~趣味の世界~
押し入れの奥のPC-98のモニター(PC-TM151)の大きな箱の中から東京マルイの造るモデルガンシリーズのモーゼルミリタリー712の箱が出てきました。
重いし中何入ってるんだろう?とワクワクして開けてみると中身は車のプラモのボックスアート部分、つまり外箱の上面部分だけが数十枚…
いらないので即刻全部破り捨てました。ガッカリ…
箱サイズは縦21cm横43cm厚さが8cm。上面は割ときれいですが側面はホコリがこびりついてちょっと汚いです。買ったのは94年頃だったろうか?
箱上面。快調に発火させているM712の写真。頑張って調整したけど2バーストが限度だったなぁ…2発目のカートから飛び出たキャップ火薬のキャップがチャンバーに飛び込んで3発目の発火に失敗する、というのが毎度のパターンでした。
上面の画像から見て右側面。定価は2900円。80年代のお子様にはポンポン買える値段ではないけれど、今だと5~6千円相当だろうか。参考に今は1万円台後半のマルシンのM586HWのキットが95年頃に6900円でした。
反対側になる左側面。
上面から見て下側側面。パーツ構成や製品概要が書かれています。
上面から見て上側側面。シリーズのラインナップが書かれています。全部ではなく、他にも何種類かあったハズです。リボルバーはM29とパイソンを2つずつ、オートはこのM712の他ガバメントを持っていました。ガバメントは脆くてすぐ壊れてしまったけど、ちゃんと組めば快調に動作していました。
箱内側。入っていたボックスアートは捨ててしまったのですでにありませんが、何となく残した2点。前々回の記事の写真で壁に貼られていたF-14トムキャットのボックスアート。ハセガワのキットで89年頃に買ったキットの箱から切り抜いたもの。(ググって絵と照合してみたところ1/72F-14Aトムキャット”太平洋空母航空団”のもののようです)
もう1点はMGCベレッタM92FSのチラシ。
A4版で裏側は真っ白。いつ頃どこで入手したものか確証がもてません。94年モデルを再現、とあるのでMGCの最末期の製品だろうか?
重いし中何入ってるんだろう?とワクワクして開けてみると中身は車のプラモのボックスアート部分、つまり外箱の上面部分だけが数十枚…
いらないので即刻全部破り捨てました。ガッカリ…
箱サイズは縦21cm横43cm厚さが8cm。上面は割ときれいですが側面はホコリがこびりついてちょっと汚いです。買ったのは94年頃だったろうか?
箱上面。快調に発火させているM712の写真。頑張って調整したけど2バーストが限度だったなぁ…2発目のカートから飛び出たキャップ火薬のキャップがチャンバーに飛び込んで3発目の発火に失敗する、というのが毎度のパターンでした。
上面の画像から見て右側面。定価は2900円。80年代のお子様にはポンポン買える値段ではないけれど、今だと5~6千円相当だろうか。参考に今は1万円台後半のマルシンのM586HWのキットが95年頃に6900円でした。
反対側になる左側面。
上面から見て下側側面。パーツ構成や製品概要が書かれています。
上面から見て上側側面。シリーズのラインナップが書かれています。全部ではなく、他にも何種類かあったハズです。リボルバーはM29とパイソンを2つずつ、オートはこのM712の他ガバメントを持っていました。ガバメントは脆くてすぐ壊れてしまったけど、ちゃんと組めば快調に動作していました。
箱内側。入っていたボックスアートは捨ててしまったのですでにありませんが、何となく残した2点。前々回の記事の写真で壁に貼られていたF-14トムキャットのボックスアート。ハセガワのキットで89年頃に買ったキットの箱から切り抜いたもの。(ググって絵と照合してみたところ1/72F-14Aトムキャット”太平洋空母航空団”のもののようです)
もう1点はMGCベレッタM92FSのチラシ。
A4版で裏側は真っ白。いつ頃どこで入手したものか確証がもてません。94年モデルを再現、とあるのでMGCの最末期の製品だろうか?
引き続き押し入れから発掘した古いトイガンのマニュアル。
今回はLS(エルエス)のM203グレネードランチャーのマニュアルです。LSのM203は発泡スチロールの弾頭を発射できるタイプもあったと聞いたことがあるのですが、これは何も発射する機能は無くただの飾りです。マニュアル内にあるM16のバレル基部の雰囲気はウチにあるトイスターのM4A1とパーツ形状が似ているように思えるので、トイスターのM16A1になら取り付くのかもしれません。バレルへ取り付けるパーツがM16A2やM4のような太いアウターバレルに対応していないのでその辺りには取り付かないでしょう。当時私はこれをマルイの電動M16A1にバレルへの接続パーツを自作して強引に取り付けていましたが、まあ本当に見た目だけ。でもあのハンドガードと、その下に付くM203。この姿が重要だったのです。一度だけ、パラシュートを射出する打ち上げ花火の台座を切り飛ばしてM203の銃口から差し込んで発射した事があります。若気の至り。
90年代後半に取り付けていた電動M16A1はノーマルの姿に戻して譲渡したのでこのM203は捨ててしまいました。
サイズはA4版に折られた横長の1枚紙で6ページ構成。紙質はノートみたいな紙です。
今回はLS(エルエス)のM203グレネードランチャーのマニュアルです。LSのM203は発泡スチロールの弾頭を発射できるタイプもあったと聞いたことがあるのですが、これは何も発射する機能は無くただの飾りです。マニュアル内にあるM16のバレル基部の雰囲気はウチにあるトイスターのM4A1とパーツ形状が似ているように思えるので、トイスターのM16A1になら取り付くのかもしれません。バレルへ取り付けるパーツがM16A2やM4のような太いアウターバレルに対応していないのでその辺りには取り付かないでしょう。当時私はこれをマルイの電動M16A1にバレルへの接続パーツを自作して強引に取り付けていましたが、まあ本当に見た目だけ。でもあのハンドガードと、その下に付くM203。この姿が重要だったのです。一度だけ、パラシュートを射出する打ち上げ花火の台座を切り飛ばしてM203の銃口から差し込んで発射した事があります。若気の至り。
90年代後半に取り付けていた電動M16A1はノーマルの姿に戻して譲渡したのでこのM203は捨ててしまいました。
サイズはA4版に折られた横長の1枚紙で6ページ構成。紙質はノートみたいな紙です。
引き続き押し入れから発掘した古いトイガンのマニュアル。
今回は今は亡きLS(エルエス)のエアーコッキングガン、AK74のマニュアルです。
これはキットのもので、内部機構がどうなっているかも詳細に窺えるものです。廉価なエアーコッキング式の長物はどちらかといえばマルイのように前から後ろまで一体モナカにして強度を持たせ、発射機構もその内側にシンプルに配置するのが一般的。しかしLSのものは電動ガンのメカボックスのような発射機構が内部にユニット化されています。これは元々がプラモデル式のモデルガンをベースに発射機構を組み込んでエアガン化した製品であるからでしょうか。LSのAK74はエアコキの他にBV式のガスガンもラインナップされていました。ハンドガードやストック、アウターバレル等は分割されていて全部一体化されている製品に較べオモチャっぽさは軽減されているものの、如何せん構成パーツの大半がABS樹脂製なため分割部分で剛性が低下しやすい傾向にあり、この製品も格好は良いけど長い本体が全体的にグニャグニャした印象は否めませんでした。その一方で改造などは比較的しやすく、ハンドガードとアウターバレルの締結に実銃にはないレールを介した構造があらかじめ取られていて、簡単にポンプアクション化できるようにもなっていました。コッキングが比較的軽いのでポンプアクション化するとマルゼンのCA870くらいのコッキングの軽さに仕上がります。私はストックの基部を切り飛ばして蝶番をネジ留めしAK74Mのように左にストックを畳めるように改造していました。
LSが倒産後はアリイが金型を引き取ったといい、アリイブランドで再販されましたがその後海を渡って韓国のトイスターがHOP機構搭載やマガジンリップの変更などのアップデートをして生産していました。
銃自体は90年代後半に友人に譲渡。
サイズはA4版の16ページ構成。紙質はノートの紙みたいなやつです。
実射性能は良好でしたがコッキングレバーが折れやすかったのと、マガジンがクソ(弾上がりが悪い、リザーブタンクから弾が流れにくい、フォロワースプリングがクシャりやすい等)だったのが思い出にあります。
今回は今は亡きLS(エルエス)のエアーコッキングガン、AK74のマニュアルです。
これはキットのもので、内部機構がどうなっているかも詳細に窺えるものです。廉価なエアーコッキング式の長物はどちらかといえばマルイのように前から後ろまで一体モナカにして強度を持たせ、発射機構もその内側にシンプルに配置するのが一般的。しかしLSのものは電動ガンのメカボックスのような発射機構が内部にユニット化されています。これは元々がプラモデル式のモデルガンをベースに発射機構を組み込んでエアガン化した製品であるからでしょうか。LSのAK74はエアコキの他にBV式のガスガンもラインナップされていました。ハンドガードやストック、アウターバレル等は分割されていて全部一体化されている製品に較べオモチャっぽさは軽減されているものの、如何せん構成パーツの大半がABS樹脂製なため分割部分で剛性が低下しやすい傾向にあり、この製品も格好は良いけど長い本体が全体的にグニャグニャした印象は否めませんでした。その一方で改造などは比較的しやすく、ハンドガードとアウターバレルの締結に実銃にはないレールを介した構造があらかじめ取られていて、簡単にポンプアクション化できるようにもなっていました。コッキングが比較的軽いのでポンプアクション化するとマルゼンのCA870くらいのコッキングの軽さに仕上がります。私はストックの基部を切り飛ばして蝶番をネジ留めしAK74Mのように左にストックを畳めるように改造していました。
LSが倒産後はアリイが金型を引き取ったといい、アリイブランドで再販されましたがその後海を渡って韓国のトイスターがHOP機構搭載やマガジンリップの変更などのアップデートをして生産していました。
銃自体は90年代後半に友人に譲渡。
サイズはA4版の16ページ構成。紙質はノートの紙みたいなやつです。
実射性能は良好でしたがコッキングレバーが折れやすかったのと、マガジンがクソ(弾上がりが悪い、リザーブタンクから弾が流れにくい、フォロワースプリングがクシャりやすい等)だったのが思い出にあります。
引き続き押し入れから発掘した古いトイガンのマニュアル。
今回は東京マルイの電動ガン、M16A1のマニュアルです。マルイM16A1はベトナムバージョンが現在もカタログモデルですが、今回のものはマルイの電動ガン第一弾だったFA-MASの次に出た最初期のもので、HOPUPが無くモーターもまだEG560だったタイプ。購入時期は93年の夏くらいだったかと思います。マニュアルはXM-177E2と共用です。
銃自体は90年代後半に友人に譲渡。
サイズはB5版の8ページ構成に装丁されており、紙質は普通紙?暗いところでデジカメ撮影したような色になっていますが、元々グレーの紙です。
バッテリ―がニッカドのラージ/ミニだったり、アッパーレシーバーにバレルナットのネジ切りが無く、太い鉄パイプなアウターバレルが接着で取り付いていたり、HOPが無いのでチャンバーがどシンプルな形状だったりと色々現在のM4系と違うところが窺えます。
今回は東京マルイの電動ガン、M16A1のマニュアルです。マルイM16A1はベトナムバージョンが現在もカタログモデルですが、今回のものはマルイの電動ガン第一弾だったFA-MASの次に出た最初期のもので、HOPUPが無くモーターもまだEG560だったタイプ。購入時期は93年の夏くらいだったかと思います。マニュアルはXM-177E2と共用です。
銃自体は90年代後半に友人に譲渡。
サイズはB5版の8ページ構成に装丁されており、紙質は普通紙?暗いところでデジカメ撮影したような色になっていますが、元々グレーの紙です。
バッテリ―がニッカドのラージ/ミニだったり、アッパーレシーバーにバレルナットのネジ切りが無く、太い鉄パイプなアウターバレルが接着で取り付いていたり、HOPが無いのでチャンバーがどシンプルな形状だったりと色々現在のM4系と違うところが窺えます。