焦点が合いません。この辺はやはり話しに聞いていた通り・・・
レティクルは十字型で横の線が短く、中央と上方向が細く、中央下には目盛りがあり4と6と数字が振ってあります。室内だと発光は暗く、蛍光灯の光の真下とか光源が比較的近くないと光って見えない事があります。
スコープの撮影はピントが合わなくて難しい・・・レティクルが斜めってる写真が多いですがカメラの持ち方が悪いのかそうなる傾向があるってだけであり、レティクルだけが傾いてるわけではありません。
集光チューブの上にLEDランタンを載せても光るのはこんなもんです。ドットサイトみたくギラギラに光るものではありません。
フブニーとの相対距離40cmほど。
このくらいに拡大されます。お座敷シューターにはピントが合わせにくく辛い実用倍率かもしれません。アイレリーフはおよそ2~4cm、それ以上離れると近距離にピントが合うものの像が小さくなってゆきます。
レティクルの調整はカバーを外した中にあります。この辺は一般的な光学サイトと同じ。
HYUGAのTRDドットサイト(奥)と概観の比較。TRDは元のモデルが違う(TA01?)ので形状が若干違います。イメージ的なACOGらしさではやはりTA31タイプの方が「らしい」でしょうか。
TA31タイプの方がマウントベースに対し後ろへオフセットしているので前を揃えて並べると後ろへ伸びる事になります。チューブの全長自体はほぼ同じ。
前から。TRD(左)は赤色発光のドットサイトなのでルビーコートされていますが、TA31の方は緑掛かった薄いコート。用途が違うのでハーフミラーにはなっておらず、反射はほとんどありません。
後ろから。高さが少し違いますが銃へ装着してみるとあまり高さの差は感じません。TRDのマウントのネジは右になっていますがこれはマウントベースごと前後を逆に付け直しているためで、元々は左にネジがあります。
S&Tタボールに装着したところ。リヤサイトも干渉せず、キレイに取り付きます。
マルイM4A1に装着したところ。MBUS2を装着していると真上に接眼レンズが来てしまいますが、たとえMBUS2を立てたところでスコープ越しだとフロントサイトが見えないので素直にMBUS2を外してACOGをレイルの後ろいっぱいに寄せた方が良いでしょう。カッコ優先でレイルの中央~前寄りにするとアイレリーフが遠くて使い物になりません・・・
マウントベースの下側にあるマイナスネジを外すと本体とマウントベースが分離できます。本体の下面にもう一つ、中央にネジ穴が開いています。
中央の穴はM16/M4キャリハンの上に載せる時の固定ネジですが、ここへの取り付け用のネジは付属していないので別途適合するネジを用意しなければなりません。また、キャリハンの上に本体をハメるのもかなり窮屈。強引に押し込んでやっと入るので金属製キャリハンだと無理かもしれません。
こちらもTRDドットサイト同様にマウントベースを前後逆に付ければネジを右側にする事ができます。この辺はお好みで。
おっとそうそう重量は388g。ドットサイトと較べると重いものの、スコープとしては標準的。
マルイM4に載せてレティクル調整。結構調整幅は広く、ポン付けだと覗いた視界の7時方向ぎりぎりくらいを弾が飛んでいましたがちゃんと中央まで寄せることが出来、キチンとゼロイン調整できました。ただM4にMBUS2をつけたまま、その前に装着しているのでストックは一番縮めた位置~2段目くらいでないとプローンで焦点が合わせられず、やや使いにくさを感じました。
雨上がりの若干弱まった直射日光が集光チューブに当たっていますがレティクル発光はこんなもんで、やはりあまり明るく無いのですが光らないよりは見やすく、照準の助けにはなります。日陰に入るとほとんど光りません。
形を問わなければスコープはもっと安くて使いやすいものがいくらでもあります。そこへ敢えてこのACOGレプリカを選ぶ理由はやはりカッコ良さ。この形。集光チューブがダミーのものはもうちょっと安いのがあります。でも光った方が申し訳程度とはいえ便利。でも、う~ん・・・正直ACOGタイプはドットサイト向きの形。ACOGタイプドットサイトは安くてそこそこ使えるものがあるのでこの形がイイ!というならドットサイトになっているACOGの方がいいかも。
今回はFei xiang(飛翔)CX4ストームのバレル周りを再改修します。
この銃は元々ハズレを引いたのか初速が28mps程と銀ダン並みにしか出ておらず集弾性も悪いので一度はインナーバレルを調整する等していたのですが大した効果が無く、部屋の片隅で放置されていましたがボチボチにネタが尽きてきたので改めて手を入れてみます。
まずはモナカオープン。インナーバレルはプラ製のものが3本繋げてあったもののうち一本が軸ズレしていて段差になっていたので破棄し、マルイのオートマグⅢのインナーバレルを代わりに入れていました。しかし所詮は継ぎ接ぎであり、抵抗になっているのか初速も集弾性も上がらず・・・またホップアップもありません。そのため飛距離は銀ダンよりも無く、10m程度。
チャンバーとインナーバレル1段目は接着されていましたが精密ドライバーのマイナスでこじったらパキパキッと剥がれました。単純な構造です。
ジャンクパーツの中にあったマルイ電動ブローバックM92Fのチャンバー~インナーバレル。ホップアップも付いてるし精度の良いマルイの純正アルミバレルですよグフフ。
チャンバーはおいといてホップゴムとインナーバレルをアルミテープで巻いて結合。これ単体で弾の保持もホップも出来、形状的にもただの筒バレルと置き換えられるのでホップの無い中華チープガンに組み込むにはもってこい。部品代は大量のオマケが付いて2500~3000円てとこか。勿体無い?うーんまあ確かに・・・
元あったチャンバーゴムを被せ、チャンバーモナカに挟んで出来上がり。
チャンバーパーツ後半はネジ止めですが前半は接着されていたただのハメコミで、インナーバレルが元のプラバレルより僅かに太いためちょっと隙間が開くのでアルミテープを巻いて締めておきます。締めておかないと銃に組み込む時ホップゴムの突起の位置がくるくる回ってズレるので・・・
一旦銃に組み込んでみます。長さが全然足りませんが考えてあります。
外径9.5mmのステンレスパイプを適宜に切ってインナーバレルの延長にします。内径は8mm強でインナーバレルの太さに対し僅かに狭いのでインナーバレルの外側を180番のサンドペーパーで細めて差込みます。ステンレスパイプはアルミパイプに較べ金ノコで切るのが大変ですが、肉薄だし細いので何とかなります。
銃に組み込んだところ。ステンレスパイプを保持する左右の押さえの部分は元のプラバレルより太くなった分削る必要がありますが、元々ルーズなのであまりゴッソリ削る必要はありません。あとはアウターバレルの内側とフィットするようにステンレスパイプの先端寄りをアルミテープで太らせてやります。
組み上げて完成。外観は変わりません・・・
初速チェック。28mps→42mpsに大幅アップ。やったね。
外で撃ってみるとホップも0.2gでフラットに20m以上、しかも狙ったところへヒュンヒュンと飛んでゆきます。これは楽しい!
へっぽこチープガンが楽しいプリンキングガンに!こんな嬉しい事があるか。
この銃は元々ハズレを引いたのか初速が28mps程と銀ダン並みにしか出ておらず集弾性も悪いので一度はインナーバレルを調整する等していたのですが大した効果が無く、部屋の片隅で放置されていましたがボチボチにネタが尽きてきたので改めて手を入れてみます。
まずはモナカオープン。インナーバレルはプラ製のものが3本繋げてあったもののうち一本が軸ズレしていて段差になっていたので破棄し、マルイのオートマグⅢのインナーバレルを代わりに入れていました。しかし所詮は継ぎ接ぎであり、抵抗になっているのか初速も集弾性も上がらず・・・またホップアップもありません。そのため飛距離は銀ダンよりも無く、10m程度。
チャンバーとインナーバレル1段目は接着されていましたが精密ドライバーのマイナスでこじったらパキパキッと剥がれました。単純な構造です。
ジャンクパーツの中にあったマルイ電動ブローバックM92Fのチャンバー~インナーバレル。ホップアップも付いてるし精度の良いマルイの純正アルミバレルですよグフフ。
チャンバーはおいといてホップゴムとインナーバレルをアルミテープで巻いて結合。これ単体で弾の保持もホップも出来、形状的にもただの筒バレルと置き換えられるのでホップの無い中華チープガンに組み込むにはもってこい。部品代は大量のオマケが付いて2500~3000円てとこか。勿体無い?うーんまあ確かに・・・
元あったチャンバーゴムを被せ、チャンバーモナカに挟んで出来上がり。
チャンバーパーツ後半はネジ止めですが前半は接着されていたただのハメコミで、インナーバレルが元のプラバレルより僅かに太いためちょっと隙間が開くのでアルミテープを巻いて締めておきます。締めておかないと銃に組み込む時ホップゴムの突起の位置がくるくる回ってズレるので・・・
一旦銃に組み込んでみます。長さが全然足りませんが考えてあります。
外径9.5mmのステンレスパイプを適宜に切ってインナーバレルの延長にします。内径は8mm強でインナーバレルの太さに対し僅かに狭いのでインナーバレルの外側を180番のサンドペーパーで細めて差込みます。ステンレスパイプはアルミパイプに較べ金ノコで切るのが大変ですが、肉薄だし細いので何とかなります。
銃に組み込んだところ。ステンレスパイプを保持する左右の押さえの部分は元のプラバレルより太くなった分削る必要がありますが、元々ルーズなのであまりゴッソリ削る必要はありません。あとはアウターバレルの内側とフィットするようにステンレスパイプの先端寄りをアルミテープで太らせてやります。
組み上げて完成。外観は変わりません・・・
初速チェック。28mps→42mpsに大幅アップ。やったね。
外で撃ってみるとホップも0.2gでフラットに20m以上、しかも狙ったところへヒュンヒュンと飛んでゆきます。これは楽しい!
へっぽこチープガンが楽しいプリンキングガンに!こんな嬉しい事があるか。
ウチのPC(ドスパラPC・1年6ヶ月目)からビニールが焼けるような臭いが強烈に発生、何事かとチェックするもPC自体は普通にこれまで通り動作しているし見た目ではどこが臭いを出しているかよくわからない・・・
とりあえずホコリをエアダスターで吹き飛ばしてみると臭いは弱まったものの、一度出た、という事はどこかしらが焦げているハズ。で、背面の排気を嗅いでみると、どうも電源の排気から臭っています。
このPCに搭載されている電源はANTECのEA-650GREENという、廉価ながらそこそこ良い事で組み込み用として定番になっている製品。ググって評価を見てみると、安いなりに結構良い、という評価が多い一方でやはり内部が焦げて異臭を出す、という事例が何件か出てきました。外側からでは焦げている部分は見えないのですが、どうも同じ症状がウチので起きていると判断して早速代替となる電源を注文しました。
かくして注文し次の日にはやってきました代わりの電源。
玄人志向KRPW-PS700W/88+/Aです。何故これかというと、急だったのと、焦っていたのと、なんかコレが「俺を買え!」と言ってる気がしたので直感的に選んだもの。7980円。
評価を見るに3Dゲームなどで高負荷が掛かるとグラフィックカードの刺さっているPCI-Eへの電力供給しきれずPCが再起動する、というクセがあるようですが、まあ載せるPCには3Dゲームは入っていませんし、グラフィックカードこそGTS450が載っているものの用途はネットブラウジングが主で他はせいぜいSAIとペイントグラフィック2くらいなもの。
箱を開封すると中身は電源本体とプラグインのケーブルと電源コード。説明書は・・・?
それでは術式開始。ちなみに私はPCの自作経験など無く、今どきのPC内部パーツのマトモな入れ替え作業もこれが初めてです。ビクビクです。
まずは電源を留めているPC背面の電源の排気口の四隅にあるネジ4本を外して電源ユニットをフリーにします。あとはコネクタを外してケーブルを引き抜き、電源を摘出するのですがケーブルはまとめてSSDとHDDの奥へ通っていて抜き出せません。SSDとHDDが取り付いている箱を一旦外してコネクタを抜き(特に電源⇔マザーボードのコネクタを抜かないと3.5ベイの下に挟まっていて抜けません)ケーブルを引き出し、ひっ絡まってるフラットケーブルをよけつつ電源を摘出。コネクタはどれがどこに刺さっていたか覚えておきます。
何とか摘出できました。
摘出された電源。ケーブルはプラグインではなく直付けなのでいらないケーブルも大量に生えておりかなりごっちゃりしています。
代替の電源を配置します。基礎となるケーブルはCPU、マザーボード、グラフィックカードへの3本。それぞれ元々刺さっていたコネクタへ差します。
プラグインのケーブルを差してゆきます。このPCの場合は電源⇔光学ドライブと電源⇔SSD・HDDの2本のみ。ケーブルは枝分かれしていますが元々ついていた状態を見るに一番末端から上位ドライブになるのかな?一番末端のコネクタをSSDに、2番目のコネクタをHDDに接続。光学ドライブへは末端の端子のみを接続。接続できたらケーブルを元あった位置辺りへ流しておきます。HDDから出ているケーブルがCPUファンに当たりそうですが当たらないように這わせます。光学ドライブへのケーブルの余りはあいているベイへ放り込んでおきました。SSDとHDDのケースを元通りに差込み、ここと電源のネジを締めて固定。これでとりあえず換装は完了です。
元通りに外側のコネクタへ周辺機器のコネクタを差し、パワーON!普段通り起動し(OSの起動完了後USB機器の接続チェックだけはありました)術式完了。ふうぅ~
さて取り出した電源、結局どうだったのか?早速開けてみましょう。ネジ一箇所だけシールで封印されています。これを潰すと保障がなくなるので覚悟の無い人はやめておきましょうねー
ネジ4個を外すと外板が外せるようになります。開けてみるとうわ!定番通りの位置が焼け焦げていました。
・・・こんな状態でも最後まで平常通りの動作を続けたEA-650GREENに哀悼の意を込め、黙祷・・・
この機種のこのトラブルはまめにホコリを飛ばしていても、特に高負荷を掛けていなくても起きるようなので起きてしまった場合は運が悪かったと諦めるしかないようです。電源のトラブルというと普通はマザーボードやグラフィックカードを巻き添えにする場合が多いので、今回のこの事例ではむしろ運が良かったとすべきかもしれません・・・
とりあえずホコリをエアダスターで吹き飛ばしてみると臭いは弱まったものの、一度出た、という事はどこかしらが焦げているハズ。で、背面の排気を嗅いでみると、どうも電源の排気から臭っています。
このPCに搭載されている電源はANTECのEA-650GREENという、廉価ながらそこそこ良い事で組み込み用として定番になっている製品。ググって評価を見てみると、安いなりに結構良い、という評価が多い一方でやはり内部が焦げて異臭を出す、という事例が何件か出てきました。外側からでは焦げている部分は見えないのですが、どうも同じ症状がウチので起きていると判断して早速代替となる電源を注文しました。
かくして注文し次の日にはやってきました代わりの電源。
玄人志向KRPW-PS700W/88+/Aです。何故これかというと、急だったのと、焦っていたのと、なんかコレが「俺を買え!」と言ってる気がしたので直感的に選んだもの。7980円。
評価を見るに3Dゲームなどで高負荷が掛かるとグラフィックカードの刺さっているPCI-Eへの電力供給しきれずPCが再起動する、というクセがあるようですが、まあ載せるPCには3Dゲームは入っていませんし、グラフィックカードこそGTS450が載っているものの用途はネットブラウジングが主で他はせいぜいSAIとペイントグラフィック2くらいなもの。
箱を開封すると中身は電源本体とプラグインのケーブルと電源コード。説明書は・・・?
それでは術式開始。ちなみに私はPCの自作経験など無く、今どきのPC内部パーツのマトモな入れ替え作業もこれが初めてです。ビクビクです。
まずは電源を留めているPC背面の電源の排気口の四隅にあるネジ4本を外して電源ユニットをフリーにします。あとはコネクタを外してケーブルを引き抜き、電源を摘出するのですがケーブルはまとめてSSDとHDDの奥へ通っていて抜き出せません。SSDとHDDが取り付いている箱を一旦外してコネクタを抜き(特に電源⇔マザーボードのコネクタを抜かないと3.5ベイの下に挟まっていて抜けません)ケーブルを引き出し、ひっ絡まってるフラットケーブルをよけつつ電源を摘出。コネクタはどれがどこに刺さっていたか覚えておきます。
何とか摘出できました。
摘出された電源。ケーブルはプラグインではなく直付けなのでいらないケーブルも大量に生えておりかなりごっちゃりしています。
代替の電源を配置します。基礎となるケーブルはCPU、マザーボード、グラフィックカードへの3本。それぞれ元々刺さっていたコネクタへ差します。
プラグインのケーブルを差してゆきます。このPCの場合は電源⇔光学ドライブと電源⇔SSD・HDDの2本のみ。ケーブルは枝分かれしていますが元々ついていた状態を見るに一番末端から上位ドライブになるのかな?一番末端のコネクタをSSDに、2番目のコネクタをHDDに接続。光学ドライブへは末端の端子のみを接続。接続できたらケーブルを元あった位置辺りへ流しておきます。HDDから出ているケーブルがCPUファンに当たりそうですが当たらないように這わせます。光学ドライブへのケーブルの余りはあいているベイへ放り込んでおきました。SSDとHDDのケースを元通りに差込み、ここと電源のネジを締めて固定。これでとりあえず換装は完了です。
元通りに外側のコネクタへ周辺機器のコネクタを差し、パワーON!普段通り起動し(OSの起動完了後USB機器の接続チェックだけはありました)術式完了。ふうぅ~
さて取り出した電源、結局どうだったのか?早速開けてみましょう。ネジ一箇所だけシールで封印されています。これを潰すと保障がなくなるので覚悟の無い人はやめておきましょうねー
ネジ4個を外すと外板が外せるようになります。開けてみるとうわ!定番通りの位置が焼け焦げていました。
・・・こんな状態でも最後まで平常通りの動作を続けたEA-650GREENに哀悼の意を込め、黙祷・・・
この機種のこのトラブルはまめにホコリを飛ばしていても、特に高負荷を掛けていなくても起きるようなので起きてしまった場合は運が悪かったと諦めるしかないようです。電源のトラブルというと普通はマザーボードやグラフィックカードを巻き添えにする場合が多いので、今回のこの事例ではむしろ運が良かったとすべきかもしれません・・・
昨日のバレットソウドオフ、写真をtwitterに放流してみたところ反響としては
「台無し」
という感じだったので少し長さを戻す事にしました。
とはいえだだ長いのは無駄である事に変わりはありませんので、せいぜい元の長さまでに。外径18mm(内径16mm)のアルミパイプを30cmにカットしてアウターとします。
すでに取り付いているアウターは外径15mmなので1mmのズレはアルミテープを巻いて埋めます。後は30cmに切った18mmパイプを差し込むだけ。ちょろいちょろい。
長いけど貧相な銃と並べれば、まあそこそこ様にはなってるかな・・・
バレルが銀色なままなせいかCYMAのP136というやつにちょっと似た感じ。
「台無し」
という感じだったので少し長さを戻す事にしました。
とはいえだだ長いのは無駄である事に変わりはありませんので、せいぜい元の長さまでに。外径18mm(内径16mm)のアルミパイプを30cmにカットしてアウターとします。
すでに取り付いているアウターは外径15mmなので1mmのズレはアルミテープを巻いて埋めます。後は30cmに切った18mmパイプを差し込むだけ。ちょろいちょろい。
長いけど貧相な銃と並べれば、まあそこそこ様にはなってるかな・・・
バレルが銀色なままなせいかCYMAのP136というやつにちょっと似た感じ。
方々で性能に関して過剰な期待をされているバレットのチープガン。インナーバレル長だけなら500mm以上と長大ながら所詮はプラ製の8cm弱しかないバレルを8本連結させているようなブツなので実際はバレル内に段はあるわ曲がってるわ気密も抜けてるわでろくなもんじゃありません。いざドットサイトを載せて撃ってみれば初速も安定せず、集弾性もひどいもの。
しかし長大な銃の前半が無駄ならば切ってしまえ、というのが出てくる結果というもので、早速材料も仕入れてきたので実行。
インナーバレルはレシーバー部から出ている1本だけにして、それより前にあるインナーバレルとアウターバレルを撤去。ハンドガード部を左右に分ければはめ込まれているだけなので簡単です。しかしそのままではハンドガードの先端の穴から出る前にハンドガード部内の隔壁に弾がぶつかってしまうので、インナーバレルより内径の広い筒を通してやります。用意した筒は外径15mmのアルミパイプ。内径は13mmで、アウターバレルを兼ねます。アウターにはちょっと細いですが、M14のアウターバレルとほとんど同じ程度の太さなのでまあ良しとしましょう。
ハンドガード部内のインナーバレルの通る部分はインナーバレルの外径に合わせた通路なのでここを削って拡げ、アルミパイプを保持できるようにします。
コリコリと丁寧に削り、ハンドガード部の左右モナカでアルミパイプを挟めるようにできました。アルミパイプの長さは30cm、ハンドガード部の先端から7cmほど露出します。
すっぽ抜けないようにアルミテープを隔壁にあたる位置に貼って太らせ、回らないようにもしておきます。あとは組み付けるだけ。
大口径対物ライフルがアサルトライフルのようになってしまいました。実用性重視。
初速を量ると62mps0.38Jほどだったのが64mps0.41Jと若干の初速アップ。室内でしか試していませんが何度撃っても同じところへ着弾するので弾道も素直になったかと思います。
撤去したバレル一式。やっぱ抵抗になってたんでしょう・・・
スケール感を惑わせる一枚。右のG36も左のドラグノフもBOYSサイズですのでこの中にあるとこのバレットもゴツく見え・・・見えなくなった・・・
フルサイズと並ぶとやはりショボイ・・・ソウドオフカスタムは実用性はともかく迫力は半減してしまいますね。
しかし長大な銃の前半が無駄ならば切ってしまえ、というのが出てくる結果というもので、早速材料も仕入れてきたので実行。
インナーバレルはレシーバー部から出ている1本だけにして、それより前にあるインナーバレルとアウターバレルを撤去。ハンドガード部を左右に分ければはめ込まれているだけなので簡単です。しかしそのままではハンドガードの先端の穴から出る前にハンドガード部内の隔壁に弾がぶつかってしまうので、インナーバレルより内径の広い筒を通してやります。用意した筒は外径15mmのアルミパイプ。内径は13mmで、アウターバレルを兼ねます。アウターにはちょっと細いですが、M14のアウターバレルとほとんど同じ程度の太さなのでまあ良しとしましょう。
ハンドガード部内のインナーバレルの通る部分はインナーバレルの外径に合わせた通路なのでここを削って拡げ、アルミパイプを保持できるようにします。
コリコリと丁寧に削り、ハンドガード部の左右モナカでアルミパイプを挟めるようにできました。アルミパイプの長さは30cm、ハンドガード部の先端から7cmほど露出します。
すっぽ抜けないようにアルミテープを隔壁にあたる位置に貼って太らせ、回らないようにもしておきます。あとは組み付けるだけ。
大口径対物ライフルがアサルトライフルのようになってしまいました。実用性重視。
初速を量ると62mps0.38Jほどだったのが64mps0.41Jと若干の初速アップ。室内でしか試していませんが何度撃っても同じところへ着弾するので弾道も素直になったかと思います。
撤去したバレル一式。やっぱ抵抗になってたんでしょう・・・
スケール感を惑わせる一枚。右のG36も左のドラグノフもBOYSサイズですのでこの中にあるとこのバレットもゴツく見え・・・見えなくなった・・・
フルサイズと並ぶとやはりショボイ・・・ソウドオフカスタムは実用性はともかく迫力は半減してしまいますね。